12月の新刊チェックメモ
2006年12月09日(Sat)
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12/4 グレース・オマリー 船長の三毛猫 新田一実 12/6 アルスラーン戦記 12 暗黒神殿 田中芳樹 12/9 マルタサギーは探偵ですか? 4 恋の季節 野梨原花南 12/15 Dearホームズ 2(完) もとなおこ 12/15 KEY JACK 6 潮見知佳 12/16 絶対可憐チルドレン 7 椎名高志 12/20 SILVER DIAMOND 10 杉浦志保 12/20 アスタリスク 1 森本秀 12/27 グレース・オマリー 2 新田一実
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No.929
(読書)
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2006年12月08日の読書
2006年12月08日(Fri)
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本日の初読図書:考古学者江島陽介は、妻の恵子と共にティオティワカン遺跡へ向かう途中、不幸にも麻薬組織に襲われた。たまたま乗り合わせた彼ら一般人ごと、裏切り者の乗ったバスを爆破した麻薬組織のボスは、奇跡的に軽傷ですんでいた恵子の美貌に目を止め、己の愛人にするべく連れ去ってしまう。 一方、全身に大火傷を負い瀕死の重傷となった陽介は、近くにあった死体の皮膚を移植され、命を取り留める。その死体とは、古代アステカ文明の太陽神、ケツァルコアトルの神官だった。移植された皮膚と共に、神官の刺青を ―― 生け贄から心臓を掴み出す能力を受け継いだ陽介は、殺し屋ミキストリとして、新たな人生を生き始める。 奪われた妻、恵子をその手にとりもどすために。
そういえば内容紹介をしていなかったので、いちおう書いてみました。 基本的に数話で完結の連作ものなので、最初のエピソード以外はどこから読んでも問題ないというか。実は読めてない話がかなりあることに、今回全巻そろえるまで気づいてませんでした。 青年向けにつきエログロ注意。 ……そんなものを、会社に持っていって昼休みに読んでる私も私やな……だって最近、読書の時間が全然足りてないんだもの……
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No.927
(読書)
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2006年12月07日の読書
2006年12月07日(Thr)
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本日の初読図書:とりあえず3巻まで読了。昨日届いたのですが、ぱらぱらとめくってみたら、読んだことのない話がけっこうあるようです。 ばらす前に、一通り読んでみた方が良さそうですな。
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No.924
(読書)
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2006年12月06日の読書
2006年12月06日(Wed)
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本日の再読図書: 両親が留守がちだった小学生八樹が拾ったのは、人間に寄生することでしか生きていけない謎生物、真名白だった。それから十年。高校生になった八樹と真名白を、彼と同種の生き物が襲い始める。彼らは一様に「核を返せ」と訴えてきた。
小説目当てで通っているコナン二次創作サイトの作者さんが出している、オリジナルマンガ商業誌。 正直なところ絵柄はちょっと……なのですが、この人の書かれるお話は、奥が深くて大好きです。つか、コナンなんて原作もう読んでないのに、そこの二次は延々読み返してるし(苦笑)
幼い頃にさらわれ特殊訓練を受けた暗殺者達が、組織を脱走してそれぞれの道を生きようとする。殺すことしか教えられてこなかった彼らは、ある者は無法者となり、ある者は正体を隠してひっそりと生きようとするが、組織は彼らをそっとしておいてはくれず……
途中でいきなり方向性が変わって驚かされた作品。 終わり方もなんだかいきなりっぽかったですが、ドールのエプロン姿が見れたのでそれも良し(笑) タケミの報われなさがちょっと気の毒でしたね……
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No.922
(読書)
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2006年12月05日の読書
2006年12月05日(Tue)
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本日の再読図書: 雲海に散在する島々(コロニー)を渡り歩く、竜人アドルスと探求者ライナ。 遠からず訪れるであろう島の崩壊を止めるため、失われた先人の知恵を求め旅する彼らは、各地に残された遺跡や伝承を集めるなかで、世界そのものの成り立ちへと迫ってゆくこととなる ――
この作者さんにしては珍しい、シリアスな連載もの。 私の創作に思い切り影響を与えている作品のひとつです。……あからさまに打ち切りっぽいんですが(そんなのばっかやな、私/苦笑) この作品に出てくる、哺乳類っぽい竜とか生物に寄生して擬態するスライムとか、ファンタジーのふりして実はSFだとか、そういうあたりがたまらなくワクワクさせられます。 続き、描かれないのかなあ……
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No.920
(読書)
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2006年12月04日の読書
2006年12月04日(Mon)
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本日の再読図書: ちょっと一言では表現しがたい、独特なセンスがあるあろひろしさんの読切連作集。 謎の巨大学園に散在する、秘境や巨大生物を追う少年探検隊達の物語……でいいんだろうか(笑) ……もはやいつの作品ですかこれは、とか思っていたら、Amazonで画像つき表示になっていてちょっとびっくり。さらに2巻も出ているとは。ちょ、ちょっと欲しい、かも(苦笑)
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No.918
(読書)
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2006年12月03日の読書
2006年12月03日(Sun)
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本日の再読図書: 十二支の動物の力を込めて撃つことができる、謎の銃エトガン。祖父の形見のその銃を持ち旅をする少女と、行きがかり上旅を共にする牧師。送りつけられる刺客と、だんだんに増えていく仲間達は、やがてひとつの目的を持ってマンハッタンを目指すこととなる ――
全9冊を一気に読み返し。 西部劇テイストなコメディかと思いきや、話が進むにつれ、どんどんシリアスな方向になっていきます。 一見優男風な牧師、実は凄腕ナイフ使いでなにやら腹に一物持っているらしい……のに、じょじょに主役に感化されていき……さらには凄惨な過去とか記憶喪失のオプションまでついて、私のツボを押しまくり(苦笑) 風になびく長い牧師服の裾って、なんであんなに萌え心を刺激するんでしょう?
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No.916
(読書)
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2006年12月02日の読書
2006年12月02日(Sat)
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本日の再読図書:スキャン取り込みしている流れで、懐かしい作品を読み返す週間に入っております。 流水凛子さんの描かれる気っ風のいい女性キャラが好みなんですよね。男側が格好いいのにヘタレっつーのもまたお約束vv
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No.913
(読書)
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2006年11月30日の読書
2006年11月30日(Thr)
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本日の再読図書: 新装版で出なおしているようですが、私が持っているのは最初に発行されたニュータイプコミックス版です。世界観がリンクしまくっているCLAMPさんの作品の、おそらく最初に出たものなのではないかと。……途中で追いかけきれなくなっちゃいましたけれど、私はこれと「CLAMP学園探偵団」のほのぼのぶりが大好きでした。 コンビネーションの続きはもう出ないんだろうか……
同じくニュータイプコミックス。 いわゆるひとつの異種婚姻譚。人間の女性側から妖怪側へプロポーズしちゃうあたりが楽しいです。 巻末収録の「鬼の棲む山」という短編もけっこう好きだったり。確かこれ、今昔物語かなんかにあった話だったような……
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No.910
(読書)
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2006年11月29日の読書
2006年11月29日(Wed)
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本日の再読図書: ピーターパンをモチーフにしたBL風味のほのぼのもの。 BL系雑誌に載ったのにも関わらず、ちっともそちら系の描写が出てこなくて、担当さんに呆れられたとかなんとか(苦笑) 疑似親子スキーには、「みんなのお父さんになってよ」と拉致られるというシチュエーションがツボでなりません。もうちょっと子供達との絡みがあると嬉しかったなあ。
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No.908
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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