よしなしことを、日々徒然に……



 2017年06月25日の読書
2017年06月25日(Sun) 
本日の初読図書:
■二度目の天使の幸福 〜番外編 一睡
 http://ncode.syosetu.com/n2032ck/

異世界の天使 ―― もとい天使族は、慈悲深くもなんともない、三度のご飯より血が好きな戦闘種族でした。
そんな中で産まれてすぐに「弱い個体だ」と育児放棄された私は、前世の記憶があったおかげでどうにか生き延びることができました。ちょっと変わり者(でもやっぱり戦闘好き)の兄からクロティラと名付けられ、天使族にしては珍しい治癒術だけを頼りに目立たずひっそり暮らしていたのですが。しかしある日、空から降ってきた赤子を拾ってしまいました。どうやらその子も弱いからと、生まれてすぐに高所から放り捨てられたようです。天使族にとっては、それが当たり前のことなのです。
しかし現代日本人としての感覚と、自身も捨てられた過去を持つ私は、その子を立派に育てて、生きてきて良かったと思えるようにしてあげたいと思いました。
小さく柔らかい身体を抱きしめ、頬にキスをし、羽根でくるみ治癒を施す。大丈夫。私が必ず健康で、強い身体にしてあげる。
そうして子育てすること、数年。ルイトベルトさんと名付けたその赤ん坊は、青銀の髪に真っ白な肌、透き通った水色の瞳を持ち、穏やかで人懐っこい性格に成長しました。完璧です。天使。天使族じゃなくて、これこそが天使。
そうやって幸せに暮らしていた私達でしたが、ルイベルトさんが6歳になった頃、私達は魔族に襲われました。私はせめてルイベルトさんだけでも守ろうとして……


異世界転生、擬似親子で息子最強化かつヤンデレ溺愛系。
本編完結済で、番外編もこれで終わりだと明言されています。あと活動報告に小話が三つあるので要チェック。
基本的にヒロインの一人称なので雰囲気ほのぼのしてますが、あちこちに挟まる多視点パートがすんごい殺伐としてます。っていうかルイトベルトさんの闇(病み)っぷりが怖え(汗)
これこのまま行くと長くても三百年後(天使族の寿命)に、かなりの高確率で世界が滅びるんじゃ……まあクロティアの天然発言(また生まれ変わって、世界のどこかで出会えたら良いですね、とか)で、さらっと回避されそうだけどww

なにげに良い人なイコ兄さんと、最初はあれだったけどだんだんかわいくなってくるお父さんが清涼剤です。

ただ気になったのが、最初に当たり前のように現代日本から生まれ変わったらしいことがちらっと語られていること。あまりにさらっとかつ転生の理由も過去の思い出にも触れられていないあたり、このパターンがいくらテンプレになってきてるにしても、さすがにちょっとなあと思いました。この作品で初めてこのタイプの話に触れた人は、(?_?)ってなるんじゃないかと。
No.8290 (読書)


 2017年06月20日の読書
2017年06月20日(Tue) 
本日の初読図書:



なんかもう、どれだけタティングレースに投資しているのかと……っていうか、これの他にもさらにもう一冊ポチってしまっていたりもするのですが。
もう今月は、自分への誕生プレゼントってことでひとつ!

そんな訳で、最近個人的一押しの maimai さんこと海東麻井先生の初書籍ですvv

■maimai kaitoさん(@tatting_maimai) Instagram写真と動画
 https://www.instagram.com/tatting_maimai/

私はどちらかと言うとクラシックなレトロデザインが好みで、アクセサリー系とか小物系の書籍にはこれまで手を出してきませんでした。
しかし maimai さんのデザインには、何故か心惹かれるものを感じるのです。
どちらかと言うとピコ少なめで、繊細優雅というよりも、ぽってり可愛い系。私の趣味とは真逆のはずなのに……? とは思うのですが。

今回この書籍を実際に読んでみて、その理由がちょっと判ったような気がします。
maimai さんの手法、私にすごく合ってる気がするんですよ。

例えば糸の測り方。



ま、まさかこのやり方(両手を広げた長さ基準)を使っていて、しかも大真面目に書籍に載せる方がいらっしゃるなんて……(感動)

他にも、モチーフの前で最初と最後のピコを繋ぐ方法。あちこちのブログなどでよく判らないと取り上げられており、出版社にも問い合わせがあったというそのやり方。
薄々そうじゃないかとは思ってたんですが……やっぱりこれ、私が普段からやっている方法と同じでした。
私は逆に、どの書籍やネット動画などを見ても、普通に紹介されている「作品を半分折り畳んでピコをねじって繋ぐ」ですか? そのやり方が理解できなかったんですよ。なので完成写真を見て、こういう方向に糸が出るように、こう持ってこう引き出せばちゃんと歪みなく繋がるし、続きを結っていくのも無理なくできるよな、と。自己流でやってきていたんです。
なので私の場合、糸はいつも必ず前に出ています。それが私にとっての普通。っていうか、通常のやり方だと糸が後ろに回ることすら、今回初めて知りました(苦笑)

そういった感じで、他に紹介されている様々な技法やコツなども、「おお、なるほど!」とか「これやってみたい!!」という具合に、すごく肌に合うように思えてきます。

さらに maimai 先生は、アレンジはご自由にというスタンスでいらっしゃるそうで。
インスタでも「皆さん、ご自身に合わせて調整してね」「好きな色や糸を選んで、ピコを加えたり、ビーズを入れたり、自分の好きに繋いでアレンジすることが大前提です」と書いていらっしゃいます。
もちろんそこに加えて、イロイロした場合でもどの本のどの作品かは明記して、作者の方に敬意を払う上級者さん達のマナーを見習っていきたい、ともおっしゃっておられます。

ものすごくありがたく、そしてうなずける御意見だと思います。

だからこそこの御本は、本当に買って良かったです。
作品デザインが素敵なのはもちろんのこと、今まで知らなかった新しい技法を知ったり応用への糸口を見せてくれる技術指南書としても、非常に秀逸だと思います。

うあー、あれもこれも試してみたいっっ、でも時間と他にやるべきことが〜〜〜《o(><)o》
No.8285 (読書)


 2017年06月19日の読書
2017年06月19日(Mon) 
本日の初読図書:
■じい様が行く 〜18.黒幕貴族。
 http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/961114158

押し込み強盗に刺されて不慮の死を遂げ、異世界に勇者として転生する少年……を守って死んだのは、齡73歳の実の祖父であった。
「あれ? お爺さんは誰ですか? アサオタクミ君を呼んだはずなんですが」
「タクミは孫じゃが、お主は誰なんじゃ?」
どうやらこの神さま、このまま死ぬだろうと予想した魂を呼ぼうとして、間違えてしまったらしい。
「一度呼んじゃった魂は戻せないのに、どうしよう、、、」
孫を守れたのなら本望だと飄々としている爺 ―― 朝尾晴太郎を前に、青年の姿をした神さまは頭を抱えこんでしまう。
「儂が転生すれば、問題は丸く収まるのかのう?」
「全てが丸くとまではいかないけど、ある程度は」
「ならば転生しちゃるわい」
「いいんですか?」
孫に付き合ってオンラインゲームをたしなみ、ラノベにも手を伸ばしていた爺は、この事態に順応するのも早かった。
思いつくままにいろいろと要求すると、全面的にこちらに非があるのだからとすべて通ってしまう。かなりのチートに仕上がってると思うんじゃがな? と思いつつ勇者云々について確かめてみると、他にも勇者候補はいるので大丈夫だと言う。ただもしうまく行かなければ、手伝いを頼むことはあるかもしれない、と。
「お手伝いくらいなら構わんぞい。ここまで我が侭聞いてもらったんじゃからな」
でもできるだけのんびり暮らそう。魔法の力はいろいろもらったが、基本は拘束からの逃げで。モットーは『いのちだいじに』じゃ。
かくして十五歳ほど若返った姿で異世界に降り立った爺さんは、天災級モンスター並みのステータスやら神様の加護やらを背景に、マイペースな異世界ライフを満喫することにしたのだった。


まあ、お約束といえばお約束。
主役が爺で、若返りも十五歳だけで年齢58歳というあたりが斬新かな。
ステータスとかをそこまで延々と書き連ねていないのは好感度高いです。あれよく判んないんですよ、ゲームしない人間にとっては(苦笑)
ただまあなんというか……展開とか設定とか、文字通りのライトなノベルだなあというのが今のところの印象ですかね。まだ17話ほどなので、そのあたりは今後に期待ということで。
爺ちゃんが、悪いことしてくる相手をなあなあで済まさず、突き出すべき相手はきっちり突き出し、嫌な相手もさっさと見限るあたりはすっきりできます。



あとマヌケなFPSプレイヤー〜が終了したことに驚きを禁じ得ない私です。
いやちょっと前に「あと数話で終わります」的なお知らせがありましたけど、てっきり「現在の敵との戦いが」だと思っていたので。覇王華とかいろいろ回収されてない気が……あとあの展開だと対外的にはヒロインが、帰ってこない恋人諦めて新しい相手見つけたように取られちゃうのではとか、微妙に消化不良感がですね……
No.8283 (読書)


 2017年06月13日の読書
2017年06月13日(Tue) 
本日の初読図書:
■木枯らしリョウマの異世界旅 〜面倒くさがりな冒険者
 http://ncode.syosetu.com/n6356ea/

効率厨魔導師〜の謙虚なサークルさんの新連載。
渡世人っぽい風体をした異国からやってきた若者が、西洋文化な国で冒険者になろうとしたら、人種差別っぽい感じでまともな評価をしてもらえず。なんとか入れてくれたパーティーでは囮の捨て駒にされて、ダンジョン内へ置き去りに。
しかしそこで訪れた転機により、新たな冒険者生活が……という感じです。
最新話でようやくダンジョンから脱出して、新しい相棒とともに街へ戻ろうとしているところ。
置き去りにしていったろくでなしパーティー連中に、果たしてザマアはあるのか。
常識はずれっぽい相棒を入手してしまった主人公に、街の人達の反応はどうなるのか。まだまだ始まったばかりなので、今後に期待していきたいところです。

……しかし、戦時中捕虜の兵士に奮発してゴボウを食べさせたら……というあの話は、果たして本当のことなんでしょうか。それとも都市伝説?

そして効率厨魔導師〜が、いつの間にか完結していた、だと?
終盤の数話が何故かページ上部にあったため、存在に気付いていませんでした(汗)
そして微妙に消化不良……ゼフが過去の自分を乗っ取っちゃったことの是非も、過去世でスカウトスコープを持ち込んだのが何故クロードだったのかも、はっきりとは語られないままでした。そこらへんは、コミカライズ版に期待しますかね……
No.8266 (読書)


 2017年06月08日の読書
2017年06月08日(Thr) 
本日の初読図書:
■悪役令嬢だけど先手を打って婚約破棄してみた。
 http://ncode.syosetu.com/n5103dx/

■性別が一つしかない世界に転生した
 http://ncode.syosetu.com/n2919cx/

以前読んだ「異世界転生したけど色々失敗したので弟子のヒモになりたい……」の作者さんの、短編2作。どうやらこの作者さんも、書籍化作品があるようですね。
どちらもタイトル通りで良い感じにまとまっています。
個人的には「〜弟子のヒモ〜」の続編か、第三者視点が一番読みたいんですがww
No.8246 (読書)


 虫の知らせでしょうか
2017年06月02日(Fri) 
何年も前にラジオドラマバージョンを聴いたきり、とんと原作を読まずに過ごしていた、田中芳樹の「ヴィクトリア朝怪奇冒険譚三部作」のうち二作目、「髑髏城の花嫁」を、つい先日ふと手に取ったばかりだったのですが。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

水晶宮の死神 [ 田中芳樹 ]
価格:1944円(税込、送料無料) (2017/6/2時点)


六年越しで、完結編が刊行される模様です!
うわあ、これもう絶対に完結しないと思ってたよ……ww
一見平凡な人に見えて、実はめっちゃ有能な男スキーとしては、ニーダム叔父さん大好きなんです。
図書館に、入ってくれるかなあ……<児童書やラノベはリクエストを受けてもらえない
No.8227 (読書)


 2017年05月31日の読書
2017年05月31日(Wed) 
本日の初読図書:
■神様は異世界にお引越ししました〜百二十二話
 http://ncode.syosetu.com/n9829bi/

武者修行の旅の途中、小さな農村を野盗から守って命を落とした武芸者がいた。
彼はその村で社に祀られ土地神となったが、しかし時代の流れは厳しく。廃村になった村の朽ちた祠で、忘れ去られた彼は静かに消えようとしていた。
しかしそんな彼 ―― 赤鞘のもとへと、一人の、いや一柱の神が訪れる。
「私は海原と中原にて最高神を務める、太陽神アンバレンス。土地神、赤鞘殿の社とお見受けする。いらっしゃるのであれば、お目通り願いたい」
どこからどう見てもイキったヤンキーのようにしか見えない彼は、異世界を治める最高神であった。
間違っても赤鞘のような、雑魚神の元を訪れるような存在ではない。
赤鞘は、日本全国どこにでもいる土地神だ。主な仕事は、地脈や気脈の流れを整えるといった、神の世界で言うところの駐車場やマンションの管理人のような扱いの存在で、その影響範囲も精々半径二キロ程度。ちょっと力が強い妖怪と変わらないぐらいなのだ。
ビビりまくる赤鞘に対し、しかし異世界の最高神は友好的に話を持ちかける。
なんでもアンバレンスが最高神の座を継いだのは、ほんの一年前のことなのだという。創世神たる母神が、新しい世界を作ると言って、旅立ってしまったのだと。それは良い。問題はその際に優秀な神たちを、ごっそり引き抜いて連れて行ってしまったことだった。
残された者のうち優秀な者は、母神に選ばれなかったことへ不満をつのらせるし、問題があった連中はつけあがってやらかしまくるしで、まともに仕事している者達は過労死寸前なのだと。
半ば泣きの入った愚痴を聞かされたあげくに、赤鞘はアンバレンスの世界 ―― 海原と中原で、特に魔力の流れに問題が起きている土地の、整備と管理をやってほしいと頭を下げられた。
「貴方の土地を整備する能力は、それはもう尋常じゃなく高い。日本神って言うのは物事を細かく管理するのが得意なんでしょうね。そのお力を、ぜひ私の世界で振るって頂きたい!」
超縦社会の神様業界で、最高神に頭を下げられる。しかも話はアマテラスにまで通されていると言う。そもそもがド田舎武家社会出身の赤鞘に、NOなどと言えるはずがなかった。
かくして小さな廃村の豊穣をつかさどる神、赤鞘は、剣と魔法の世界へと引越しすることとなった。
人間や動物が神と化すこともある日本と異なり、その世界における神とは、絶対的な存在である。神、あるいはその部下とも言える天使やガーディアン、各種の精霊達ですら、人間との間にはけして越えられない隔たりが存在している。
しかし元が腰が低くてお人好し気質の日本神、しかも雑魚神ゆえにあまり多くのことを覚えておけない赤鞘は、何の悪気も自覚もないままに、いろいろな騒動を巻き起こすこととなって……

手をつけたのは4月頭ぐらいだったと思うんですが、ようやく最新話まで追いつけました。
終盤は例によって、レース編みしながら読み上げアプリで聞いてたんですが。
地方騎士ハンス〜や、猫と竜を書かれたアマラさんの作品。この神越も書籍化されていますが、出版社が違うのでダイジェスト化はされていません。現在は6巻まで刊行されているのかな?
アマラさん独特の、世界情勢はかなりシリアスなはずなのに、主役達の周辺は何故かほのぼのという、この独特の空気に癒やされます。赤鞘が任された土地に住むこととなった、アグニー達の客観的に見ればどう見ても戦災難民という過酷な状況のはずが、とにかくゆるふわで幸せいっぱいなところがもう……
あと一見すると平凡ヘタレなのに実は有能というキャラが大好きな私は、赤鞘さまがツボでツボでツボで(エンドレス)
本人は自己評価底辺で自分を雑魚神だと思ってるし、実際純粋な神力という点ではまったくもってその通りなんだけど、日本神にほんじん独特の凝り性と気配りと変態的な技術力によって、無自覚にやらかしまくる赤鞘さまと、そのマブダチと化してる最高神にしてどう見てもそこらのチンピラ兄ちゃんなアンバレンス様の、頭悪そうな会話とか読んでて本気で吹き出しちゃいますww
ただ長い……本当に長い上にストーリーがまだぜんぜん進んでないっぽいのがどうにもこう、ですね。
周辺諸国の人達もいろいろとキャラが立っていて、感情移入できるだけに、どう風呂敷をたたまれるのかなあと。
アマラさんのことだし、赤鞘さまがまた何かやらかして、最終的にみんな幸せになりましたーで終わってくれることを祈りたいです。
No.8215 (読書)


 2017年05月25日の読書
2017年05月25日(Thr) 
本日の初読図書:
■悪役令嬢の私と牢獄に繋がれたヒロイン
 http://ncode.syosetu.com/n1411dp/

読み切り短編。
現地主人公の悪役令嬢と、逆ハールートで断罪イベントに失敗して牢に繋がれた転生ヒロインとの会話です。
悪役令嬢は悪役なんかじゃなかったんだ……というアンチ物が多い中で、さらにひっくり返された展開が秀逸なんじゃないかと。有能で聡明で、それでいて確固たる信念を持った、美しくも力強き毒の華。それが悪役令嬢の持ち味だと思います。

……ってか最近、悪役令嬢ものばかり読んでる気がしますが、短くてサクッと落ちのつく話が多くて気軽に手を付けられるんですよね。
あと現在進行形で読み進めているのは、神越とかカクテルポーションなんですが、集中力が続かなくて、なかなか先へ進めませんです(−ー;)
No.8192 (読書)


 2017年05月23日の読書
2017年05月23日(Tue) 
本日の初読図書:
■そして国は滅びましたとさ
 http://ncode.syosetu.com/n0995ci/

自然現象を操る精霊と交渉し、国に豊穣をもたらす『神子』の存在こそが、人々の生活を支える世界。
まだ幼い王子が連れ帰った身元不明の黒髪の少女は、誰よりも見事に精霊を従え、国を富み栄えさせた。しかし十年ののち、その国は突如天変地異に見舞われることとなる。その原因となったのは、果たして……?

話ごとに視点が変わる、群像劇とでも言うのでしょうか? ひとつの出来事を、さまざまな立場から語っています。中編で完結済。
そして黒髪で身元不明の少女? はいはいテンプレテンプレww と見せかけて、きっちりどんでん返しがありまくり。
読み進めるほどに味わい深くなっていきます。


■公爵令嬢と男爵令嬢
 http://ncode.syosetu.com/s0171d/

同作者さんによる悪役令嬢もの。悪役令嬢もヒロインも、どちらも転生者とかではなく現地人です。
悪役令嬢視点の一話目と、ヒロイン視点の二話目の短編ふたつ。
うん、こういう考え方もあるよねww というお話でした。ある意味ヒロイン、きっちりザマアです。
No.8185 (読書)


 2017年05月18日の読書
2017年05月18日(Thr) 
本日の初読図書:
4834708950パイナップル編み―ドイリー・クッション・テーブルクロス (レディブティックシリーズ no. 895)
鈴木 陽子
ブティック社 1995-04

by G-Tools

気分転換に、何かちまちまと細かいことをやりたい……と思ったのが、私がタティングレースを始めたきっかけでした。しかし最初はレース編みを考慮から外していたのです。
なぜならかぎ針編みは、針を刺す位置が非常にタイトで、糸一本分ずれただけでも編み目が歪む。しかもそれが1目ごとになんて、絶対に無理(><)と思ったからでした。しかしタティングレースは、そういう意味では非常に楽なんです。かぎ針で糸を引き出す回数は少ないし、たいていは糸を引き出す場所にあらかじめ隙間を作ってあります。なので、これならいけるかも……? と思ってのタティング選択でした。
……なお、地元手芸店で「タティングレースに向いた糸ってどれですかね」と質問したら、店員さんに「茨の道を選ばれましたね」って言われましたw そこまでww

ともあれ、そんなこんなでかぎ針レースは未知の世界な私が、何故にこの本を手にとったのか。
それはたまたま「それ捨てるやつだから持って行って良いよ〜」と言われたからでした(苦笑)

でもって、

パラパラっとめくって写真を眺めるだけでも、これが実に美しい。かぎ針レースはタティングに比べて進むスピードが早いせいか、直径や一辺が1mもあるような大作も数多くあります。全部で39作品を掲載。
タティングレースとはまた違った魅力がありますね。パイナップルレースって。なんでパイナップルって言うのかと前々から不思議に思っていたんですが、基本になるモチーフ(表紙写真で放射状に8枚連なっている菱型部分)が、パイナップルの果実に似ているからだそうで。なるほど納得です。

使用糸はほとんどが#30か、ダルマのスーピマクロッシェという、ダイソーのよりは細めの#20。
とは言え同じ編み図のモチーフを#40〜#20のそれぞれで作成し、別の作品に仕立てるというものもあるあたり、パイナップルレースというのはそこらへん融通が聞くのでしょうか?

巻末には「編み目記号の名称と編み方」がひと通り書かれていますし、鎖編みと細編みと長編みぐらいなら一応できる。ちょうど使わなくなって余りまくっている、ダイソーの#20を消費できるかも……? とか思ったんですが。
お、これ#20指定で直径12.5cm。デザインも割りと基本っぽいなあと、目に止まった作品の編み図を読んでみたのですよ。



阿呆かーーーーッッッ (ノ`□´)ノ 彡┻━┻。・;゜・。+ ドンガラガッシャン

どこにかぎ針を刺すか探すそれ以前に、まず編み図が読めんわ! そろそろ老の眼が入り始めてる昭和生まれを舐めんな!?

巻末の編み方凡例とかは、すっきりした線画で描かれていて、非常に見やすいんですけどね。
……そういう点は、印刷技術が上がったせいかやたらカラー写真で説明してくる最近の書籍より、古き良き昔の手芸本のほうが理解しやすかったと思うんですよ。

いっそもうバラしてスキャナで取って、パソコンやタブレットで拡大表示するか、同じく拡大して印刷した方がよさげかもなあ……
No.8172 (読書)


[1] [2] [3] [4][5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125] [126] [127] [128] [129] [130] [131] [132] [133] [134] [135] [136] [137] [138] [139] [140] [141] [142] [143] [144] [145] [146] [147] [148] [149] [150] [151] [152] [153] [154] [155] [156] [157] [158] [159] [160] [161] [162] [163] [164] [165] [166] [167] [168] [169] [170] [171] [172] [173] [174] [175] [176] [177] [178] [179] [180] [181] [182] [183] [184] [185] [186] [187] [188] [189] [190] [191] [192] [193] [194] [195] [196] [197] [198] [199] [200] [201] [202] [203] [204] [205]

<< 2017年10月 >>
Sun Mon Tue Wed Thr Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

サーチ :



 with Ajax Amazon

 最新の記事
 2017年06月25日の読書
 2017年06月20日の読書
 2017年06月19日の読書
 2017年06月13日の読書
 2017年06月08日の読書
 虫の知らせでしょうか
 2017年05月31日の読書
 2017年05月25日の読書
 2017年05月23日の読書
 2017年05月18日の読書

 最新のコメント
 すみません、胡蝶蘭さん..
 by 神崎真
 at 2017/10/22 21:27:57
 又コメント入力できなか..
 by 胡蝶蘭
 at 2017/10/22 20:56:28
 14号!?
 by 神崎真
 at 2017/10/22 20:18:08
 6段目のつなぎのピコッ..
 by 胡蝶蘭
 at 2017/10/22 14:00:10
 本当に、これ良い感じの..
 by 神崎真
 at 2017/10/21 22:47:41
 素晴らしい出来上がりで..
 by 胡蝶蘭
 at 2017/10/21 22:23:10
 いえいえ無理だなんてそ..
 by 神崎真
 at 2017/10/21 07:58:14
 体調が悪いのに無理して..
 by 胡蝶蘭
 at 2017/10/20 22:48:55

 カテゴリー一覧
 読書(2043)
 更新(439)
 電脳(526)
 映像(232)
 バトン(23)
 創作(556)
  タティングレース(245)
  マクラメ(52)
  レジン(8)
 その他(7)
 日常(1434)

 最新のトラックバック
 今日の夕食は
 ┗しゃばけ(ドラマ)(+五月雨通信+/2007/11/28)

 リンク
 神崎へメール
 私立杜守図書館
 蔵書リスト

 

   

 ブログ内記事検索:
 
 AND OR  


 

Back to Home...

[管理用] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.41