2006年11月14日の読書
2006年11月14日(Tue)
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本日の初読図書: 「山に嫁入り(オンライン小説)」〜9 http://mellowgold.web.fc2.com/
山のヌシに捧げられることになった、幼なじみの身代わりにと、少女に化けて入れ替わった少年。 実際に出会った山の神は、意外にも人間的で、少年を気に入ったと連れて帰るが…… ボーイズ物……? いやでも性転換しているので、ノーマルと言ってもいいのでしょうか。 まだまだ始まったばかりでどう展開するかが今ひとつ読めません。単純な恋愛風味だけではなく、謎とか隠されたストーリーがありそうな気配。
「運の尽き(オンライン小説)」6−2 http://www7a.biglobe.ne.jp/~night_flight
同じくボーイズ物。やくざ×大学講師で、こっちは両性具有ネタ。 やっぱりまだ始まったばかりというか、主役の過去がさっぱり謎なので、なんとも言いがたく。 ああでも男の色気漂う格好いいヤクザと美貌の青年という取り合わせは多いに萌えますな……受けさんが自覚のない天然気味なのもなお良し(笑)
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No.870
(読書)
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2006年11月13日の読書
2006年11月13日(Mon)
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本日の初読図書: 「スナブ・ランケン探偵事務所(オンライン小説)」腐肉の家 http://homepage1.nifty.com/kareido_on_web/
今ひとつどの順番で読むべきかよく判らないので、とりあえず下から順に三作目。 タイトル見るだけでお判りの通り、どろどろでぐちゃぐちゃでずるずるです(^ー^;;) 小説を読むときはフルカラー音付きで映像が脳内展開するタイプの私ですが、そこに臭気が付加されていないのは実にありがたいとか思ってみたり……
「天守物語(青空文庫)」泉鏡花
公開されたので拾って参りました。 smoopy(http://site-clue.statice.jp/)で表示させると、字下げや改ページをしっかり反映してくれるので、実に読みやすいです(^ー^)
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No.869
(読書)
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青空文庫新作チェックメモ
2006年11月13日(Mon)
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2006/12/6 岡本 綺堂 麻畑の一夜 2006/12/6 岡本 綺堂 鰻に呪われた男 2006/12/6 岡本 綺堂 怪獣 2006/12/6 岡本 綺堂 兜 2006/12/6 岡本 綺堂 経帷子の秘密 2006/12/6 岡本 綺堂 深見夫人の死 2006/12/6 岡本 綺堂 マレー俳優の死 2006/12/6 岡本 綺堂 雪女 2006/12/6 岡本 綺堂 鷲
いくつかは見覚えありますが、やはり青空文庫が(以下略)
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No.868
(読書)
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2006年11月12日の読書
2006年11月12日(Sun)
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本日の初読図書: 読んでる途中でもしかして……? と思っていたら、案の定シリーズ最終巻だそうで。 この方のお話は、けっこうこういうさらっとした終わりかたするものが多いですね。結局大海くんの能力の謎も解かれぬままでしたし。万屋富樫〜のシリーズもこんな感じでしたっけ。
読み切り(?)だった「〜スーツがお好き」の続刊。 ヤクザだったりスーツだったり無理矢理だったり、それでもお互いベタ惚れだったり、いきなり良い味だしてくれた職人おじいちゃんとか、いろいろ萌えポイントは多いんですが。 ……一番最後の朴念仁サイボーグに全部吹っ飛ばされました。 木崎ーーーー(爆笑) 後書きからすると、作者さんの中で彼女は対象外なようですが、私としてはあのまんま孫娘とくっついてくれても楽しいなあ。
思い出を売ってくれる ―― 言い換えれば好きな記憶を作ってくれる ―― そんな不思議なお店を舞台にした短編集。読後の気分はちょっと幸せでほのかに切なく。 キャラクターの背景とか、思い出作家サナギの能力がどんなものなのか(あれだけの説明で、なんでそんな詳細な思い出が作り出せるんだろう?)とか、曖昧な部分が多いですが、そのへんは続刊で語られるのでしょうか。ラスト一話でいきなり意味ありげな伏線がでてきてますし。 個人的には、アブラカダブラの、したたかなお姉さんが好みだったり。
本日の再読図書: 「十二時の権力者(WEBコミック)」〜スカジーを探して http://12ken.ferio.net/
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No.866
(読書)
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2006年11月09日の読書
2006年11月09日(Thr)
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本日の初読図書: 「スナブ・ランケン探偵事務所(オンライン小説)」〜ガラムリンの迷宮 http://homepage1.nifty.com/kareido_on_web/
タイトルは探偵事務所ですが、どちらかというと何でも屋的なイメージがあるスナブ・ランケン。舞台もファンタジックな匂いがするハードボイルド調というか。ハヤカワとか創元FTとかで読んだ、一昔前の翻訳物の雰囲気が漂っています。 まだ二話目の途中なんですけど、一話完結の連作物らしいので、気楽に読んで行けそうなのがありがたいです。
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No.853
(読書)
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2006年11月07日の読書
2006年11月07日(Tue)
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本日の初読図書: 可愛いシンプルな絵柄で、本当に容赦ない話を書かれる作者さんですが、このシリーズはまたとことん容赦なく(汗) 最初はちょっとした脇役かと思っていたら、大化けしたパイエのエピソードが終了。本誌の方の展開から行くと、8巻ぐらいで完結しそうですかね……?
最初の数話が綴じ込み付録だったので立ち読みできずにいたこのシリーズ、ようやく話が繋がってくれました。 ひかわさんは年の差カップルが多い印象がありますけれど、今回はまた疑似親子設定まで加わって、ツボまっしぐらですvv ととさま、あなたその落ち着きっぷり、ほんとに十八ですか??
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No.851
(読書)
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2006年11月03日の読書
2006年11月03日(Fri)
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本日の初読図書: 今月にはもう次の巻が出ると知って、慌てて積読に手をつけました。 このところルゥがやられっぱなしですな…… 口絵やあらすじ説明で、学校側がメイン舞台の話かと思っていたら、どっちかというとそちらは裏側の出来事っぽかったです。ヴァンツァーがひとりでベティの護衛していたあたり、そこらへんのエピソードも読んでみたいなあ。
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No.846
(読書)
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11月の新刊チェックメモ
2006年11月03日(Fri)
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11/2 エニシダの五月 黄金の拍車 駒崎優 11/2 Dream on 恵土和堂四方山話 5 新田一実 11/17 炎の月 4 河惣益巳 11/17 CUTE×GUY 4(完) 立野真琴 11/17 うらめしや 9 魔木子 11/25 クラッシュ・ブレイズ ソフィアの正餐会 (仮) 茅田砂胡 11/29 大奥 2 よしながふみ 11/下 花屋の番人 1 池田乾
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No.842
(読書)
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2006年11月02日の読書
2006年11月02日(Thr)
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本日の初読図書:代々続く刀鍛冶氏の家の跡取りで、刀の魂魄を目にすることができる名研ぎ師……なんだけど、本人は鍛冶氏を継ぎたがっていない、そんな高校生のお話。 この人の書く話は、ものすごく面白い! とまでは思わないんですが、なんだか味わいがあって、じわじわと深く心に残るように思います。
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No.843
(読書)
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2006年10月30日の読書
2006年10月30日(Mon)
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本日の初読図書: 「Bitter Orange,in the Blaze(オンライン小説)」〜074 http://www.tiara.cc/~olive/
……やっとこ半分。 まさしく読み応えのあるお話です。面白いし完結してるしで安心して読めるんですが、いかんせんほんとに読み応えがありすぎてなかなか進まねえ(苦笑) もっともさらりと読み流すのがもったいないせいで、ついじっくりと読んでしまうのも事実なので、もうしばらく楽しもうかと。 ああでも、佐七読み返したいーーー
そうそう、カラス元帥、完結してました。
「カラス元帥とその妻(オンライン小説)」 http://www.geocities.jp/dasou_hareko/
無口無表情の朴念仁と、彼と政略結婚した隣国のお姫様との、結婚から始まる恋愛話です。 いやもう、カラスさんの無表情の下に隠れたベタ惚れっぷりが……(笑)
「アニマルマニア(オンライン小説)」〜08 「タカさんと私(オンライン小説)」第一夜 http://mmy.daa.jp/
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No.837
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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