2006年07月18日の読書
2006年07月18日(Tue)
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本日の初読図書: 「Blessed Prison(オンライン小説)」 http://www.kymdream.net/
いわゆるひとつの異世界召還もの。 ぼーいずらぶ系ですが、葛藤もドロドロも ―― それなりにあるはずなんですけど、そのへんはさらりと流され、らぶらぶカップルが幸せになっております(笑) 受けが乙女系苦手な方は、ちと要注意かと。
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No.607
(読書)
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2006年07月17日の読書
2006年07月17日(Mon)
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本日の初読図書: 前作に引き続き、これといった大事件は起こらぬまま、のんびりと話が続く。それどころか今回は『神仙』としての『術』もまったく見せぬまま……と思っていたら、最後にどかんとひとつ来ました。……さすがにこれはちょっと無理があるんじゃなかろうか……(苦笑) ひたすら江戸と現代日本を引き比べる描写が続き、現代東京に対しての土地勘すらない人間にとっては、正直ちょっと辛い部分もありますが、そこはそれ。 主役もヒロインもみな幸せなのはよいことです。
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No.605
(読書)
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2006年07月16日の読書
2006年07月16日(Sun)
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本日の初読図書: 数日前の日記で、汗染み作ってしまったと言及していたやつです(苦笑) 幸い乾いてくれたらだいぶ目立たなくなったので、ほっと一安心。 内容的には剣と魔法のファンタジーに部類されるのでしょうが、読んだイメージとしてはむしろハードボイルド。現役殺し屋という肉体派を思わせる職業の割に、頭脳労働者的な主役です。 キャラクターや種族、固有名詞など横文字が旧知の事実のように次々と出てきて、ろくな説明もなかったりするので、把握がしにくいあたりは、ちょっと指輪物語を思い出させられました。
そして周囲を囲むキャラクター達が個性的で、そんな彼らから例外的な協力をしてもらえる主人公はさながら総受……(げふんげふん) もとい中規模組織のボスである主役をサポートするクレイガーと、ちょっとしか出てこないわりに妙に信頼の厚い受付係ににんまりとしてみたり。
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No.603
(読書)
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2006年07月13日の読書
2006年07月13日(Thr)
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本日の初読図書: 「怪奇作家の書生(オンライン小説)」4 http://ss.stardust-f.com/index.html 「眼球博物館(オンライン小説)」〜3 http://www.morinekonomori.gn.to/
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No.596
(読書)
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2006年07月12日の読書
2006年07月12日(Wed)
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本日の初読図書: 「ジキルとハイド(プロジェクト杉田玄白)」スティーブンソン、katokt 「王様の杖(オンライン小説)」〜7 http://geturei0.holy.jp/
ジキルとハイド読了。 様々な話で元ネタとしてあげられているこの話ですが、今の今まで読んだことありませんでした。なんだか宿題をひとつ片付けた気分です(笑) ジキル博士が善でハイド氏が悪だと思いこんでたんですが、実際のジキル博士は善というよりは、情けなく誘惑に弱い、ごく普通のおじさんでした。むしろ悪行に対する強い欲望を持っているがこそ、ハイド氏が生まれることになってしまったという……
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No.595
(読書)
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2006年07月10日の読書
2006年07月10日(Mon)
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本日の初読図書: 「鼠(青空文庫)」岡本綺堂 「魚妖(青空文庫)」岡本綺堂 「夢のお七(青空文庫)」岡本綺堂 「鯉(青空文庫)」岡本綺堂 「牛(青空文庫)」岡本綺堂 「虎(青空文庫)」岡本綺堂 「ジキルとハイド(プロジェクト杉田玄白)」スティーブンソン、katokt
これだけのものが無料で読める上に、置き場所も考えずにすむのですから、インターネットって本当にありがたいです〜〜
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No.592
(読書)
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2006年07月09日の読書
2006年07月09日(Sun)
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本日の初読図書: 四十過ぎの中年オッサンが江戸時代にタイムスリップし、仙境からやってきた仙人に勘違いされたりしつつ、現代知識を切り売りしながら日々を過ごしていくお話です。特に劇的な事件も起こらず、主人公が大活躍するでもない穏やかな話運びで、物足りないと思う人も多いかもしれません。でも安心して読めますし、江戸風俗の説明とかが面白いのです。 しかしなんというか……主役がほんとに良いご身分です(笑) 現代には恋人を待たせつつ、江戸では江戸で美少女を現地妻……どちらにも本気で惚れて、本人はどちらを選ぶかで悩みまくるのですが、どっちにもきっちり手を出してるあたり、これは男のロマンと解釈するべきか(笑)
「遠い国から(オンライン小説)」 http://mai-net.ath.cx/index_f.html
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No.591
(読書)
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2006年07月08日の読書
2006年07月08日(Sat)
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本日の初読図書: 鬼ネタというから大江山の酒呑童子かと思えば、岡山の温羅とは意表をつかれました。つか温羅については、むかし華不魅さんのマンガでちょろっと読んだぐらいの知識しかなかったんですが、けっこう奥の深い伝説のようで。 産鉄技術にまつろわぬ民とくると、出雲の方とも重なってくるので、親近感など覚えてみたり。
牙のない吸血鬼と、女子高生の恋愛物語。 ……私が読むにしてはかなり珍しいタイプかも。 ああでもヘタレな吸血鬼と男前な女子高生という取り合わせは、紛れもなく私のツボど真ん中ですか(笑) お互いの馬鹿ップルぶりが微笑ましいです。
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No.587
(読書)
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2006年07月06日の読書
2006年07月06日(Thr)
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本日の再読図書: 一巻目ではまだまだ青かったパーンが、すっかり大人の頼れる男になってますな。 そしてこの二巻目に出てくるとある言いまわしが、ほとんど内容忘れてしまっていた後年も脳味噌に焼きついていて、こっそり楽園シリーズで使っていたりしたということを思い出してみたり。 そう考えるとこの話もやはり、私の根っこのひとつなんでしょうねえ……
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No.584
(読書)
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2006年07月05日の読書
2006年07月05日(Wed)
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本日の再読図書: 某サイト様で公開されているパラレルSSに触発されて、思わず納戸から発掘してきちゃいました。 いやはや、懐かしいです〜 昔読んだときは別に何とも思わなかったのですが、いま読むとドワーフの名前が「ギム」だったり、エルフと仲が悪かったりするところに「ああ、そう言うことか!」と思わずうなずいてしまったり。 折り返しを見てみると、初版発行が昭和なんですよねえ……いやはやいやはや……
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No.583
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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