青空文庫新着チェックメモ
2006年09月22日(Fri)
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泉 鏡花 天守物語 新字新仮名 公開 2006/11/13 泉 鏡花 海神別荘 新字新仮名 公開 2006/11/18
どちらも一応電子テキスト持ってますけど、誤字脱字とかルビとか考えると、やはり青空文庫が一番信頼できるので、公開されたら拾いに行く予定で。
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No.761
(読書)
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2006年09月21日の読書
2006年09月21日(Thr)
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本日の初読図書: 「雨月物語(北辰メディア)」〜巻之一 http://www.hokushin-media.com/
これもまた一度はチェックしておきたいお話だったんですが、さ、さすがに予備知識なしで古文はちと辛いです(汗) でも無料テキストで現代語訳はさすがになさそうですし。もう一話目の「白峯」なんて、なんとなくこんなこと言ってるのかな……? ぐらいで、なにがなんだかさっぱりでした。 しかし二話目「菊花の約」では、おもむろに地元の話が出てきてびっくり。うわあ、尼子だ三刀屋だ、塩冶だ雲州だ〜〜(笑) ちなみに雨月物語のテキストは情報言語学研究室(http://www.komazawa-u.ac.jp/~hagi/)にもありますが、北辰メディアにあるものの方が、外字の字面説明がついているのでおすすめです。
※追記 現代語訳発見(笑)
■雨月妖魅堂 http://mouryou.ifdef.jp/index.htm
あと二話残った状態で、長らく更新ないようなのが残念ですが。 とりあえず原文読み終わったら目を通してみたいです。
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No.758
(読書)
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2006年09月20日の読書
2006年09月20日(Wed)
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本日の初読図書: 小説ウィングスで一話目を立ち読みして、単行本になったら買おうと決めていた作品。 近代入りたてのニューヨークっぽい世界観の中で《神話的人類》と人間とが共存しているという、ちょっと変わった雰囲気のファンタジーです。 新米捜査官で人間(ヒューマン)のジョエルは、赴任早々「捜査局捜査課風紀係異種族問題対策班」という、神話的人類相手の専門部署に配属されてしまう。唯一の同僚で相棒となったのは吸血鬼(ヴァムピール)のカート。もともと神話的人類が苦手なジョエルは、それでも精一杯仕事をこなそうとするが、同僚達からは新米だからとからかわれ通しで、しまいには人嫌いのカートを相手にどれだけ保つかと賭けまで始まる始末。 そうこうするうちに、神話的人類と人間との共存が、けして建前通りのうまくいっているものではないのだと、気づきはじめたジョエルは……
ツンデレ属性(笑)の美形吸血鬼と、誠実で天然でもしかしたら最強かもしれない若者とのコンビものとなったら、これは読むしかないでしょうと言うわけで。 山田睦月さんの挿し絵も素敵です。
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No.754
(読書)
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2006年09月18日の読書
2006年09月18日(Mon)
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本日の初読図書: 「悪魔の寵児(角川e文庫)」横溝正史
悪魔の寵児を読み終わったので、悪霊島上下巻、病院坂〜上下巻を購入してみました。これでジュヴナイル以外の金田一はすべて購入済み〜♪ とか思っていたのもつかの間。 何故かシグ3でファイルが起動できません_| ̄|○ 前から何度かこういうことはあったんですが、DLし直したり、ファイルのリネームをPCではなくシグ3でやったりとかしてたら、読み込めるようになってたんです。なのに今回は幾らやっても駄目。なんで!? とりあえずパソコンではちゃんと読めるし、GENIO でも読めるので無駄にはならないんですが……シグ3は動作保証外機種だから、問い合わせるわけにも行かないしなあ(しくしくしく)
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No.749
(読書)
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2006年09月17日の読書
2006年09月17日(Sun)
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本日の初読図書: 「悪魔の寵児(角川e文庫)横溝正史
いい加減、金田一耕助覚書のストックがなくなってきているので、手をつけました。 以前JETさんが漫画化していらっしゃったこともあって、大まかなストーリーは頭に入ってますが、やはり原作を読むと細かいところまで描かれていて楽しいです。 しかしヒロインの名前が早苗さんと聞くと、ついつい獄門島の早苗さんを思い出して肩入れしたくなってしまいます。 横溝作品は同じような名前のキャラクター、山ほど出てくるんですよねえ(苦笑)
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No.747
(読書)
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2006年09月15日の読書
2006年09月15日(Fri)
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本日の初読図書: 「不合理な弟子(オンライン小説)」 「男装騎譚(オンライン小説)」〜1-5 http://mikkarou.web.fc2.com/
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No.745
(読書)
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2006年09月14日の読書
2006年09月14日(Thr)
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本日の初読図書: 前にも書いた気がしますが、つい何度も読んでしまうお気に入りの一冊。 以前映画やテレビアニメにもなったE・E・スミスのレンズマンシリーズ。既に古典と言っても良いだろう、その古き良きSF小説のパロディというかバスティーシュというか。原作のキャラクター達も盛りだくさんに活躍しつつ、主役はまったくのオリジナルで語られています。 原作は古典SFの常でちと判りずらい部分があったりするのですが、この作品はそのあたり現代に合わせた文章表現になっていつつ、原作の雰囲気はまるっと壊さず、懐かしい用語や言いまわしもそのまんま。そして主役であるサムライ「クザク」の、いかにも「海外で誤った認識をされているサムライ像」的なキャラクターといい、その他の地に足つけた面々といい、もうこたえられません。 原作を知らない方でも、充分に楽しめる一作かと。
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No.741
(読書)
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2006年09月13日の読書
2006年09月13日(Wed)
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本日の初読図書: 「ゆうるし(オンライン小説)」 「月の魚が恋をした(オンライン小説)」 http://ponkotu.chocot.net/b_index.htm
月の魚〜を思わず読みふけり。 地の文がすべて平仮名という体裁にも関わらず、さくさくと読み進められました。 網にかかったところを助けてくれた相手に一目惚れして、魔女のオババの薬で人間になった マンボウ とお相手の海賊のラブストーリー、ちなみにBLもの。 私の好みだから、もちろんラストはいちゃいちゃ甘々で(笑) つーかラストに限らず切なさのかけらもねえ(苦笑)
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No.740
(読書)
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2006年09月12日の読書
2006年09月12日(Tue)
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本日の初読図書: あおり文句で「ダレン少年に恋人ができた」とか書いてあったのでどうなることかとドキドキしたのですが、微笑ましいガールフレンドでほっと一安心。 ……って、あれ? ダレンって幾つでしたっけ。小学生? 中学生?
ダレンがクレプスリーの行動を疑うのはもはやお約束の展開ですが、その後の二人の仲直りぶりときたら(以下略) つーかダレンきみ物分かり良すぎ。某魔法使いの少年にもちょっと見習ってほしいですよ……
包容力のある男前の使用人、しかも犬系。万人に優しいようでいて実は坊ちゃんのみ特別扱いだなんて、悶えろと言わんばかりの設定ですがなvv この人の絵は目がすごく好きです。透明感があって、力のある感じが。
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No.739
(読書)
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2006年09月11日の読書
2006年09月11日(Mon)
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本日の初読図書: 1巻でハーフヴァンパイアになったダレン・シャン。もう本当の意味での友達は作れないのかと嘆く彼に、クレプスリーは同年代の友人を作ってやるべく、一度は別れたサーカスへと戻ってきました。そしてそこでダレンはフリークや地元の子供と友情を深めていくのですが…… いやね、もうね、クレプスリーが……お、お父さん……? 愛情深く、そして時に突き放し、いざという時には駆けつけてくれる彼と、ダレンとがじょじょにうち解けていく様がたまりません。 話の方は……話の方、は……(泣) サムの下りを読んでいて、某隊長と婦警を思い出して切なくなったのは、きっと私だけではないはず。
「うちのジイさんが言っていた(オンライン小説)」〜4 http://so-ten.workarea.jp/
けっこうあちこちでタイトルを見かける異世界召還もの。 まだとっかかりしか読んでませんが、大軍の運用についてなど、戦争についての書かれ方がすごいなあと思います。
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No.735
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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