|
さすがにいい加減、右手の親指と左手の肘がヤヴァイ感じになってきたので、今日はハンドメイドをお休み。 そして唐突に巻来功士週間が勃発し、ミキストリ全13巻とメタルKを読みふけってました<年がバレるww ダニー・エルフマン好きなんだよ……グリーンアイズも読み返したいけど、持ってないんだよなあ……そしてよく考えるとこれ、どっちも復讐モノだ。この頃から復讐系好きだったんですねえ、私……
ってか、え、ミキストリって第二部が出てるの!?
全4巻で打ち切りかあ……こういうのはむしろ、読まないほうが夢を壊さなかったりするんだよなあ……うぅむ(悩)
|
No.8321
(読書)
|
|
|
|
2017年07月06日の読書
2017年07月06日(Thr)
|
|
|
本日の初読図書: ■動物愛護団体「ビーフシェパード」の没落 http://ncode.syosetu.com/n5046dk/
某所の「現代の世界で日本人や日本が色々とやらかして世界中を翻弄したりやきもきさせたりする作品」スレッドで紹介されていました。 タイトル通り、某クジラを守る団体にまつわる短編です。完全にネタww 捕鯨関係でテロ的な嫌がらせをされまくった日本。ほかの先進国よりも温厚で情に厚いと言われている反面、食に対する貪欲さは鬼の如きものがある民族。魔改造を得意とし、ウナギが絶滅しそうならウナギ味のナマズを生み出すという残念な変態性を持つ彼等が、食に対してその情熱と技術力を注ぎ込んだ結果は……という感じです。 まあ笑えました。って言うかそのうち本当にやっちゃいそうだからなあ……だってほら、カニカマとか人工イクラとかさあww
……って、ええぇ!? 現在では人造イクラより天然もののほうが安いの(驚) 人造イクラが市場に流通することはまずないって……そうなんだ……知らなかった……
■イクラ - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%A9
|
No.8308
(読書)
|
|
|
|
2017年06月30日の読書
2017年06月30日(Fri)
|
|
|
本日の初読図書: ■二度目の人生を異世界で 〜それを壊してしまうらしい http://ncode.syosetu.com/n6332bx/
「おめでとーございます、貴方には異世界に転生する権利が与えられることとなりましたー! これはとっても珍しいことで、めったに無い、言わば宝くじの1等に当選したようなものなのです! 嬉しいですか? 嬉しいですよね?」 唐突に絶好調で畳み掛けてくる幼女の顔面めがけて、彼 ―― 功刀蓮弥(くぬぎれんや)は勢いをつけて容赦なく、微塵もためらうことなく、前蹴りを放った。彼は年齢差別もせず、男女平等主義を掲げていたのだ。 勢い良く飛んでいった幼女だったが、どうやらダメージはほとんどなかったらしい。戻ってきた彼女から改めて詳しい話を聞くと、蓮弥は死んだのだと言う。享年94歳。老衰による大往生だったらしい。現在の彼は、いわゆる神さまの領域に魂だけで存在しており、さらに記憶などをすっぱり初期化した上で精神も18歳ぐらいの状態に設定されているのだと言う。 何故そんな真似をしたのかというと、幼女神さまは蓮弥へとある異世界に行ってほしいのだと言う。その異世界は幼女神さまが作成して管理しているもののひとつなのだが、そこの運営を任せている管理者 ―― 異世界の住人からすれば、それこそが神さま ―― 達が勝手な真似を始め、上位者である幼女神さまの介入を拒んだあげくに自分達の担当する種族で陣取りゲームに興じている始末。その結果、世界を維持するためのリソースとやらが流出していっているのだという。放置すればその世界は遠からず崩壊する。しかし無理やり幼女神さまが介入すれば、その不安定な世界は天変地異を起こし、世界は無事でも住人がただではすまない。そこで蓮弥の魂に当面をしのげるだけのリソースを添付して、送り込みたいのだと。 「リソースだけを持ち込めるならこんなお願いはしないんですが、どうしてもメールに添付するファイルがファイル単品で送れないように、誰かの魂に添付する形でしか現状送り込めないと言うことなんです」 うなだれる幼女を見ながら、蓮弥はため息をつく。知らなければ他人事で済んだ話だったが、知ってしまった以上、そんなことは自分の知った事じゃないと知らん振りを決め込むのも、なんだか気が引けてしまう。 しかも世界を渡れる魂の適合者は、5,630,000,000分の1人しかいないそうで、蓮弥が断ればまた最初から探し直しなのだと聞けば、なおさらだ。 行った先で死んだ場合また自動的に幼女神さまのもとへ戻り、次の転生は希望に沿った形を融通してもらえると言う。どうせ一度は大往生した身。あちこちを旅しながら、うまいものを食べつつのんびり過ごすのも良いかもしれない。 そう思った蓮弥は、元の世界の知識はあっても記憶はない状態で、異世界へと送り込まれることになった。 とりあえず容姿は十人並みで、健康な身体に。ある程度の魔法は使いたい。そしていきなり最強にしてくれとは言わないが、鍛錬すれば結果として跳ね返ってくるようにしてほしい。 それぐらいのざっくりした希望を反映してもらい、蓮弥は異世界へと旅立った。 彼は知らない。その後、幼女神さまと天使の間で交わされた会話を。 「主様、あの功刀蓮弥ってどんな人だったんですか?」「知らない。人一人なんて、世界全体からしてみれば、小石程度の代物だよ? 海に小石を投げ込んだら津波が起きましたーとか言うなら別だけど、小石の立てるさざ波程度が一体なんの支障になると言うわけ?」「そうですか……」「ま、送り込んだ責任はある手前、ちょっと調べてみようか」 そして、その結果が。 幼少期より剣道を嗜み、15歳で武者修行として中国へ渡り黒社会入り。さらに世界大戦で従軍した際には、刀一本で大人数へ切り込み生還する様から「剣鬼」「ブレードオーガ」などのコードネームで畏怖された過去を持つというものであった。その生涯殺害数、5730名。すべて斬殺。戦争が終結してからですら、4桁の数を殺しているはずなのにも関わらず、生涯で一度たりとも犯罪者としてカウントされたことがなく、畳の上で老衰死できたというのもすさまじい。 「……リアルチートキター?」 せいぜい1000万前後しか人口が存在しない世界に、素の状態で五千人殺し得る人間を、さらにチートっぽいスキルまでつけた上で送ってしまったのだ。 「小石かと思ったら、核爆弾だった!」「津波、起こせそうですねぇ」 それまでとは別の意味で頭を抱えた彼女らをよそに、蓮弥は二度目の人生を異世界で、自由気ままに満喫し始めるのである……
超長編、連載中。書籍化済でダイジェスト化なし。 清々しいまでに主人公無双。そしてどう見てもハーレム状態ですが、当人はきっぱりと否定。別段突発難聴で鈍感スルーしているのではなく、打算からの色仕掛けは面倒だし、小娘に興味はなあ……という感じでずーーっと言い寄られるのを(アイアンクローとかで)退けてましたが、終盤になってようやく一人とくっつきました。当人は重婚とか倫理的にどうなんだ? と言ってるので、そっちの展開には行かないと思いたいです。
それにしても長かった……半年ぐらい前に172話まではざっと流し読みして中断していたのを、改めて最初から手を付け直して、そこから二ヶ月ぐらいかけてようやく最新話まで追いつきましたよ(というか、9割がた読み上げry)。現在363話まで行ったところで、ようやく魔王城に突入。その段階で既にテキストファイル6MB近く。書籍化済みの巻だけでも現在15冊出てるぐらいです。 コミカライズもされてるんですけど、これマンガで全部描いていこうとしたら、いったい何冊必要なんだ……(汗)
内容的にはもう、前述の通りとにかく主人公無双。 努力を惜しまないし修練も割りと好き(?)な性格なので、最初に「絶望的に魔力の量が少ない。許容量が普通の人の半分以下だ」と言われたのを真に受けて修行を開始。初級魔術の光明をひたすら連続使用、魔力を枯渇させては回復させる修行を延々と繰り返し。そこへ神さまから貰った〈超回復〉と〈成長限界突破〉が組み合わさった結果、常識外れの回数の修行を、常識外れの速度で実行し、常識外れの成長速度でもって成長限界を解除された能力を育てているという状態に入った結果、当人は「才能ないんだよなあ」と信じたまま、わずか数日で化け物クラスの魔力を保持することにww そこへリアルチートな剣技と、裏街道を渡ってきて良い感じに現実主義になりつつ信念も失っていない性格が相まって、どんどんどんどん揉め事に巻き込まれては解決し、手に負えないことに(当人が)なっていきます(笑) もはや各種族の勇者(いちおういる)が束になっても絶対に勝てないレベルww 大戦での従軍経験があるためか、記憶を消されていても「非戦闘員(特に学生)が戦場へ出ること」「自分や誰かが飢えること」に対する強い忌避感を残しており、そのためにいろいろと余計なことに首を突っ込む羽目にも。でもそういう人間的なところがあるからこそ、キャラに親しみが持てるんですよねえ(しみじみ)
おおむね1〜2週間ごとにかなりの文字数で更新されていますが、話の進みは相当に遅いのが難点か。 現在連載中の9章目「魔族領攻略戦らしい」で連載終了……してくれると良いんですが……(苦笑)
そして「人狼への転生、魔王の副官」も、本日付けでついに連載が終了しましたね。 マ抜けな〜といい、長編作品が完結してゆくのは、寂しさもありつつ、ホッとできる部分もあると思うのでした。
|
No.8300
(読書)
|
|
|
|
2017年06月25日の読書
2017年06月25日(Sun)
|
|
|
本日の初読図書: ■二度目の天使の幸福 〜番外編 一睡 http://ncode.syosetu.com/n2032ck/
異世界の天使 ―― もとい天使族は、慈悲深くもなんともない、三度のご飯より血が好きな戦闘種族でした。 そんな中で産まれてすぐに「弱い個体だ」と育児放棄された私は、前世の記憶があったおかげでどうにか生き延びることができました。ちょっと変わり者(でもやっぱり戦闘好き)の兄からクロティラと名付けられ、天使族にしては珍しい治癒術だけを頼りに目立たずひっそり暮らしていたのですが。しかしある日、空から降ってきた赤子を拾ってしまいました。どうやらその子も弱いからと、生まれてすぐに高所から放り捨てられたようです。天使族にとっては、それが当たり前のことなのです。 しかし現代日本人としての感覚と、自身も捨てられた過去を持つ私は、その子を立派に育てて、生きてきて良かったと思えるようにしてあげたいと思いました。 小さく柔らかい身体を抱きしめ、頬にキスをし、羽根でくるみ治癒を施す。大丈夫。私が必ず健康で、強い身体にしてあげる。 そうして子育てすること、数年。ルイトベルトさんと名付けたその赤ん坊は、青銀の髪に真っ白な肌、透き通った水色の瞳を持ち、穏やかで人懐っこい性格に成長しました。完璧です。天使。天使族じゃなくて、これこそが天使。 そうやって幸せに暮らしていた私達でしたが、ルイベルトさんが6歳になった頃、私達は魔族に襲われました。私はせめてルイベルトさんだけでも守ろうとして……
異世界転生、擬似親子で息子最強化かつヤンデレ溺愛系。 本編完結済で、番外編もこれで終わりだと明言されています。あと活動報告に小話が三つあるので要チェック。 基本的にヒロインの一人称なので雰囲気ほのぼのしてますが、あちこちに挟まる多視点パートがすんごい殺伐としてます。っていうかルイトベルトさんの闇(病み)っぷりが怖え(汗) これこのまま行くと長くても三百年後(天使族の寿命)に、かなりの高確率で世界が滅びるんじゃ……まあクロティアの天然発言(また生まれ変わって、世界のどこかで出会えたら良いですね、とか)で、さらっと回避されそうだけどww
なにげに良い人なイコ兄さんと、最初はあれだったけどだんだんかわいくなってくるお父さんが清涼剤です。
ただ気になったのが、最初に当たり前のように現代日本から生まれ変わったらしいことがちらっと語られていること。あまりにさらっとかつ転生の理由も過去の思い出にも触れられていないあたり、このパターンがいくらテンプレになってきてるにしても、さすがにちょっとなあと思いました。この作品で初めてこのタイプの話に触れた人は、(?_?)ってなるんじゃないかと。
|
No.8290
(読書)
|
|
|
|
2017年06月20日の読書
2017年06月20日(Tue)
|
|
|
本日の初読図書:
なんかもう、どれだけタティングレースに投資しているのかと……っていうか、これの他にもさらにもう一冊ポチってしまっていたりもするのですが。 もう今月は、自分への誕生プレゼントってことでひとつ!
そんな訳で、最近個人的一押しの maimai さんこと海東麻井先生の初書籍ですvv
■maimai kaitoさん(@tatting_maimai) Instagram写真と動画 https://www.instagram.com/tatting_maimai/
私はどちらかと言うとクラシックなレトロデザインが好みで、アクセサリー系とか小物系の書籍にはこれまで手を出してきませんでした。 しかし maimai さんのデザインには、何故か心惹かれるものを感じるのです。 どちらかと言うとピコ少なめで、繊細優雅というよりも、ぽってり可愛い系。私の趣味とは真逆のはずなのに……? とは思うのですが。
今回この書籍を実際に読んでみて、その理由がちょっと判ったような気がします。 maimai さんの手法、私にすごく合ってる気がするんですよ。
例えば糸の測り方。
ま、まさかこのやり方(両手を広げた長さ基準)を使っていて、しかも大真面目に書籍に載せる方がいらっしゃるなんて……(感動)
他にも、モチーフの前で最初と最後のピコを繋ぐ方法。あちこちのブログなどでよく判らないと取り上げられており、出版社にも問い合わせがあったというそのやり方。 薄々そうじゃないかとは思ってたんですが……やっぱりこれ、私が普段からやっている方法と同じでした。 私は逆に、どの書籍やネット動画などを見ても、普通に紹介されている「作品を半分折り畳んでピコをねじって繋ぐ」ですか? そのやり方が理解できなかったんですよ。なので完成写真を見て、こういう方向に糸が出るように、こう持ってこう引き出せばちゃんと歪みなく繋がるし、続きを結っていくのも無理なくできるよな、と。自己流でやってきていたんです。 なので私の場合、糸はいつも必ず前に出ています。それが私にとっての普通。っていうか、通常のやり方だと糸が後ろに回ることすら、今回初めて知りました(苦笑)
そういった感じで、他に紹介されている様々な技法やコツなども、「おお、なるほど!」とか「これやってみたい!!」という具合に、すごく肌に合うように思えてきます。
さらに maimai 先生は、アレンジはご自由にというスタンスでいらっしゃるそうで。 インスタでも「皆さん、ご自身に合わせて調整してね」「好きな色や糸を選んで、ピコを加えたり、ビーズを入れたり、自分の好きに繋いでアレンジすることが大前提です」と書いていらっしゃいます。 もちろんそこに加えて、イロイロした場合でもどの本のどの作品かは明記して、作者の方に敬意を払う上級者さん達のマナーを見習っていきたい、ともおっしゃっておられます。
ものすごくありがたく、そしてうなずける御意見だと思います。
だからこそこの御本は、本当に買って良かったです。 作品デザインが素敵なのはもちろんのこと、今まで知らなかった新しい技法を知ったり応用への糸口を見せてくれる技術指南書としても、非常に秀逸だと思います。
うあー、あれもこれも試してみたいっっ、でも時間と他にやるべきことが〜〜〜《o(><)o》
|
No.8285
(読書)
|
|
|
|
2017年06月19日の読書
2017年06月19日(Mon)
|
|
|
本日の初読図書: ■じい様が行く 〜18.黒幕貴族。 http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/961114158
押し込み強盗に刺されて不慮の死を遂げ、異世界に勇者として転生する少年……を守って死んだのは、齡73歳の実の祖父であった。 「あれ? お爺さんは誰ですか? アサオタクミ君を呼んだはずなんですが」 「タクミは孫じゃが、お主は誰なんじゃ?」 どうやらこの神さま、このまま死ぬだろうと予想した魂を呼ぼうとして、間違えてしまったらしい。 「一度呼んじゃった魂は戻せないのに、どうしよう、、、」 孫を守れたのなら本望だと飄々としている爺 ―― 朝尾晴太郎を前に、青年の姿をした神さまは頭を抱えこんでしまう。 「儂が転生すれば、問題は丸く収まるのかのう?」 「全てが丸くとまではいかないけど、ある程度は」 「ならば転生しちゃるわい」 「いいんですか?」 孫に付き合ってオンラインゲームをたしなみ、ラノベにも手を伸ばしていた爺は、この事態に順応するのも早かった。 思いつくままにいろいろと要求すると、全面的にこちらに非があるのだからとすべて通ってしまう。かなりのチートに仕上がってると思うんじゃがな? と思いつつ勇者云々について確かめてみると、他にも勇者候補はいるので大丈夫だと言う。ただもしうまく行かなければ、手伝いを頼むことはあるかもしれない、と。 「お手伝いくらいなら構わんぞい。ここまで我が侭聞いてもらったんじゃからな」 でもできるだけのんびり暮らそう。魔法の力はいろいろもらったが、基本は拘束からの逃げで。モットーは『いのちだいじに』じゃ。 かくして十五歳ほど若返った姿で異世界に降り立った爺さんは、天災級モンスター並みのステータスやら神様の加護やらを背景に、マイペースな異世界ライフを満喫することにしたのだった。
まあ、お約束といえばお約束。 主役が爺で、若返りも十五歳だけで年齢58歳というあたりが斬新かな。 ステータスとかをそこまで延々と書き連ねていないのは好感度高いです。あれよく判んないんですよ、ゲームしない人間にとっては(苦笑) ただまあなんというか……展開とか設定とか、文字通りのライトなノベルだなあというのが今のところの印象ですかね。まだ17話ほどなので、そのあたりは今後に期待ということで。 爺ちゃんが、悪いことしてくる相手をなあなあで済まさず、突き出すべき相手はきっちり突き出し、嫌な相手もさっさと見限るあたりはすっきりできます。
あとマヌケなFPSプレイヤー〜が終了したことに驚きを禁じ得ない私です。 いやちょっと前に「あと数話で終わります」的なお知らせがありましたけど、てっきり「現在の敵との戦いが」だと思っていたので。覇王華とかいろいろ回収されてない気が……あとあの展開だと対外的にはヒロインが、帰ってこない恋人諦めて新しい相手見つけたように取られちゃうのではとか、微妙に消化不良感がですね……
|
No.8283
(読書)
|
|
|
|
2017年06月13日の読書
2017年06月13日(Tue)
|
|
|
本日の初読図書: ■木枯らしリョウマの異世界旅 〜面倒くさがりな冒険者 http://ncode.syosetu.com/n6356ea/
効率厨魔導師〜の謙虚なサークルさんの新連載。 渡世人っぽい風体をした異国からやってきた若者が、西洋文化な国で冒険者になろうとしたら、人種差別っぽい感じでまともな評価をしてもらえず。なんとか入れてくれたパーティーでは囮の捨て駒にされて、ダンジョン内へ置き去りに。 しかしそこで訪れた転機により、新たな冒険者生活が……という感じです。 最新話でようやくダンジョンから脱出して、新しい相棒とともに街へ戻ろうとしているところ。 置き去りにしていったろくでなしパーティー連中に、果たしてザマアはあるのか。 常識はずれっぽい相棒を入手してしまった主人公に、街の人達の反応はどうなるのか。まだまだ始まったばかりなので、今後に期待していきたいところです。
……しかし、戦時中捕虜の兵士に奮発してゴボウを食べさせたら……というあの話は、果たして本当のことなんでしょうか。それとも都市伝説?
そして効率厨魔導師〜が、いつの間にか完結していた、だと? 終盤の数話が何故かページ上部にあったため、存在に気付いていませんでした(汗) そして微妙に消化不良……ゼフが過去の自分を乗っ取っちゃったことの是非も、過去世でスカウトスコープを持ち込んだのが何故クロードだったのかも、はっきりとは語られないままでした。そこらへんは、コミカライズ版に期待しますかね……
|
No.8266
(読書)
|
|
|
|
2017年06月08日の読書
2017年06月08日(Thr)
|
|
|
本日の初読図書: ■悪役令嬢だけど先手を打って婚約破棄してみた。 http://ncode.syosetu.com/n5103dx/
■性別が一つしかない世界に転生した http://ncode.syosetu.com/n2919cx/
以前読んだ「異世界転生したけど色々失敗したので弟子のヒモになりたい……」の作者さんの、短編2作。どうやらこの作者さんも、書籍化作品があるようですね。 どちらもタイトル通りで良い感じにまとまっています。 個人的には「〜弟子のヒモ〜」の続編か、第三者視点が一番読みたいんですがww
|
No.8246
(読書)
|
|
|
|
虫の知らせでしょうか
2017年06月02日(Fri)
|
|
|
何年も前にラジオドラマバージョンを聴いたきり、とんと原作を読まずに過ごしていた、田中芳樹の「ヴィクトリア朝怪奇冒険譚三部作」のうち二作目、「髑髏城の花嫁」を、つい先日ふと手に取ったばかりだったのですが。
六年越しで、完結編が刊行される模様です! うわあ、これもう絶対に完結しないと思ってたよ……ww 一見平凡な人に見えて、実はめっちゃ有能な男スキーとしては、ニーダム叔父さん大好きなんです。 図書館に、入ってくれるかなあ……<児童書やラノベはリクエストを受けてもらえない
|
No.8227
(読書)
|
|
|
|
|
プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
|
|
|