よしなしことを、日々徒然に……



 2015年01月15日の読書
2015年01月15日(Thr) 
本日の初読図書:
「VRMMOの基本、のつづき(小説家になろう)」
 http://ncode.syosetu.com/n4747cl/

以前に読んだ「VRMMOの基本」の続編。
今回も一話のみの短編扱いですが、この人の作品だけに1Pでもけっこう長いです。
前作冒頭で理不尽に振ってきた元彼女を、ラストできっちり見返した主人公。今度はストーカーと化したその女にいきなり刺されております。出血多量で失血死寸前になるものの、やはり前作で開拓したVRの医療転用技術により、一週間でトラウマもなくサクッと復活。
他には、NPCを秘書とすることで、時間が圧縮されているVRをプレイ中でも外部と電話で連絡できるようにアプリを開発したら、運営から有償で公開してほしいとの依頼を受けて、ものすごい収入を得てみたり。
ケモラーギルドで仲良くしていたメンバーが記者としてやってきたおかげで、ストーカー事件でのマスコミ対応もスムーズに行き、やはり人間関係ってVRでもリアルでも大切だよなと実感してみたり。
総じて前回のテイストを壊さない、良い続編だったと思います。
この方の書かれる作品は、なんか独特の味があってすごいと思います。
……あとはもうちょっと誤字脱字変換ミスが少ないと、言うことはないんですが……
No.6512 (読書)


 2015年01月14日の読書
2015年01月14日(Wed) 
本日の初読図書:
「神殺しの恋(小説家になろう)」
 http://ncode.syosetu.com/n7088bk/

かつて、人間の身で邪なる神を倒した男がいた。
倒した神の力はそのまま男に宿り、ひどく呪いじみた祝福をもたらした。それは本来ならば人間ごときには侵せない、脅迫めいた存在感。在るだけで周囲を狂わせる存在感。
その存在感を薄め、人の世界にあり続けるために、男は己を薄く引き伸ばすことを選んだ。
寿命は飛躍的に伸び、そして感情がほぼ失われた。
あるいはそれこそが救いだったかもしれない。百年も、千年も、ただひたすらに存在し続けるしかない運命を、人の心で受け入れるなど不可能なのだから。
そうして、とうてい人には持ち得ない、条件さえ整えば奇跡すら呼び起こす強大な力を得ながらも、男は心を動かされることがほとんどなくなったのだ。
ただひたすら、あり続けるためだけにある日々。
目的もなく、ただ時間を潰すためだけに、旅を続ける。百年。また百年。
そうして男は、運命に出会った。
黒い髪に黒い瞳を持つ少女。白い上着に紺のスカートという、神の知識を得た男ですら見たことのないその服は、セーラー服と言うらしかった。
彼女は異世界から、運命のいたずらで迷いこんできた。
彼女を元の世界に返すことは、いかに神殺しの男でもできなかった。しかし少女はあきらめることなく、方法を探そうとする。
何故か彼女 ―― サクラに心惹かれた男は、その旅に同行することにした。
新しい時間潰しのルールは、サクラの願いを叶えること。
そうして二人で旅をするうちに、彼は食事や睡眠、入浴といったことの必要性を思い出す。男にとっては他愛もないことで喜ぶサクラの笑顔に、男は久しぶりに心が動かされるのを感じた。
しかし彼女が戻る方法はどうしても見つからず、サクラの精神はじょじょに疲弊してゆく。
そこで男が考えだした『方法』とは ――

先日読んだ「転生チート万歳と〜」のスピンオフ。
前後編完結済のどっシリアスです。
……スピンオフもオフっていうか、かなり終わりに行くまで、いったいどこがどう繋がっているのか判りませんでした。ってか、つらっと読み流す可能性も大(苦笑)
鉄面皮で無愛想な青年と、精神が疲れきって狂気一歩手前まで行っちゃった少女とのヤンデ恋愛物語的な?
あ、いちおうハッピーエンドです。メリバでもなく、ちゃんとハッピー……だと思う。
とりあえず読後も鬱な気分にはならないので、その点はご安心下さい。
No.6508 (読書)


 2015年01月13日の読書
2015年01月13日(Tue) 
本日の初読図書:
4022643757鬼譚草紙 (朝日文庫)
夢枕 獏 天野 喜孝
朝日新聞社 2006-09

by G-Tools
清和天皇の母 染殿の后が病に倒れた際、加持祈祷を行うべく呼び出された、時の高僧 真斉聖人。几帳を挟んで祈祷し、される間柄でしかなかった二人を出会わせたのは、一陣の風だった。ほんの一瞬かいま見えた姫の姿に、真斉聖人は激しい恋情をつのらせて ―― 「染殿の后、鬼のため※[#「女+堯」、第4水準2-5-82]乱せらるる物語」
三善清行や菅原道真と時を同じくする才人、紀長谷雄は、冷静なその見た目とは裏腹に、負けず嫌いの感情に満ち溢れた男だった。道真の詩はきらびやかなばかりで本然が感じられず、清行の詩は自らを誇ろうとする我が見えすぎる。何するものぞと思っている。そんな長谷雄が夜そぞろ歩きながら詩を練っていると、闇の中から鬼が語りかけてきた。その鬼は、まさしく長谷雄が思っていた通りの言葉で、道真と清行をこき下ろした。そうしていま長谷雄が作っているその詩の続きを、交互に作ってゆくことで、勝負しようと持ちかけてきて ―― 「紀長谷雄 朱雀門にて女を争い鬼と双六をする語」
後の世に、冥府の役人としても働いていたとの伝説を持つ、官人 小野篁。その文才は遠く唐にまで伝わるほど。また他にも幽冥界のものとも付き合いがある、年若い美しい女が常に傍らにいる、といった噂までも彼にはつきまとっていた。もう二十年も前から同じことが言われており、眉目秀麗なその姿は、一見すると若くも年経たようにも見え、年齢が判らない。仕事にはそつないが、人付き合いが悪く、宮中で親しく語らう人間などまるでいなかった。ただ一人、高藤卿だけはさまざまなことが重なって、ときおり言葉を交わすようになっている。そんな高藤卿は、ある日のこと神泉苑の一角で、姿の透けた女と親しげに話している篁の姿を見かけた。女が空気に溶けるように姿を消すと、なんとあの篁が、はらはらと涙をこぼしている。高藤卿は驚き何も言わぬままその場を離れたが、後日篁から不思議な話を聞かされる。それは許されぬ恋に身を焦がす、悲しい男女の辿った壮絶な物語で ―― 「篁物語」

3日ぐらいかけて読了。
ロングセラー「陰陽師」シリーズの夢枕獏と、独特な世界観を持つイラストレーター天野喜孝のコンビによる、妖しい平安絵巻です。
後書きに曰く、「何かHな譚(はなし)をやりたいねえ」「もう、ものすごくえげつないやつを」「こわいなあ、どんなものになるかなあ」「やりましょう」「やりましょう」そういうことになった。みたいな感じだったらしく(笑)
確かにもう、読んでいて良いのかこれは……と思うぐらい、男女の絡みが出てきます。しかしけして、下品で直接的な書かれ方ではない。いかにも平安時代っぽい文体を使い、簡素でありながらも独特のエロティシズムが感じられます。
鬼に魅入られ翻弄される、染殿の后の心の内に隠された真実。
鬼がつれてきた美しい女が、長谷雄を誘惑するその色香。
そして禁断の恋に命を懸ける、年若き恋人達の抑えきれない情熱。
天野氏の挿し絵も、普通の書籍からは考えられないほど多数ちりばめられており、非常に豪華な作りとなっております。

なお、全体のほぼ半分を占めている「篁物語」には、道摩法師なる人物が出てきますが、この人って「陰陽師」の蘆屋道満なのかなあとか思ってみたり。巻末解説では別人として扱われてますけど、性格と言い物言いと言い、どうもあの人っぽくて。時代的なものがどうかはよく判りませんけど、あのシリーズの道満さんなら、いつの時代からいつの時代まで生きてても、なんも不思議はなさそうですし(笑)
篁さんと高藤卿の関係も、ちょっと晴明さんと博雅さんに感じが似てるvv

ちょっと難点だったのは、文中に和歌や漢詩がたくさん引用されてるんですが、内容の解説がない部分も多く、ところどころ意味が判らなかったです。まあそこらへんは、つらっと雰囲気だけで流してしまえば良いのかもしれませんが。

ところで染殿の后のお話なんかは、確か元ネタが今昔物語かなんかにあったエピソードだと思います。同じ元ネタでむか〜〜し、青樹さんという方がマンガを描かれたことがあって、その話がけっこう印象に残っていたり。「妖怪妖恋譚」というコミックに収録されているので、ご興味がおありの方は読んでみられるのも一興かと★
No.6503 (読書)


 2015年01月11日の読書
2015年01月11日(Sun) 
本日の初読図書:
「転生チート万歳と思っていた時が私にもありました(小説家になろう)」
 http://ncode.syosetu.com/n3289bk/

転生チート万歳と思っていた時が、私にもありました。
前世の記憶を持って、公爵家の姫君に転生。容姿も良いし、平均以上の魔力も持ってる。周りが鼻水たらしながらぎゃあぎゃあ泣いているときに、しっかり知性をもって勉強したおかげで、百人に一人の逸材とか呼ばれました。
ところで二つ年下の可愛い妹が、懐いてきて何でも真似をしたがるので、ちらっと勉強を教えてみたのだよ。
え、それ、私が一か月かけて理解した理論なんだけど。昨日寝る前にベットの中でお勉強したらわかった? ……へー、えらいねー……
どうやら妹は百年に一人の天才らしい。
ちなみに父親は切れ者の宰相で、NAISEIチートを夢見て提案した政策の穴を、ボッコボッコに論破してくれました。
母親は神の声を聞ける聖女で、歴史上でもぶっちぎりの力を持っている。
公爵家跡取りの兄は、竜を退治したことによって、英雄として国内外に名を馳せていた。
……自分なんかより周囲の方が、よっぽどチート ―― というよりバグキャラばっかじゃん。
しかも母親から「聖女の素質がある」と言われたせいで、神殿に放り込まれた結果、洗脳教育であやうく人格崩壊しそうになった上、せっかくの魔力が目減りしたり。
こうなったら家を出て冒険者になってやる! と決意したら、神さまから「隣に住んでいる幼馴染のアレン君が、いずれ勇者になるのでその手伝いをするべし」とかお告げを受けちゃったり。
なんだよこれ、いくらなんでも詰め込みすぎだろ……
これはハイスペック美少女に生まれ変わって人生勝ち組だと思ったら、周りがさらにチートだったという残念な転生者が、心を折られまくりながら生きていった物語である。

全五話で完結済。番外編を書く意思はあるようですが、二年以上放置されているので、期待はできそうにないのが残念なところ。
主人公は生前オタク気味だったので、外見は美少女なのに、中身はかなり残念な性格です。
転生チートでヒャッハーーーしてやるぜ!! と張り切ってみたら、どの分野でも家族や友人知人に叶わなくって、しょぼんとしちゃう残念ぶり。

……ですがですよ。
文章が一人称で書かれているので気付きにくいのですが、実は主人公、どの分野でもその道のトップクラスに一歩『だけ』及ばないレベルまでは達しているのです。
つまりある意味特化型を凌ぐ、満遍のないハイスペック。

あー、これ別視点を読んでみたい。
放り込まれた神殿でいろいろかばってやった、庶民出身の次代聖女候補(その1)視点とか。
自分にはもう必要ないからと半ヤケで魔法の知識を詰め込み教育してやった、冒険者として活躍するうちに助けて仲間にした元奴隷の魔法使い視点とか。
主人公が提案した際、問題点を指摘しまくった義務教育制度を、数年後にはちゃっかり軌道に乗せつつある父親宰相が、フルボッコ時に何を考えていたのかとか。
絶対、本人は自覚ないだけで、周囲からはものっそい高評価を受けてると思います。
そういう勘違いモノは大好きだvv

ああ、ほんとに別視点の番外編、書かれないかなあ……
No.6496 (読書)


 2015年01月10日の読書
2015年01月10日(Sat) 
本日の初読図書:
4899840675巖窟王〈上巻〉 (世界名作名訳シリーズ)
黒岩 涙香
はる書房 2006-09

by G-Tools
年明けからつらつらとめくっていた、「モンテ・クリスト伯」の、明治時代の翻案を復刻したバージョン。
とりあえず上巻を読了。
内容自体は以前、著作権切れテキストファイルで読んでるんですが、一応紙書籍では初めて読んだので、初読で記録しておきます。
……ってか、これ購入したの、もう七年も前ですよ。それだけずっと積みっぱなしだったのか(苦笑)

詳しい内容については、購入を迷っていた頃に熱く語っているので、そちらの方で。
とりあえず貨幣価値は本文から類推&計算のしやすさから、大雑把に1圓を現代の1万円に、1ふらんを現代の4千円(当時の40錢らしい)に脳内換算して読んでます。つまり1萬圓が1億円で、1萬法が4千万円として想像。
……つまり伯爵は、しょっぱなからいきなり600億円を「当座の小遣いです」とかブチ上げたのか。さすがは伯爵。スケールがでかすぎるvv

装幀や読み心地については、このハードカバーだと文面自体は旧字旧仮名ですが、紙は上質で日焼けしたりしてないし、フォントもくっきりと綺麗。行幅も余裕をもって広めに取られているしで、この手の作品にしてはかなり読みやすいと思います。


←こんな感じ

難点は総ルビなのがいささかうっとおしい点でしょうか。しかしそれも慣れると案外気にならなくなって来るのが、人間の脳みそのすごいところで。
あと旧字体の表記レベルは、『現在のJIS基準に入っている文字』に対応しているとのこと。どうやら第三・第四水準漢字とかユニコードもおおむね含まれているようで、「青」とか「蝋」とか「鴎」とかも、ちゃんと旧字体で書かれています。うむ、やはり活字はこうでないとvv

とりあえず上下巻とも500Pぐらいで、物理的な厚さがそれぞれ4センチほど。
支えるのがちょっぴり辛いサイズなるも、それだけの価値はあると思います。

……とか言いつつ、そう思っているのは少数派なのか、この復刻版もすでに絶版になり、今では入手困難になっているようなんですが。
しかも私が最初に読んだフリーテキストも、配布サイトが消滅したため、別の場所で再配布しているのを探し出すしかないのが実情です。
とりあえず興味がおありの方は、この記事を書いている現在段階では、以下の場所で再配布のフリーテキストを入手できます。

■PD図書室
 http://books.salterrae.net/

黒岩涙香のページではなく、デュマ・アレクサンドルのページか、作品名の「巖窟王」で探すこと。
ああ、すっごく面白い、名翻案なのになあ。こうして古い情報はどんどん消えていってしまうのか(しょぼん)


あ、そう言えばこの涙香の翻案作品を、さらに現代語訳しておられるサイトさんが存在しています。

■gankutuone - トシのウォーキング&晴耕雨読
 http://www.tosi-w.com/index.php?gankutuone

雰囲気や味わいは多少薄れますが、旧字旧仮名はハードルが高いと思われる方など、こちらから入られるのも良いんじゃないかと。
No.6493 (読書)


 2015年01月09日の読書
2015年01月09日(Fri) 
本日の初読図書:
「俺の黒歴史ノートが異世界で魔導書になっていました(小説家になろう)」
 http://ncode.syosetu.com/n2122bv/

「具現せよ暗黒の国ニブルヘイムの深淵。亡者の気配、嵐の海エーリヴァーガルの先、その果ての奈落ギンヌンガガプへ堕ちて行け! ―― 凍えて、眠れホワイト・エンド
アテン大陸同盟イサマティの破限魔術師。平面結界を超えた魔縛教典作者マテリアルマスター
その魔法は強力無比で、一撃で魔族たちをもなぎ払う。
……そんな彼、ハヤシ・カズキは、大学帰りに突然異世界へ召喚された、一般人の青年であった。
思春期にはよくある厨二病を患ったこともあるが、それも既に過去の黒歴史。今はごく普通の感性を持ち、ごく普通に暮らしていた大学生である。
ところが召喚された先の異世界には、どこか懐かしい臭いがした。ちょっと格好いいかも……と思ってしまう、用途不明のベルトが各所についた黒いコートに、指無しグローブとサングラスを装着した魔術師達。彼らが語る魔法用語や呪文には、確かに聞き覚えが……っておい! これってまさか!?
そう、彼らの魔導体系の基礎となったという魔縛教典は、彼が高校の頃に焼き捨てたはずの、忌まわしき黒歴史ノートだったのだ。
厨二病の赴くまま、響きと字面優先で書き綴った、妄想設定の数々。それがこの世界では実現しているというのである。
羞恥にのたうち回るカズキに、アテン大陸同盟の要人たちは、魔族に奪われた魔縛教典の原本を奪い返してきてくれと言う。
冗談ではない。むしろアレが他者の手にあることなど耐えられない。良いだろう、俺を苦しめる元凶を魔族から取り返し……今度こそこの世から消滅させてやる!!
そう覚悟を決めたカズキは、黒コートに身を包み、魔女フェノンと共に旅立った ――

えー、短編のネタ小説なんですが……まがりなりにも創作をやる者としては、読まないほうが良かったかもしれない(遠い目)
ええ、ええ、ありますとも黒歴史! って言うか現在進行形かもしれないと悲しくなってくるから、勘弁して下さい _| ̄|○ <精神値がゴリゴリと削られまくり

呪文とか魔道士の階級とか、いろいろ考えて書き留めてたなあ……無駄にギリシャ文字とか並べ立てて、悦に入ってたなあ……ふふふふふ……(半泣)
いまのようにネットやゲームが盛んではなく、神話とか調べようと思ったら、ちゃんとした本読むしかなかったのが、せめてもの救いか……<安倍晴明のことだって、ちゃんと今昔物語や古今著聞集とかまで読んだんだよ、これでもさ。

某勇者掲示板の黒歴史さんを思い出させるお話しでした。
無事にノートを回収して、焼き捨てられるといいね★>カズキさん
No.6490 (読書)


 2005年01月01日の読書
2015年01月01日(Thr) 
本日の初読図書:
「戦国リーゼント(小説家になろう)」〜番外編2 あいつの息子も並みじゃない
 http://ncode.syosetu.com/n9201bq/

「戦国小町苦労譚(小説家になろう)」〜千五百六十八年 六月上旬
 http://ncode.syosetu.com/n8406bm/

どちらも、現代人が戦国時代にタイムスリップし、織田信長と出会っていろいろとやらかすお話。
前者は「信長って誰??」というお馬鹿さん達が、無自覚に歴史を引っ掻き回し、後者は歴史オタクで「もしもタイムスリップすることがあったら……」と役立ちそうな知識を大量にノートに書き留めていた黒歴史を持ち、手回し発電機と電子書籍入りスマホとかを持ち込んで主に農業改革する女子高生。

どちらもそれなりに味があって面白いです。
〜リーゼントは完結済。

……新年の初読がこれか……(苦笑)
No.6480 (読書)


 2014年の読了図書
2014年12月31日(Wed) 
「眠りの森」東野圭吾
「幻色江戸ごよみ」宮部みゆき
「たぶんねこ」畠中恵
「絶対城先輩の妖怪学講座」峰守ひろかず
「星からきた探偵」ハル クレメント、山田卓司 訳
「絹の家 シャーロック・ホームズ」アンソニー・ホロヴィッツ、駒月雅子 訳
「少年探偵江戸川乱歩全集 〈1〉怪人二十面相」江戸川乱歩
「かまいたち」宮部みゆき
「20億の針(1965年)」ハル・クレメント、井上勇 訳
「路地裏のあやかしたち 綾櫛横丁加納表具店」行田尚希
「陰陽師 蒼猴ノ巻」夢枕獏
「震える岩 霊験お初捕物控」宮部みゆき
「ネトオク男の楽しい異世界貿易」1巻 星崎崑
「天狗風 霊験お初捕物控(二)」宮部みゆき
「一千億の針(1979年)」ハル・クレメント、小隅黎 訳
「全裸男と柴犬男 警視庁生活安全部遊撃捜査班」香月日輪
「カーマリー地方教会特務課の事件簿」1巻 橘早月
「あかんべえ」宮部みゆき
「大江戸散歩(大江戸妖怪かわら版シリーズ)」香月日輪
「BG、あるいは死せるカイニス」石持浅海
「ぼんくら」宮部みゆき
「腕貫探偵 市民サーヴィス課出張所事件簿」西澤保彦
「日暮らし」上巻 宮部みゆき
「日暮らし」下巻 宮部みゆき
「僕と先生」坂木司
「紳堂助教授の帝都怪異考」エドワード・スミス
「辺境の老騎士」1巻 支援BIS
「温かな手」石持浅海
「チーム・バチスタの栄光」上巻 海堂尊
「チーム・バチスタの栄光」下巻 海堂尊
「仮面教師SJ」5巻 麻城ゆう
「カーマリー地方教会特務課の事件簿」2巻 橘早月
「ばんば憑き」宮部みゆき
「仮面教師SJ」6巻 麻城ゆう
「おまえさん」上巻 宮部みゆき
「ビブリア古書堂の事件手帖」5巻 三上延
「マギクラフト・マイスター」2巻 秋ぎつね
「へっぽこ鬼日記」1巻 田中莎月
「とあるおっさんのVRMMO活動記」1巻 椎名ほわほわ
「おまえさん」下巻 宮部みゆき
「ギフト」日明恩
「ナイチンゲールの沈黙」海堂尊
「螺鈿迷宮」海堂尊
「平台がおまちかね」大崎梢
「ムシアオの森、カササギの剣」諸口正巳
「虚像の道化師」東野圭吾
「ジェネラル・ルージュの凱旋」海堂尊
「背表紙は歌う」大崎梢
「侵略教師星人ユーマ」1巻 エドワード・スミス
「カーマリー地方教会特務課の事件簿」3巻 橘早月
「ジェネラル・ルージュの伝説」海堂尊
「配達あかずきん 成風堂書店事件メモ」大崎梢
「ファースト・レンズマン」E.E.スミス、小西宏 訳
「おそろし 三島屋変調百物語事始」宮部みゆき
「夏への扉(旧訳版)」ロバート・A・ハインライン、福島正実 訳
「あんじゅう 三島屋変調百物語事続」宮部みゆき
「イノセント・ゲリラの祝祭」海堂尊
「晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ(出張編)」大崎梢
「玉村警部補の災難」海堂尊
「夏への扉(新訳版)」ロバート・A・ハインライン、小尾芙佐 訳
「サイン会はいかが? 成風堂書店事件メモ」大崎梢
「アリアドネの弾丸」海堂尊
「辺境の老騎士」2巻 支援BIS
「マギクラフト・マイスター」3巻 秋ぎつね
「八人のいとこ」ルイザ・メイ・オルコット、村岡花子 訳
「闇の狩人」上巻 池波正太郎
「闇の狩人」下巻 池波正太郎
「映画 謎解きはディナーのあとで」涌井学、東川篤哉 原作、黒岩勉 脚本
「すえずえ」畠中恵
「禁断の魔術―ガリレオ〈8〉」東野圭吾
「殺し屋ですのよ」星新一
「左遷も悪くない」1巻 霧島まるは
「世紀末ロンドン・ラプソディ―A Study in Violet」水城嶺子
「無花果の実のなるころに(お蔦さんの神楽坂日記)」西條奈加
「タルト・タタンの夢」近藤史恵
「桜ほうさら」宮部みゆき
「仮面教師SJ」7巻 麻城ゆう
「召しませMoney!4 ヘレネの涙(サーパラマーケット)」TERU
「いつもが消えた日(お蔦さんの神楽坂日記)」西條奈加
「ヴァン・ショーをあなたに」近藤史恵
「善人長屋」西條奈加
「天井裏からどうぞよろしく」くるひなた
「烏金」西條奈加
「閻魔の世直し―善人長屋」西條奈加
「仮想の騎士」斉藤直子
「陰陽師 螢火ノ巻」夢枕獏
「京大芸人式日本史」菅広文
「僕とおじいちゃんと魔法の塔」6巻 香月日輪


「斑の蛇(近代デジタルライブラリー)」高等探偵協会
「外交の危機(近代デジタルライブラリー)」高等探偵協会
「グスコーブドリの伝記(青空文庫)」宮沢賢治


今年も、読了したうち商業出版されたことのある書籍で、マンガを除くものをリストアップ。
書籍化されたけれど、読んだのはオンライン版というものは含んでいません。

一応紙書籍87冊と、電子書籍が1作、著作権切れのPDFとテキストが3作。
ただし子供の頃に読んだ記憶が……とか、オンラインで発表されたものを紙書籍でもう一度、というものもけっこう混じっているので、実質の初読図書は80冊にちょい届かないぐらいでしょうか。
まあ、比較的頑張った方でしょう。

電子書籍「ヘレネの涙」は用紙サイズA4で900ページ以上あるし、オンラインで読んだ「俺と蛙さん〜」外伝とか、「不死王の息子」とか「辺境の老騎士」とか、「403 シングル・ルーム」に蒼枝さんの作品全部とか、紙書籍換算したらそれだけで20冊ぐらい軽く超えそうですからね(笑)

今年の特筆するべきは、有名どころ「チーム・バチスタ」シリーズや古典名作「夏への扉」に手を出したことと、一部で伝説と化していた「カーマリー地方教会特務課の事件簿」が、ついに商業出版されたことあたり。
そして一昨年にファンになったウェン・スペンサーは、今年も1冊も日本語翻訳されなかったのが残念至極。ユカイアの続き、読んでみたいんだけどなあ……
No.6476 (読書)


 2014年12月30日の読書
2014年12月30日(Tue) 
本日の初読図書:
4344026616京大芸人式日本史
菅 広文
幻冬舎 2014-10-22

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クイズ番組好きな我が家では、けっこう人気のあるロザン宇治原。
宇治さんが解答者として出演していると、たいてい応援してしまいます。
芸人嫌いな母も宇治さんは例外で、曰く「悪びれないところが良いの」だそうで。
ちなみにロザンとして漫才しているところは、母も私も見たことありません(笑)
そんな訳で「ロザンの知らない方」な菅さんが書いたという、「宇治原さんによる、日本史の教科書を物語風にした1冊」とのことで、手に取ってみました。
菅さんがタイムマシンに乗って日本史上重要な各時代へ行き、有名人と会話したり早押し対決したりする体裁です。
うーーーーん(悩)
何というか、正直、微妙……
基礎知識がない人には、どこまでがネタでどこまでが史実か判別しづらいし、ある程度の知識があると今度は、もうちょっと突っ込んで書いてほしいと欲求不満になりそうな。
あと江戸以降になると、なんだかんだで情報がずらずらと羅列されていて、教科書とあんまり変わりない感じが。

でもまあ確かに、最終章「土地は誰のものですか?」は面白い観点のまとめだと思いました。
それに「墾田永年私財の法」とか「応仁の乱」といった、用語だけしか覚えていた出来事が、実際はどういう内容だったのか、いくつか知ることができたのは確かに成果だったかと。

……むしろ宇治さんによる刀狩りとか、イベントにおけるザビエルのコスプレ失敗とか、余計なことばかり覚えてしまった気が……(苦笑)
No.6473 (読書)


 2014年12月29日の読書
2014年12月29日(Mon) 
本日の初読図書:
4041013593僕とおじいちゃんと魔法の塔 (6) (角川文庫)
香月 日輪
KADOKAWA/角川書店 2014-06-20

by G-Tools
引き続き、香月先生追悼読書。
結果的に未完となってしまったシリーズ六作目は、龍神たちの高校2年生の春から年末年始までを書かれておりました。
……本来ならこの後7巻で最終学年を書いて、高校卒業でシリーズを終わらせる予定だったのでしょうかねえ(しょぼん)

物語のメインは修学旅行。
妖アパでも重要なイベントだった修学旅行は、この作品でも皆の成長に大きく関わってきます。
1巻では小学生だった龍神たちも、もう十七歳。いろいろと性的な事柄も、避けては通れない事柄として目の前に現れてくるわけで。妖アパは児童文学レーベルだったせいか「色気より食い気」が強かったですけれど、角川文庫ではきっちりしっかりその結果まで語られました。いやまあ、直接描写はなかったですけどね(苦笑)
今回は、龍神たちと初めは対立していた人々とも、最後まで相容れない相手もいれば、差し伸べた手を取り顔を上げて未来へ踏み出した人もいて、と。
世の中には様々な人間がいて、全員と仲良くできる訳ではないし、さりとて全員と判り合えない訳でもない、と。ごく当たり前だけれど、大切な事を語ってくれたと思います。

……一人暮らしについて語る龍神の言葉には、相変わらず精神値をザクザクと削られていきましたが(半泣)

もう彼らのこの先が読めないのはとってもとっても残念ですが、龍神は龍神なりに、信久は信久なりに、そして雅弥も雅弥なりに、信念を持って背筋を伸ばし人生を歩んでいくのだろうと信じています。
ってか、雅弥はいったい、エスパルスとどこまで行くんだろう……(苦笑)
No.6470 (読書)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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