よしなしことを、日々徒然に……



 2017年05月08日の読書
2017年05月08日(Mon) 
■異世界ゆるり紀行 〜子育てしながら冒険者します〜 61.リスナー家
 http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/441062651/

ごく普通の一人暮らし青年が、神様の手違いで死亡からの異世界転生。アイテムボックス含めたチート能力込みで、訳あり双子の幼児拾って、贈られた眷属達ともふもふしながら、気のいい町の人々に囲まれつつ常識はずれの冒険者家業。ハーレム展開はないですが擬似親子萌え。
連載中・書籍化済みにつき、一巻部分はダイジェストになってますが、裏技(ry

読み上げアプリありがとう。
全体の半分以上をレース編みしながら聴きつつ、最新話まで読了。
No.8158 (読書)


 2017年04月30日の読書
2017年04月30日(Sun) 
本日の初読図書:
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

髑髏城の花嫁 (Victorian Horror Adventures) [ 田中芳樹 ]
価格:1836円(税込、送料無料) (2017/4/30時点)


クリミア戦争バラクラーヴァの激戦でどうにか生き延びたエドモンド・ニーダムは、終戦を迎えてもなお野戦病院で足止めを食い、帰国することができずにいた。病院の仕事を手伝いながら船が整うのを待っていた彼を、ナイチンゲール女史が呼び出したのは、実に講和から二ヶ月以上が過ぎてからのことだった。負傷兵達から絶大なる尊敬を受けていた彼女は、ニーダムとその戦友マイケル・ラッドに頼み事をする。それは衰弱しきった一人の少尉を、ダニューヴ(ドナウ)河口にある城へ連れて行ってほしいというもので。
その城は、少尉の母方の実家のものなのだという。遙か古より続く名家で、その血筋が絶えることはロシアとトルコの間にある政治バランスを崩し、成立したばかりの講和を台無しにしてしまうかもしれないらしい。
現地除隊証明書と引き換えにその依頼を受けた二人は、重要な儀式の期限だという夏至の夜までに、なんとか少尉を送り届けることができた。真っ白な塩の岩山をくり抜き、巨大な髑髏を形作った城 ―― 髑髏城カースル・スカルへと……
そうして無事除隊できた彼らのうち、ラッドはフランスへ残ることにしたので、ニーダムだけがイギリスに戻ったのである。
それから一年余り。
唯一残った血縁である姪のメープル・コンウェイと共に、ミューザー良書倶楽部に就職したニーダムは、それなりに平穏な暮らしを送っていた。冒険などというものはもうたくさんだ。刺激なんて必要ない。退屈で平和な毎日こそがなにより貴重なものなのだと、彼は凄惨な戦を通じて思い知ったのである。
少し前にはスコットランド北部にある月蝕島で、アンデルセンやチャールズ・ディケンズらと、この世のものとも思えぬ事件に巻き込まれたりもしたが……あんなことはもう二度とないだろう。
そんなふうに考えていた彼へと、ミューザーの社長が新しい仕事を申し渡してきた。なんでもフェアファクス伯爵家で代替わりがあり、新しく図書室を作ることになったらしい。図書室の内装を整えることも含め、三千冊にも及ぶ書籍を購入する。その手配を一任してくれるという大仕事を、ニーダムとメープルに担当せよと言うのだ。
慎んで拝領し、姪と二人でフェアファクス邸へ向かったニーダムは、その途中で意外な人物と再会する。フランスに残ったはずの、マイケル・ラッドであった。
そしてどこか様子のおかしい彼と別れたのち、さらに意外な再会を果たす。
なんと新しいフェアファクス伯爵とは、ラッドとニーダムがあの髑髏城へ送り届けた、瀕死の少尉 ―― ライオネル・クレアモントだったのだ。
見違えるほどに回復し、健康そのものの美青年となったライオネルは、諸手を挙げてニーダムを歓迎した。大げさなほど幾重にも感謝の意を伝える彼だったが、ニーダムはどこかその態度に違和感のようなものを覚えて……

「月蝕島の魔物」に続く、「ヴィクトリア朝怪奇冒険譚」三部作の二作目です。三作目はまだない(苦笑)
ずいぶん以前、ラジオドラマ「青春アドベンチャー」で放送されたのを聴いていましたが、最寄り図書館には月蝕島〜しかなかったので、長らく未読のままでした。ようやく読めましたよ。
前回よりもだいぶ怪奇色が強め。辺境からやってきた怪しい化物達と、嵐の山荘ならぬ荘園屋敷でドンパチやらかします。ニーダムの勇者っぷりもさらに増量。半獣人相手に銃やら剣やらで大立ち回りしてます。
バラクラーヴァの戦いについても前より知識がついていたので、より「ニーダムすげえ……」と思ったのかもしれませんがww

そうそう、ラジオドラマではいまいち謎だった、なんでライオネルがあんなに衰弱していたのかとか、大仕事を台無しにしてニーダム達はお咎めなかったのかという点について、小説ではちゃんと説明がついていました。
細かい部分など、だいぶ脚本に手が入ってましたね……ラッドが最後に送ってきた手紙の内容とかもだいぶ違ってますし、メープルがもらったドレスの謂れやら、そもそもメープルがなんで荘園屋敷に招かれたのかの理由とかも、ラジオドラマとは異なってました。判りやすく綺麗にまとまっているのは、むしろラジオドラマの方かも? とは思いつつ、でもツッコミどころはあるので、ラジオドラマ → 原作小説の順で視聴したのは正解だったかもしれません。

しかし三作目はまだなんですか田中先生……あれとかこれとかに比べれば、そりゃまだまだ優先順位は低いでしょうけどさ……
No.8150 (読書)


 2017年04月29日の読書
2017年04月29日(Sat) 
本日の初読図書:
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タティングレース [ 聖光院有彩 ]
価格:1728円(税込、送料無料) (2017/4/29時点)


タティングレースのおすすめ書籍は? と探すと、かなりのところで名前を挙げられている一冊。
同著者の「新しい世界」よりも前に刊行されているらしいです。

どちらかというと、過去のアンティークレースを再現する方向に向いているのでしょうか。
「伝統」とか「古典」とか「代表的なモチーフ」といった文言が散見されます。
作品についても、モチーフを編みながらピコ繋ぎするのではなく、バラバラに作成してから針と糸で縫い合わせるというか結び合わせるタイプとか、「資料室で見たコレクションを目数をメモして再現しました」とコメントされているものなど、非常にクラシカルな印象があります。

技術的には、「新しい世界」に較べると難易度低めかなと。
表紙のドイリー「華麗」とか、大量にビーズを入れ込むバッグ二つは、見ているだけで気が遠くなりそうですが。他のものはなんとか、手が届く……かも? みたいな。いや実際にやったら絶対に無理そうですけど。
もしかしたら指定糸が比較的太めというのが、一番の理由かもしれません。
正絹絽刺し糸というのはどうもレース糸の#20相当のようですし、他には70番指定が「華麗」のみ。「華」というデザイン的にはシンプルなモチーフ繋ぎのテーブルマットが100番指定で、他はほぼ40番かそれよりさらに太い糸です。
デザインも、小さめのモチーフを繋いでいくものや、ブレードっていうんですか? 縁飾り的なやつが多めなのが、そんなふうに思わせるんじゃないかと。

それよりも、丁寧な技術説明にページを割いているのが、この書籍の魅力でしょう。
解説ページで使われているシャトルが、クロバー製じゃないあたりなんだか感慨深いです。



っていうかこのシャトル初めて見るけど、いったいどこのメーカーのなんだろう……? 薄いぶん糸を巻ける量は少なそうですが、そのかわり狭い場所にも通しやすそう。
アイスの棒を使用した代用シャトルの作り方なども紹介されていますし、今よりもさらにタティングレースの知名度が低くて、道具とか手に入れにくかった頃の書籍なんだろうなあ……
No.8149 (読書)


 2017年04月19日の読書
2017年04月19日(Wed) 
本日の初読図書:
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人狼への転生、魔王の副官(06) [ 漂月 ]
価格:1296円(税込、送料無料) (2017/4/19時点)


既にWEB版を何度も読み返しているので、実質はほぼ再読なんですが(苦笑)
今回は185話「退屈な皇帝」〜226話「ラシィの帰省」まで収録されていました。
書き足しエピソードで私が気がつけたのは、アイリアさんとの文通の他は、クリーチ湖上城戦での砦作りの際、雪を降らせたのがモヴィちゃん師匠だったと明言されたあたりでしょうか。あとリュッコ連れてロルムンドに戻る坑道の中で、ヴァイトが今後に向けて思いを馳せているところ。
巻末書き下ろしはドニエスク公と剣聖バルナークが若かりし頃の、大角鹿狩り編でした。あの暗殺未遂の十二人斬り話ですね。そして特典リーフレットは、アイリアの手紙でした。前述の坑道内で、ヴァイトが胸元に入れてるものだと思います。
大角鹿狩りでは、さりげなく奴隷剣士ドラウライトのことについても触れられていて、今後の展開を知っているとニヤリとできたりとかvv
敵方のキャラ達にもちゃんと芯が通っていて魅力的な話って、なかなか出会えないですよね……
No.8134 (読書)


 2017年04月18日の読書
2017年04月18日(Tue) 
本日の初読図書:
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すてきなタティングレース [ 盛本知子 ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2017/4/18時点)


……とっくに本日の〜じゃないんですが、それはまあさておき(苦笑)
著者の盛本知子さんは、私にとっての一冊目のタティング書籍である「華麗なクラシックレース」を書かれた、藤戸禎子さんの娘さんだとのこと。
ミニモチーフやペンダントなどと同時に、かなり大作のクラシカルなデザインのものも載っているあたり、さもありなんというところです。
3ステップでとあるように、最初はシャトルひとつで小さなモチーフ。次はシャトル二つを使って外側のリング(ジョセフィンピコットフローティングリング)を活用したデザイン。そして最後にはお約束の、スプリットリングの利用。
段階を踏んでレベルアップしたら、終盤には大物が載っています。
表紙に掲載されている「湘南ラインのテーブルセンター」しかり、「花のブーケのドイリー」しかり。
個人的には「桜色のプリンセスショール」をめちゃめちゃ作ってみたいんですが……これを歪みなく結うには、一定の引き具合で続ける熟練の技術と、あと根気と時間と材料費がすっごい必要なんだろうな……(遠い目)
とりあえず達成可能そうな短期的目標としては、「ブロードウェイ・チャイナのドイリー」に是非挑戦してみたく。8番程度の刺繍糸という太さがどの程度なのかいまいち謎なんですが、どうも検索した感じDMCパールコットン8番が80mで10gらしいので、100mだと12.5g。#40のプラチナレース糸(12g)と、クロッシェレース糸やPuPu(13.9g)の中間ぐらい? ならそこらへんの糸で代用しても、問題ないかなとか。

ともあれこの書籍には、円形の多段ドイリーも二つほどありつつ、それらより小さめのモチーフを繋いで大きくしていくパターンが多いあたり、私好みなのです<ほら、好きなサイズでいつでも止められるからww
ただ、「はじめに」のページに載っている、マフラー? つけ衿?? がとっても素敵なのに、それは作り方載っていないのがとっても残念(´・ω・`)

あ、あと技法の説明や編み図などが、作者さん独自と思しき書かれ方をしているのがちょっと戸惑いました。
特にピコの繋ぎ方など、

ピコット繋ぎA → 通常のピコ繋ぎ
ピコット繋ぎB → 重ね繋ぎ(チェインの下側にあるピコから、左手にかけてる糸を引き出して繋ぐ)
ピコット繋ぎC → シャトル繋ぎ(チェインの下側にあるピコから、シャトル糸を引き出して繋ぐ)
ピコット繋ぎD → 最初と最後のリングを折り畳んで繋ぐ

というように、アルファベットで区別表記されているため、編み図で注記を見るたびに「えっと、C繋ぎってどれのことだっけ?」と技法解説ページに戻って確認する羽目に(苦笑)

しかし……我ながら本当に際限がなくなってきてるなあ……(−ー;)
No.8133 (読書)


 2017年04月12日の読書
2017年04月12日(Wed) 
本日の初読図書:

■勇者召喚したら逃げられた
 http://ncode.syosetu.com/n8843cj/

■続・勇者召喚したら逃げられた
 http://ncode.syosetu.com/n1728ck/

■食い詰め傭兵の幻想奇譚〜第一章
 http://ncode.syosetu.com/n6221dl/

■神様は異世界にお引越ししました〜六十四話
 http://ncode.syosetu.com/n9829bi/

■異世界転移バーテンダーの『カクテルポーション』〜第二章 まだ遠い道
 http://ncode.syosetu.com/n1969ct/

本日のと言うか、ここ半月ぐらいでざらっと目を通したもの、取り合えずメモ。
……って言うか、今年に入ってから全っ然小説読んでないよ(汗)
No.8128 (読書)


 2017年03月26日の読書
2017年03月26日(Sun) 
本日の初読図書:
■素材採取家の異世界旅行記 〜砂嘴
 http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/656066975

お約束の神様転生。
成人済みでなおかつラノベなんかの知識も持ってるけど、そこまで転生ひゃっほーという気持ちも持たず、そこまで善人でも人格破綻者でもない、ごく普通のサラリーマン。何度修復しようとしても定期的に文明崩壊する異世界に波紋を投じるために送り込まれた彼だったが、本人の天然と神様のうっかりのために、気づかぬうちに最強チート能力とアイテムを保持。
一番は自分の幸せ、自分に余裕があるのなら、助けられる人は助けてもいいかな、というごく普通の日本人的感性を持つ青年が、目の前に落ちてた珍しい素材を拾って日銭を稼いでいるうちに、周囲の信用を得たり規格外の仲間を持っちゃったり出世したりとか。
人生の目的は美味しいご飯と毎日のお風呂!
そんな感じのお話。

連載中で書籍化済。冒頭一冊分はダイジェスト化されてます。 ただし裏技使えば(ごにょごにょ)
ハーレムや恋愛要素は一切なし。一日おきの更新と、かなりのハイペースです。
世界観や脇キャラたちは結構シリアスな展開や過去があるけれど、主役がのんびりほわほわしているので、非常に気軽に読めます。
っていうかここ二週間ぐらいかけて、レース編みとかしながらBGM代わりに読み上げアプリで聞いてました。
お陰で固有名詞とかがかなり危ういですが、まあそれはそれ(苦笑) 淡々としたトーンの低い男声合成音は、聞いてても大丈夫なんだよなあ……
墳墓に収められた金銀財宝を目の前にして、「おおすげえ」「喉が渇いた」「じゃあお茶にしよう」っつって、アイテムボックスからちゃぶ台出してまったりくつろぎ始める。そんなのんびりした、冒険者らしからぬパーティーの雰囲気がなごませてくれます。
No.8108 (読書)


 2017年03月23日の読書
2017年03月23日(Thr) 
本日の初読図書:
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

辺境の老騎士 バルド・ローエン(1) [ 菊石 森生 ]
価格:669円(税込、送料無料) (2017/3/23時点)


WEBから書籍化中の、渋い老騎士主役のグルメエピックファンタジー。コミカライズ版です。
……この作画で、小説版の挿絵も書いてほしかった……っっっ

イラストで見ると、大障壁ジャン・デッサ・ローマジ、とんでもねえジャン・デッサ・ロー
ちっげえよ! こんなんじゃねえよ!! っていうのがほとんどない、満足な作画でした。
ただ話の流れはちょっと構成を変え、そしてダイジェスト気味になっている印象が。いやポイントは押さえられていて、むしろ無駄が削ぎ落とされていると言ってもいいんですけどね。でもあののんびりした雰囲気のじーちゃん食い倒れ旅が、要所要所で突然緊迫感を漂わせる。その緩急がこの話のポイントでもあると思うので、そのあたりがちょっと残念。特に「ガンツの娘」など、本誌ではもうリンツ伯領に到着しているので、今後描かれることもないのだろうなあ(´・ω・`)

四話収録のうち、一話目はもっと後の方で語られていた、若かりしアイドラ様とバルドの交流からアイドラ様迷子を経てバルドが闇の神に祈願をかけたりとかしたあたり。若バルドがめっちゃイケメンっす。で、バルド旅立ちのシーンで一話目が締め。
二話目は一ヶ月後にシーデルモントが追いついてきて餞別を渡したのち、コエンデラのなんとかが追いついてきて、刺客ヴェン・ウリルと対峙する場面まで。
三話目でヴェン・ウリルとの決闘からの、焼き魚食べてじーーんってなるところ。
四話目はゲリアドラにやられて魔女に助けられ、盾蛙と戦闘。最後にたどり着いた街の光景で一見開きだけ、司祭一行とジュルチャガが垣間見えて、この巻おしまい。
そして最後に原作者様による、バルド十四歳、従騎士になる寸前のSSが収録されていました。

コエンデラの何とかの目的は何だったんだろうって、直前に渡された財布ひっくりかえして調べて「何もないな」って言った直後に、魚食べるコマでナイフとフォークがすごくきっちり描き込まれてるあたりとか、先の展開を知っている身としては非常にニヤニヤしてしまいますww

まああえて難癖つけるなら、ヴェン・ウリルはもうちょい男臭くて、もうちょい年取ってる外見にしてほしかったかなって(苦笑)
個人的にマタジロウ氏のファンイラストがすごく印象的だったので、三十絡みの男の色気ダダ漏れっぽいイメージを持っていたんですよ。
でもまあそこらへんは大人の事情もあるし、実は天然ギャップ萌えなヴェン・ウリルとしては、このイケメンなキャラデザもそれはそれでvv
ともあれ、なかなか好印象のコミカライズ第一巻でした。続きも非常に楽しみ……です、が。それ以前に小説版の方の続刊を……どうせなら完成度の高い方を読もうと、最後の二章ほどWEB版読んでないんですよ。だから実は結末を知らないんです。
小説はかなりの長編ですが、コミカライズ版はどこまでやってくれるのかなあ……
No.8103 (読書)


 2017年03月16日の読書
2017年03月16日(Thr) 
本日の初読図書:
■成程、これが逆ハー・・・ダメだ詰んだ。
 http://ncode.syosetu.com/n4393dm/

悪役令嬢として転生した少女が、記憶を取り戻した四歳時点から全力で処刑フラグを叩き折ろうと努力した結果、たどり着いたのは……
「私の所にお嫁に来なさい。そうすれば、ずっと傍に居られますよ」
「これだけ焦らされた女は初めてだ。もうお前以外欲しいと思わん。早く俺のものになれ」
「存分に可愛がって、どろどろに甘やかしてやる。だから一生私の手の中に居ろ」
「君の傍は、居心地が、良い。だから、君の隣に、立つ権利が、欲しい」
「貴女の為に生きることこそ俺の喜びです。生涯お側に控え、貴女に救われたこの命を貴女の為に捧げ尽くしましょう」
うんなるほど、これが逆ハーというやつか。……何故こうなった。
目眩を覚えつつ、彼女は断罪イベントの場で、これまでの人生を振り返る……

乙ゲー悪役令嬢転生モノ。前後編でさくっと終わってます。
とりあえずヒロインちゃんは、普通に良い子っぽいです。むしろ攻略対象者達が、描写が少ないこともあって好感が欠片も抱けません。もはや単なるモブ。
え? では↑のセリフを誰が言ってるかって? そこがこの話のポイントですww
No.8089 (読書)


 2017年03月12日の読書
2017年03月12日(Sun) 
本日の初読図書:
■自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。
 http://ncode.syosetu.com/n3319df/

「私は悪役令嬢に転生してしまいました。婚約破棄されてギャフンとなるのは仕方ありませんが、無様な姿を晒すのは侯爵令嬢としての私のプライドに反しますの。だから一流の悪の華になってみせますわ!! 殿下はどうか私がギャフンとされても良いと思える位素敵な殿方になって下さいませ!!」
婚約者との初顔合わせでそんなことを宣言された、王太子。
まだ10歳の、ややふくよかな……いや、ここはあえてはっきり言おう。ふんわりとしたドレスと相まってまんまるの雪だるまのように太った体が特徴的な、宰相家の豚……もとい娘からそう告げられた彼は、その突拍子のなさにいささか面白みを感じた。
何をやってもたやすくこなしてしまえ、あまりに出来が良すぎるゆえに、何に対しても興味を抱けなかった王太子は、一流の悪の華 ―― すなわち「強く気高く美しく!! 誰に何を言われようと己の道を突き進む。例えそれが破滅への序奏であっても躊躇う事なく歩き続ける」そんな存在を目指すという彼女を、しばらく観察してみることにしたのだ。
彼女は一生懸命努力を続け、己を磨くのだが ―― その努力はどうにも明後日の方向へと発揮されてゆく。確かに体重が落ちて美しくなり、教養も次々と身に着けて行ってはいるが、根本的にお人好しな彼女がやろうとする悪事は、どれも可愛いらしいもので。しかもそのほとんどが彼女の目指すものとは逆方向に作用している。
予測不能な行動を取る彼女を見守るうちに、王太子はだんだん、彼女が悪役令嬢として身を引き、よく判らないヒロインとやらを押し付けてこようとするのに苛立ちを覚えてきて……

悪役令嬢への転生ものを、相手方から見た視点のお話。完結済み。
令嬢の方は、ハーレムルートは嫌だから、一人に絞って欲しい。その場合、王太子ルートが一番みなが幸せになれるからと、必死にヒロインと王太子をくっつけようと努力するものの、王太子はかなり早いうちに令嬢一択になります。そしてヒロインは完全に電波。
なお王太子は、乙ゲー時代に「アンドロイド王子」と称されたほどの、完璧超人である代わりに人の心や感情を理解できないタイプだったはずが……ww
令嬢はとにかく一生懸命努力の人ですし、人の話聞かないけどとにかく他人の幸せを願ってやまないので、空回りまくってても周囲に愛されまくり。
ともあれまあ、ハッピーエンドで良かったです。ちょっと次世代の行く末が不安ですが(苦笑)
書籍化決定につき、3月27日の午前0時で削除されるそうなので、読みたい方は今のうちに。
No.8060 (読書)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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