よしなしことを、日々徒然に……



 2014年07月02日の読書
2014年07月02日(Wed) 
本日の初読図書:
4799713949真夜中の彼方者 (スーパービーボーイコミックス)
直野 儚羅
リブレ出版 2013-11-09

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迷信深い中世ヨーロッパ。悪霊を祓い、病を癒やす妖(あやかし)ロイチェクスタは、しかしその醜い姿から人々に迫害され、殺されかけていた。火に放り込まれ焼き尽くされる寸前だった彼を救ったのは、創世から存在する火の神シウテクトリ。強く美しく傲慢な彼によって人間の姿を与えられて幾星霜。ロイはシウを主として仕え、現代日本で人気アイドルとその世話係として暮らしていた。シウに好意を寄せるロイは、しかし己の醜さを自覚しているがゆえに、その想いを罪だと押し殺そうとする。だが人間嫌いのシウに隠れて未だに人間を助け続けていたロイは、そのことによって不興を買ってしまい……「真夜中の彼方者(あっちもの)」「Love+Hate」「休日の意味」
幼い頃に両親を亡くし、身寄りのない青年 森宝は、その存在感のなさと平凡な容姿のせいか、ほとんど他人に認識してもらえなかった。無視されたり、声をかけても気付いてもらえないのはいつものこと。街角で配られるティッシュやチラシを差し出された経験さえない。そのせいか仕事も次々とクビになった。そんな宝にとって唯一の知人と呼べるのが、アパートの隣に住む中年の男 片喰だ。宝の境遇を知って何かと気にかけてくれる彼のことを、宝はとても頼りにしていた。今回も片喰に励まされたことを糧に次の仕事を探していた宝に、中学時代のクラスメートが声をかけてくる。初めてのことに喜びつつバイトを引き受ける宝だったが、片喰はなにやら不服そうで……「空(うつほ)の恋路」

今回は一冊まるごとFT。
二つのお話が入っていますが、これどっちももうちょっと膨らまして一冊ものにしてくれても良かったんじゃないかなあ。
背景にいろいろと設定が透けて見えるのに、さらっと流されて終わっているのがいささか物足りなかったです。
シウがその炎から生み出したというペリの過去とか今とか。
宝の前世でのバーサーカーぶりがどういうものだったのかとか。宝と魔剣の出会いとかとか、いろいろあるんじゃないかとか気になるんですよ〜〜《o(><)o》

ちなみに私は最初表紙画像と紹介あらすじを Amazon さんで見て、てっきり左の茶髪の子がロイなんだと思ってました。
いやー、表紙画像ちっちゃかったから、不敵なあの笑みが見えなかったんだよ(苦笑)
しかもちっちゃい神様のほうが受けなんですよ。
超俺様ドSな襲い受けなんて、この方の話で今まであったっけ??<たいてい純情なおっさんやゴツイ方が受け

「空の〜」の方は、これまたBL系には珍しく濡れ場が控え目で、個人的にはありがたかったです。
この方のお話はキャラクター達のやりとりとか設定が好きなので、正直なところ濡れ場にページを割くよりそっちに力を入れて欲しいので。

そういえば今回は、主役のお相手キャラ、どっちも二つの姿をお持ちでしたね。美少年or美青年と美青年or美中年。
……様々なニーズに応えてみました?
No.5969 (読書)


 2014年07月01日の読書
2014年07月01日(Tue) 
本日の初読図書:
4041210453僕とおじいちゃんと魔法の塔 3 (怪COMIC)
香月 日輪 亜円堂
KADOKAWA 2014-04-21

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香月さんの児童文学、コミカライズ三巻目。
エスパルスが龍神とノブを引きずって町へと繰り出し、大はしゃぎしたあげくに塔に住み着き、二人の高校へ転校してくるまでが入っています。
それは良いんですが……後書きとか亜円堂さんのコメントに「またいつか魔法の塔でお会いできますように」とか「またいつか、高校生になった龍神たちに会えますように」とか書いてあるんですが……え? もしかしてこの巻で終わりなんですか!?
最後の方もなんか最終話臭を漂わせてるし、後書きイラストもお気に入りキャラ大集合みたいになってるし。
ああいや、それはまあ確かにキリの良い所だから解らなくもないですが……だったら何で、一色先輩が思わせぶりにふたコマだけ登場してるのさ!?
通りすがりにたそがれていたあのキャラはいったい?? ってところで放り出されてるよ??

……なんかものすごい打ち切り感がするんですが……って、ああっ『コミック怪』が 2013 年秋号で休刊になってる Σ(゜ロ゜ノ)ノ

そうか、そうだったのか……単行本になっただけマシだったのね……道理でページ数も少ないと思ったんだよ(しょぼん)<157Pしかない

ええとまあともあれ。
今回は龍神たちよりも秀ジイの方に力が入っている感じがしました。いや龍神たちもいつも通り元気に眩しく、どこまでも前向きに生きてるんですが。今回は秀ジイが五感を取り戻すというエピソードがあったため、いつもは動じない彼がいろいろな表情を見せてくれて楽しいこと楽しいこと。
料理の香りにしみじみとし、龍神たちの体温や肌の感触を愛おしく思い、改めて思い出を心に噛みしめる。
あと脱ぐと案外すごいんです的コマなどは、完全に読者サービスでしょう(笑)
龍神たちがコーディネートしてくれた自室を見て「気に入った」と言う場面も、小説だともっと不敵にニヤリと笑いながらのイメージだったんですが、このコミックだとサプライズプレゼントに呆然としながら呟く感じ。
イメージが違うといえば、ギルバルスが人間に変身した時の格好もかなり予想外でした。
「黒服にサングラス」という文章での描写に、私はSPチックにかっちりダークスーツを着た、ちょっと危険な香りのする大人の男をイメージしていたんです。
そしたらまさかの革ジャンに銀アクセのちょい悪オヤジとは(笑)
よくあれが保護者と名乗って、補導員が素直に(しかもちょっと頬を染めて)引き下がったな……

あとはうさぎのぬいぐるみ怖かったッス。うさぎ怖いうさぎ (((( ;゜Д゜)))) ガクガクブルブル
No.5968 (読書)


 2014年06月30日の読書
2014年06月30日(Mon) 
本日の初読図書:
448848705X背表紙は歌う (創元推理文庫)
大崎 梢
東京創元社 2013-07-27

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出版社明林書房の営業マン、ひつじくんこと井辻智紀は、大手取次会社を訪れた。取次とは出版社と書店、いわば小売店との間を繋ぐ問屋である。いつもの通り今月の新刊を渡して帰ろうとしたのだが、そんな彼を呼び止める男がいた。その男は名乗りもせず、井辻の名前すら聞こうとせず、底意地の悪い笑みを浮かべながら一方的に辛辣な言葉を投げつけてくる。「明林、このところさっぱり話題作を出してないしな。売れない本、ちまちま作ってんじゃねーよ」と。あまりの暴言に、井辻はただ呆然とするばかりで……「ビターな挑戦者」
名の売れ始めた新人作家 白瀬みずきが、書店まわりをすることになった。いくつかの書店に直接足を運び、挨拶をしたり在庫にサインしたりするプロモーションだ。彼女は長いことこういった活動を好まず、プロフィールもほとんど明かしていなかったのだが、新刊を出すにあたってようやく、ファンではなく書店員に会うのならばと引き受けてくれたらしい。今回の新刊は自伝的要素の強いもので、高校を舞台にした物語。その内容はかなりダークかつダーティだった。これまで顔出しを好まなかったのも、もしもファンと称する高校時代の知り合いになど会う事があったなら、精神的に大きなショックを受けるからだという話だった。ところが書店まわりの数日前になって、訪れる予定の店で井辻に話しかけてきた店員は、白瀬の高校時代の友人だと名乗った。彼、青池は白瀬のファンなのだと告げ、おめでとうを言いたいとにこやかに話すのだが……「新刊ナイト」
四十代半ばにしてベテラン営業ウーマン久保田に、井辻は相談を持ちかけられた。現在、やはり他社の営業である真柴が北陸へ出張に行っているのだが、彼に連絡をとってほしいのだと。なんでも彼女は十年ほど前に新潟にあるシマダ書店の店長と結婚していたのだが、夫の浮気のため四年で離婚し、東京に戻ってきたという。ところが最近になって、関係者のブログを見ることがあり、シマダ書店で何かしらトラブルが起きているようだと知った。だが詳しいことは判らないので、真柴に事情を探ってきて欲しいと頼みたがっていて……「背表紙は歌う」
日本有数の文学賞「東々征治郎賞」のノミネートが発表された。明林書房の作品も候補作に入っており、他のやはりノミネートされた出版社の営業達とも、いったいどこが受賞されるのかと、おおいに話が盛り上がる。受賞作発表までは、書店などでも大々的に候補作を取り上げキャンペーンを行ったりと、この時期、業界は華やかに活気づく。ところがどこからか「受賞作はすでに決まっている」という噂が流れ始めた。事実無根の話だが、出来レースなどという話が広まってしまえば、企画を盛り上げようという業界の意欲も失われてしまうし、なによりも出版社や作者に悪い印象がつきまとうことになる。この作品が受賞すると噂で名指しされた乙川出版の作家 夢田都は、ナーバスになりノミネートを辞退すると言い出した。井辻ら各社の営業マン達は、噂の出所を探るため、力を合わせて立ち上がる……「君とぼくの待機会」
明林書房から出る新刊に、推薦文を付けてほしいとあちこちの書店員に打診をしたのだが、どうも各社からの出版ラッシュもあってなかなか色好い返事をもらえない。せめて読むだけでもとゲラ(原稿)を押し付けるように置いていく日々が続いていたのだが、ある日ようやく一人の書店員から推薦文をもらうことができた。その文章自体はとても良いもので。しかし封筒には謎の文書が同封されていた。「なぞなぞを出します。」から始まる不思議なその文書は、実はよく似たものが新刊のゲラにも書かれている。ただ新刊の中では謎掛けが会話のついでに挿入されているだけで、答えは最後まで明かされていない。どうやら推薦文を書いた書店員は、そのなぞなぞの答えを解き、そして謎をかけ返したようだった。明林書房の中では皆が両者の答えは何かと首を傾げるが、気が付くとその謎解きゲームは、ゲラを渡してあった書店員達の間にも広まっていって……「プロモーション・クイズ」

平台がおまちかね」に続く井辻智紀の業務日誌シリーズ第二弾。
今回も日常に潜む謎解きで、ドロドロとした悪意などは感じられず、ふんわかと気軽に読めます。
……出版界は現在非常に厳しいそうで、確かにこのお話の中でも本屋さんが閉店したり、出版社が倒産したりといったことが幾度も語られます。
それでも彼らはへこたれない。出版社や業種(作家や編集や営業や取次や書店員など)の枠を超えて、力を合わせて前向きに、生き生きとアクティブに日々を過ごしています。
たとえライバル出版社の作品でも、面白いものは面白いと評価し、出版前のゲラを読んではああだこうだと意見を交わす。その根底にあるのは、みんな本が好きなのだという、その思い。
もちろんこれはフィクションであって、現実には業界の全員がそんなに純粋ではないのでしょう。
でも、そんなことは良いんです。こんな世界があったら良い。この仲間に自分も入れたら、きっととっても楽しそう。そんなふうに思えて、ほっこりできるのがこの作品のいいところだと思うのです。

今回、一話目の「ビターな挑戦者」は特に出版業界の厳しさが語られていました。
本が売れない。売れないから少ない部数を刷り、代わりにより多くの多種多様な本を出版する。その結果、書店には毎日新しい書籍が送られ、棚に並べられ、わずか数日で箱に詰めて返品される。書店側はその対応に追われ仕事が増えるばかり。入荷してくる本を検品し、内容を把握することすら追いつかず、押し寄せる本の洪水に飲み込まれ、押し流されて潰れてゆく ――

実際、小説・マンガ好きを自称するエンドユーザーの私ですが、最近どんどん乱立するニューレーベルの多さには、まったくついていけない今日この頃。初めて見る作者さんに、聞いたこともない出版社。二三冊読んでようやく傾向を把握したかと思えば、あっという間に消えてゆく作家・レーベルも数多く。
ましてやそれが雑誌や実用書など、すべての書籍に及んだら、いったい毎日どれだけの本が出版されているのでしょう?
ここらへんの地方には、県庁所在地にあるチェーンの大型書店にすら入荷しない本だって、山ほどあるのです。

オンライン小説から青田買いされ、ろくな校正もされないまま適当なイラストを付けて出版。結果あんまり売れなかったから、続きは出さないで放り出し。WEB版は削除かダイジェスト化されて、結果的に世から消滅という作品がどれほどあるかと思うと、本当にもう……TT

そんなこんなを考えると、取次の毒舌男・デビル大越の台詞は、実に深いです。
……っていうか、僭越ながらわたくし、彼の言動を読んでいて、どうにもこう拙作の某口の悪い不良騎士を思い出してしまって(苦笑)

それだけに、一話目ラストで井辻君がまっこうから大越さんを受けて立ち、真っ直ぐ目を見て答えてくれたことが、本当に嬉しかったのです。
ああ、井辻くんも大越さんも、本当にこういう人が出版業界にいてくれたら良いなあ! と心から思いました。

他の話もばっちり面白かったです。
最後の「プロモーション・クイズ」は、どうやら別シリーズ「成風堂書店事件メモ」とやらと微妙にリンクしているようで。
あああ、また読みたい本リストが増えてゆく……っっ
No.5964 (読書)


 2014年06月28日の読書
2014年06月28日(Sat) 
本日の初読図書:
4796657541ジェネラル・ルージュの凱旋
海堂 尊
宝島社 2007-04-07

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歌手の水落冴子が東城大学医学部付属病院に搬送された十二月の半ば。
リスクマネジメント委員会委員長を強引に押し付けられた田口のもとに、匿名の内部告発分が届いていた。内容は田口の同期で救命救急センター部長 速水晃一が、医療業者メディカル・アソシエイツと癒着し収賄を受けているというのだ。
速水はジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)の異名を持つ救急救命のエースで、看護師達からの信頼も篤い男だった。患者治療に対し高い技術と理想を持ち、一人でも多くの命を救うためにドクター・ヘリの導入を切望している。しかし他者に求める基準の高さや、利益を度外視し赤字を出すこともいとわない経済観念のなさから、一部の部下や三船事務長などからは煙たがられている存在でもあった。
そんな速水が不正を行ったとは信じられない田口だったが、やはり同期である放射線科の島津医師などは逆に、彼は患者を救うためであれば不正さえもいとわないだろうと意見する。
告発があった以上、調査をしない訳にはいかない。しかし収賄問題はリスクマネジメント委員会の担当には当たらなかった。そこで田口は病院長と相談の上で、倫理問題審査委員会(エシックス・コミティ)へとこの問題を持ち込むことにする。
しかしエシックスは田口に根深い反感を抱いている組織であった。創立者の曳地教授がバチスタ・スキャンダルの際に面目を潰されたことで、メンバーのすべてが曳地シンパで構成されたエシックスは「対田口リベンジチーム」と院内で噂されている程だという。
実際、現委員長である沼田教授は最初から田口を目の敵にしており、陰湿な嫌がらせめいた態度で接してきて……

チーム・バチスタこと田口・白鳥シリーズの三作(スピンオフを含むと四作)目。
時系列的には完全に「ナイチンゲールの沈黙」とかぶっていて、最初の方などは台詞なども同じやりとりがたくさん出てきます。
ナイチンゲール〜では浜田小夜や小児科病棟を中心に刑事事件が起きていた裏側で、実はICUの方では内部告発事件が巻き起こっており、影が薄かった田口先生は実は二足の草鞋で東奔西走していた、というお話。ナイチンゲール〜はちょっとファンタジーっぽい毛色の違う作品でしたが、こちらはがっつり医療界の歪みを描いたメディカル・エンターテイメントでした(※ミステリではない……と思う/苦笑)。

収益を上げなければ予算の配分はできないと主張する体制側と、どうしても金儲けにはつながらない救急・小児・産婦人科に死亡時医学検索などの現場との乖離。生じてくる歪み。
「収益だって? 救急医療でそんなもの、上がるわけがないだろう(中略)俺達の仕事は、警察官や消防士と同じだ。トラブルが起こらなければ、単なる無駄飯食い。だからといって国家は警察官や消防士に利益を上げることを要求するか?」
……深く考えさせられる言葉ですね。

なお、この作品をより楽しむためにも、読まれる方にはぜひ先にナイチンゲール〜を読んでおいて欲しい所です。

や〜、しかしあれだ、今回はジェネラル速水の独壇場という感じでした。
なんというかこれはもう、完全に映像化を念頭に置いて書かれたお話なのではないかと思います。救急救命治療に神がかり的なセンスと技術を持つ血まみれ将軍。すべてが彼に始まり、彼に終わる。
赤く染まって映る院内モニター。真紅のルージュで戦化粧を施して、血まみれの白衣を翻して采配をふるうジェネラル・ルージュ。なんと絵になることか。

今回は白鳥さんさえもが、彼に対して脱帽していましたからねえ。それも悔しそうにではなく、心からの敬意を持って。
まあそれでも、最後の最後には田口先生が勝ったんですけどね!
もうあの領収書ノートを手に「問題は、速水部長が個人的に利益供与を受けていた場合です」と言い出した時には、そうか、そこをつくか!? と一気にテンションが上がっちゃいました。
何度も小道具として出てきたチュッパチャップスが、ラストのここに来て生きてくる伏線の妙!
お互いに気心の知れた動機だけに、丁々発止のやりとりさえもが、まるでいたずらっ子がじゃれあってるようで。でも内容は深く重い真剣勝負。

もしもリスクマネジメント委員長が田口先生じゃななかったら、この結末にはたどり着けなかったんだろうなあとしみじみしてしまいます。
これまでは敵対側だった黒崎教授も、今回はいいところ見せてくれて格好良かったッス。
ナイチンゲールや螺鈿迷宮に比べると、読後感も格段に良く。

難点は、ちょっと視点が行ったり来たりしすぎたことでしょうか。最初に中心人物になるのかと思った如月翔子看護師は、いつの間にかほとんど蚊帳の外に消えて、最後で思い出したように出てくる印象ですし。一つの章の中で複数の人間の心内がごちゃ混ぜになっていたりして、少々とっちらかっている感じはありました。
ああでも、一看護師の目から見た田口先生が「優しげな風貌に似合わず、腹黒さはタヌキ院長といい勝負」、「病院長をアゴで使い、黒崎教授お気に入りの看板助教授を米国に放逐し、厚生労働省から派遣された役人を指図する超危険人物」、「バチスタス・キャンダルの際には自分だけリスクマネジメント委員会長と電子カルテ導入委員会長に昇進した、油断のならない魔物」だとかいうあたりが、田口先生視点で描かれていたチーム・バチスタ〜の頃の情けなさとはまた印象が違って、非常に楽しかったことは確かで<別視点もの好きなんです

ともあれ、今回もおもしろかった! むしろ今回が一番おもしろかったvv

どうやらこの作品にも、さらなるスピンオフ「ジェネラル・ルージュの伝説」があるようで。あいにく地元図書館にある単行本版には、短編ひとつしか収録されていないようですが(文庫版には三作収録されている)……これはそっちもぜひ読まなくちゃだなあ。

あ、あと話は全然違いますが。
ナイチンゲール〜でも出てきた、音によって脳の視覚野が刺激されて共感覚で光や映像が見える云々。
あれ、もしかしたら自分も経験したことがあるかもとか思うのですよ。
夜にベッドの中で電気消して目を閉じて、もうすぐ眠れそうだーって頭がぼうっとしている時に、唐突に家鳴りとか隣の部屋からの物音がすると、一瞬目蓋の裏が白い光で覆われるんです。
最初は気のせいだと思っていたんですが、けっこう頻繁に何度もあるので、やっぱり音と光に関連があるんだろうなあと思っていたら、あの説明。もしかしてこういうことなんだろうかと思ったのでした。
No.5958 (読書)


 2014年06月27日の読書
2014年06月27日(Fri) 
本日の初読図書:
4063764575妖怪アパートの幽雅な日常(6) (シリウスコミックス)
深山 和香 香月 日輪
講談社 2014-04-09

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今回の表紙は骨董屋さん。
うむ、良い感じに骨董屋さんですよね(笑)<胡散臭い
手に持ってるのはお約束のユニコーンの角。長谷くんが値切りまくって買うシーンもちゃーんと描かれています。どうせならこれのお陰で牡蠣に当たらなかったってところまでやってくれると良いなあvv
お話は夕士くんが天啓を得て、龍さんがアパートを出たのと入れ替わりに骨董屋さんと長谷くんがご到着。
夕士くんの運送屋のバイト及び、コミニュケーションの難しい新人バイトとの紆余曲折。自殺しかけてた小学生を助けた所で、以下続く、というところ。
巻末予告を見る限り、千晶先生の登場は次の次かなあ……

今回もまた、目が潰れそうなほどに眩しくて、いささか複雑というかなんというか。
「乗り越えようともしない者に、私は手を貸さない」の龍さんが怖かったッス……(−_卅 )

えー、以下はなんか愚痴になっちゃったので、畳みます。
No.5955 (読書)


 2014年06月26日の読書
2014年06月26日(Thr) 
本日の初読図書:
4592210026花よりも花の如く 12 (花とゆめCOMICS)
成田美名子
白泉社 2013-09-05

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憲人さんがついに言ったーーーvv
天然ジレジレで全く進展のない憲人さんと葉月さんでしたが、ついに決定的な一歩が! というところで以下続く、となり読んでいる方としてはジタバタものです。
物語内の時間は、2001年の7月から9月にかけて。気がつけばもう、リアルタイムとの間に十年以上の開きができてしまっているのですね。作中でもパソコンや携帯電話は登場しますが、スマホやタブレットは影も形もありません。
そして言及される、貿易センタービルの同時多発テロ。
現実世界の情勢をはっきりと描写する少女マンガってあまり見ないだけに、こういうところで成田さんの作品ってリアリティがあるなあと思うのでした。

あと今回は、随所随所に「NATURAL」のエピソードが垣間見えました。もともとこの花々は、NATURALのスピンオフ的存在だったと思うんですけど、今となってはこちらの方が長くなってしまいましたね。作中時間も憲人さん既に30歳まで二年残しだから、連載開始からでも四年以上経っている訳で。
神社での遠矢神事とか、山王丸くんが刺された事件について話題にしたりとか、無性に懐かしかったです。あ、山王丸くんは現在大学四年生だそうで。高校卒業したらペルーに帰っちゃうのかなあとか思っていたので、まだ日本にいると判って何だか嬉しかったり。そのうち他のキャラたちともいっしょに再登場してくれないかなvv

楽くんと憲人さんの会話も久し振りにいくらかなりとありました。
ここのところ憲人さんのTVやお師匠さんとしての仕事、成長や恋愛に関わる話が多くって、以前のように仲間内でワイワイやる雰囲気が少ないのが、正直いささか寂しいのです……
No.5952 (読書)


 2014年06月25日の読書
2014年06月25日(Wed) 
本日の初読図書:
4163815708虚像の道化師 ガリレオ 7
東野 圭吾
文藝春秋 2012-08-10

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宗教法人クアイの会で、会合中に幹部の転落死が起きた。教祖である連崎は自分が彼に念を送った結果、窓から飛び降りさせてしまったのだと警察に出頭する。しかし現場には週刊誌の取材も同席しており、彼等の証言から連崎は指一本、被害者に触れてさえいないことがはっきりしていた。警察側もこれを事件として立件するのは難しいと結論する。現場に居合わせ一部始終を目撃した雑誌記者の里山奈美は、連崎の力は本物だと確信し、その能力を科学的に証明したいと考えるようになった。そこで物理学者である湯川が協力することになって……「幻惑す」
風邪気味で病院へ行った草薙は、錯乱して暴れる男を取り押さえようとして、ナイフで刺されてしまう。幸い命に別状はなかったが、しばらく入院する羽目になった。暴れていた男 加山は、この所ずっと「殺してやる」「死んでしまえ」といった幻聴に悩まされており、病院でもその声が聞こえたために恐慌状態になったのだという。単なるストレスが原因の傷害事件だと思われた一件だったが、加山の務めている会社では少し前に管理職の自殺が起きていた。こちらもまたストレスによるものだと思われていたが、不可解な点がいくつかある。更に調べてゆくと、社員の一人 脇坂睦美もまた原因不明の耳鳴りに悩まされているそうで……「心聴る」
学生時代の友人の結婚式に招かれた湯川と草薙は、山中にあるビジネスホテルで行われる式に泊まりがけで参加していた。ところが折しも近くの別荘で殺人事件が起きたという。麓への道は大雨で普通になっているため、初動捜査は結婚式に参加していた地元署の警察署長が行うことになり、警視庁務めの草薙も助力を求められた。殺されたのは著名な作詞家である桂木武久とその妻、そして発見したのはあとから別荘にやって来た義理の娘の多英。ロッキングチェアに座ったままの武久は至近距離から散弾銃で撃たれていた。妻は血のついた手で首を絞められ床に倒れており、凶器の散弾銃は庭に落ちている。草薙は犯人が武久を射殺後、目撃者の妻を絞殺して逃げたのだと推理するが、湯川の意見は異なっているらしく……「偽装う」
劇団「青狐」の女優兼脚本家 神原敦子は、犯罪の痕跡を入念に消し、携帯電話を使ったトリックでアリバイを確保した。死んだのは脚本家であり演出家の駒井良介。敦子とは半年前に別れた、元恋人だった。君のことは尊敬している。でも恋愛感情はなくなった。そう告げた男は、劇団内の別の女優とすでに関係を持っていた。それから半年。駒井はあっけなく死んだ。それに際して敦子が思ったことは……「演技る」

図書館で予約して、一年以上待ちましたかね……ようやく順番が回ってきました。
今回は短篇集。四作収録されていますが、どれもドラマで一度見たものだったので、あっさりさくさくと読んでいけました。
ただ「偽装う」はトリック以外の部分が大きく違ったような気がするし、「演技る」は犯人さえも違ったんじゃないかな……?<うろ覚え

それにしてもこのシリーズの原作は、初期に比べると逆にドラマの影響を受けている気がしてならないのですが、いかがなものでしょう。少なくとも私の脳内では福山さんと北村さんが、ほぼ違和感なく会話を交わしております。
……確か1〜2巻目を読んだ頃は「バディものにしては、探偵役も相棒も、アクのない普通の人たちだなあ」と思ってたんですけどね。今では湯川先生は完全に変人の枠に入ってるよ(苦笑)
No.5949 (読書)


 2014年06月23日の読書
2014年06月23日(Mon) 
本日の初読図書:
「北の砦にて(小説家になろう)」
 http://ncode.syosetu.com/n9981by/

日本人女子だった前世の記憶を持ったまま、異世界に子狐として生まれ変わってしまったミルフィリア。
白銀の毛皮に包まれコロコロもふもふとしたまるで毛玉のような姿で、雪山で暮らしている。そんな彼女は母曰く雪の精霊であるらしい。まだ一歳と子供であるために、母親は詳しいことを教えてくれないし、人間の言葉を話すこともできないので、見た目まるっきり普通の狐と変わらない。
身体に引きずられたのか、毎日を雪と戯れて遊び暮らしていた彼女だったが、ある日母親から突然留守番を言いつけられる。なんでも母は人間の王から協力を要請されたのだという。隣国との揉め事が起きているそうで、幼い頃から見守っている気に入っている相手だけに死なせるのは惜しいのだと。
「ひと月ほどで戻るからの、それまでの辛抱じゃ」
そう言って母は吹雪の中に姿を消してしまった。
精霊の子供であるミルフィリアは、おなかが減ることもなく、何も食べなくても生きていける。おまけに雪の精霊だから、寒さに凍えることもない。だから一ヶ月ぐらい放置されていても、死ぬようなことはなにもない。
しかし寂しさに耐えかねた彼女は、翌日にはもう我慢ができなくなり、母を追って王都へと向かうことにした。
勢いだけで巣穴を飛び出したミルフィリア。短い足で精一杯歩みを進めようとするが、進める距離は微々たるもの。二週間を掛けてようやく山を降り、辿り着いたのは人間の住む街とその傍にある砦だった。
なんとかここで王都への道を訊けないものか ―― 言葉を話せないのに、どうやって質問するかという問題は残っているが。そう思って騎士団がいる砦へともぐり込んだミルフィリアは、気が付くと強面の隻眼の騎士に餌付けされていて……

かわいいは正義! もふもふは至福!!
と言った感じの、屈強な男達とちょっとおマヌケな子狐とのほのぼの交流物語。番外含めて完結済みです。
とにかく周囲が総保護者(笑)
気軽にさらっと読めるお話でした。
No.5947 (読書)


 2014年06月22日の読書
2014年06月22日(Sun) 
本日の初読図書:
475804032Xムシアオの森、カササギの剣 (一迅社文庫アイリス)
諸口 正巳 中村 龍徳
一迅社 2008-09-20

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父親が女を作って出てゆき、母親からは水商売で働くことを強要されそうになって、永山なゆたは十四歳になったその日に家を出た。ひとまず幼いころ唯一優しく接してくれた田舎の祖母のもとへ行こうとしたのだが、うろ覚えの記憶は頼りにならず、途中で道に迷ってしまう。
暗い森の中で意識を失った彼女は、気が付くと石でできた塔の中に監禁されていた。まるで監獄のような、粗末なベッドとトイレがあるだけの部屋。泣いても喚いても返ってくるものは何もなく、いつしかなゆたは差し入れられる食事を受取り、ただ流されるままに時を過ごしていた。
変化があったのは、二十日ほどが過ぎた嵐の晩のこと。激しい雷雨に石造りの塔さえもが破壊された。幸いにも傷を負わずにすんだなゆたは、手近な木を伝って逃げ出すことに成功する。しかし暗く深い森の中はどちらに進んでよいのかも判らない。そうこうするうちに巨大な肉食獣の姿をした化け物に襲われた彼女は、間一髪の所で二人連れの男に救われた。
整った顔立ちと長く尖った耳を持つ彼等は、まるで柳の枝のような尾まで備えていた。
なんでも彼等は椏人(あじん)と呼ばれる、いわば人型の“動く樹”なのだという。二千年の時を生きる椏人達は、自然によって人間とは住む世界を分けられているらしい。時おりなゆたのように椏人の領域に紛れ込んでくる人間もいるが、この森は人間が行き来するには危険すぎるのだと。
二人のうちの年長の方、長い金髪をした双剣使いの武人 鵲樟(ジャクス)は、なゆたを自分の屋敷へと連れ帰り、傷を手当したり不器用ながらも様々な気遣いを見せてくれた。だが彼の弟子だという黒髪の少年 来栖(クルス)は、なゆたを人畜生と呼び、侮蔑の色を隠さない。
やがてなゆたと鵲樟はじょじょに惹かれあうものを感じてゆくが、しかし椏人には恐ろしい秘密が隠されていて……

「小説家になろう」で諸口さんの「饗 −カーニバル− 」の転載が始まったのをきっかけに、積読の山から引っ張り出してきました。「饗」はこの「ムシアオ〜」の終盤で重要キャラになってくる哭帥(クー・シュアイ)、摩央(マオ)、嵬苑(カイエン)の三人がメインになったいわば前日譚であり、パイロット版です。
個人的に諸口作品の中では、ヤク退に続いて好きだった作品でして。今はメリバが追い越しましたが、それでもやっぱりヤンデレ溺愛系のハッピーエンドというのは楽しいものです。
……まあ諸口さんの場合、「幸せになるのは本人たちのみ」という注意書きがつくんですが(苦笑)

しかし今回のこのムシアオ〜は、読んでびっくりしましたね。
諸口さんにいったい何が!? と思ったぐらいです。
何故って、血しぶきが(そんなに)飛んでない。
ポロリ(内臓)も少なめだし、悲鳴も比較的控え目です。

……って、いつの間に私はこんなに教育されてしまったんだろう(^ー^;;)

イラストも珍しくガッツリ少女マンガな絵柄でしたが、しかしこの内容ならそれなりにマッチしていると思います。
少なくとも哭帥は、しっかりオーラのある壮年髭親父だったので満足でした。あと個人的イチオシキャラの嵬苑も、これはこれでなかなか。私は脳内で蟲師の化野先生をイメージしていたんですけど、中性的な顔立ちというからには、作者さんの意図する所にはこのイラストの方が近いんでしょうね。

そうそう嵬苑といえば、ラスト近くで驚きの事実が発覚して、読んでいて思わずニマニマしちゃいました。この設定って「饗」の頃からあったんですかねえ。
逆にこの「ムシアオ〜」の後に「饗」を読まれた方は、嵬苑の哭帥に対する真意にひっくり返るんでしょうが。どっちにしても美味しい脇キャラですvv

あれ、脇キャラのことしか書いてないよ……いやうん、なゆたと鵲樟の関係もこれはこれでなんというか、微笑ましいんですが。なゆたがあまりにも幼いというか、彼女がその過去ゆえにかなり歪んじゃっているという部分を少女小説レーベルの都合でか描写されきっていないので、いろいろな部分でいまひとつ物足りない感が。
鵲樟の方も、恋愛というよりはまだ庇護欲っぽくて、むしろ武人として剣を捧げられる主を見つけられた事のほうが嬉しいみたいだからなあ。
来栖の病みっぷりも、諸口さんの他作品に比べると、描写がまだまだというところ。
そんなこんなで全体的に、主役たちサイドの深みが足りない感じがしちゃって……もっとこう、人間(に準ずる知的生命体)ってドロドロとしていて、悩みや葛藤やらあるものだろう? 諸口さんならそれをガッツリ書けるはずだろう?? と。

…………本当に、私はいつの間にこんなに諸口さんに調教されてしまったんだ……(遠い目)

来栖のバックボーンやその後については、続編も視野に置かれたような書かれ方をしていましたが、どうも今のところ続きを望むのは無理そうな感じ。 Amazon さんの在庫とかを見る限り、絶版になる日も近そうなので、読みたいという方はお早めの購入をおすすめしたく。

ところで気になったポイントがひとつ。
摩央さん、ラストのほうで鵲樟に面と向かって「熊みたいな人想像してたけど、こんなにほっそりした方だったのね」とか言ってます。しかし中盤でなゆたに会って事情を聞いた時には「私ね、鵲樟に会ったことあるの」って言ってるんですよ。実際、宴会に連れて行かれた時、会話は交わしてないけど姿は見ているわけで。名前を知らなかったのなら外見イメージが結び付いてなかったと思えるけど、ちゃんと名前を把握してるみたいだし……ううむ、謎だ……
No.5942 (読書)


 2014年06月21日の読書
2014年06月21日(Sat) 
本日の初読図書:
4488487041平台がおまちかね (創元推理文庫)
大崎 梢
東京創元社 2011-09-10

by G-Tools
中堅どころの出版社明林書房の新人営業マン「ひつじくん」こと井辻智紀。本が大好き大好きででたまらないのだが、とある理由から編集部を希望できなかった彼は、前任者から営業エリアを受け継いでから数ヶ月。日々何軒もの書店を回っては、仕事に精を出していた。
他の出版社の営業さんや、あちこちの本屋の書店員達とも交流しつつ、今日もがんばる智紀だったが、行く先々で不思議な出来事が起きては首を傾げることとなる。
自社本をたくさん陳列し、丁寧にディスプレイしてくれている書店で店長にお礼を言ったらば、何故か冷たくあしらわれてしまったり。
やる気のある女性書店員として営業の間で人気のマドンナが、急に元気がなくなったからと、出版社の垣根を越えて皆で協力して原因を追究してみたり。
明林書房主催の文学賞で、贈呈式当日に受賞者が行方不明になって大騒ぎをしたり。
出張で訪れた地方の個人経営の書店が閉店していたのだが、その書店にまつわる過去の確執を知って、解決に一役買ってみたり。
とある書店主催で、出版社営業によるポップコンテストが行われたのだが、そこで起きる不可解な陳列物異動の謎に挑んでみたり。
そんな波瀾万丈の日々を綴った、どこか心温まる日常系ミステリー短編集。

殺人の起こらない、日常のちょっとした謎を扱ったほのぼの系の一冊です。
最近は古本屋とか図書館を舞台にした作品はよく見かけますけれど、出版社の営業職という存在は、寡聞にして知りませんでした。そう言うお仕事もあるんですねえ。そりゃそうか。
めっきりネット通販を利用している今日この頃。しかし以前は毎日二軒はリアル書店をハシゴしており、ここの本屋は人気作品でも売り切れてることが少ない、あの出版社の本はこの本屋に入荷しかない、あそこは新刊は弱いけどBL系はコアなのが揃ってる、というようにそれぞれの特色を把握していたものでした(笑)
そういうラインナップの裏側には、書店員と出版営業さんの努力があったんだなあと、なんだかしみじみと実感してみたり。
ミステリーとしてはちょっと弱いかもしれませんが、殺人とか根深い人間の悪意とかは出てこないので、気軽に安心して手に取れる内容だと思います。

……しかし井辻君は自分のことを未熟な新人扱いしてるけど、たった数ヶ月でこれだけ仕事ができるって、充分すごいと思うんだけどなあ……
No.5938 (読書)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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