よしなしことを、日々徒然に……



 2008年02月14日の読書
2008年02月14日(Thr) 
本日の初読図書:
「Sincerity(オンライン小説)」〜番外編 Past Year
 http://rinpun.blog58.fc2.com/

一見BLと見せかけて実は……な学園ラブコメ。一部 R-15 表記ありなので要注意。
主役の一人称な本編に惑わされて、別視点で書かれた番外過去編での壮絶な過去に、ちょっと先読むのが辛くなったぐらいで。……なんでそんなに天然一直線に育つことができたのさ、透……(涙)

本文のノリツッコミがけっこう激しく(正直一部判りません/苦笑)、また太字や取消線を使った文章なので、読む人は選ぶかもです。
……つーか、テキスト化してゼロさんで読んでいたので、あとから本文見て、ああこういうことだったのかとようやく納得した部分がちらほらと……(^ー^;;)
No.1812 (読書)


 2008年02月11日の読書
2008年02月11日(Mon) 
本日の初読図書:
4125010145不死身のフジミさん―殺神鬼勧請 (C・NovelsFantasia も 1-1)
諸口 正巳
中央公論新社 2008-01

by G-Tools
冴えない中年男の富士見功は、出張先で突然犬の生皮を被った男に襲撃され、命からがらかろうじて逃げ延びた ―― はずが、なぜかその身体には一つの傷も汚れもついておらず。
首を傾げる富士見のもとへと現れたのは、稲荷の使いを名乗る白髪の男と黒髪の娘。彼らは富士見を〈不死身の神殺し〉と呼んだ。神に似て神ならぬもの、〈非神〉を殺す〈殺神鬼〉。それが代々富士見家の男児に伝えられてきた使命なのだと、そう告げるのだが ――

えー、ほんとにこれC★NOVELSに加えて良いのかと思わないでもない、諸口さんテイスト満載のお話です。つまり中年男に血が飛んで、臓物がしぶいて、どしゃ、ぐひょ、めりり、ぼぐっ、て感じな。
……裏表紙の「アクション・ホラー〈脱力系〉」の文字につられて、なにも知らない、いたいけな少女とか手に取ったりしたら、夢に見ちゃうんじゃ(^ー^;;)

もっとも、本作ご登場のお狐様イナキさんが主役を張ってる同人誌「イナキさんの台本」とか、サイトで連載中の異世界ファンタジー「スローター・フェイト」に比べたら、押さえ気味だなあと思ってしまうあたり、慣らされてしまった自分が何ともはやですが(苦笑)

ちなみに今回のヒットは珍しく、作中もっとも若手(ただし外見のみ)の夜七さん。なんと二十代(?)の美形モデルですよ、どうした私(笑)
いやなんか関西弁なところとか、ぼやぼやなフジミさんと、人間嫌いのお狐様イナキさんとの間で、まっとうにコミュニケーション取らせようと画策してるあたりが、ちょっと苦労人ぽいっていうか(もっとも彼もお狐様ですが) あと口ではどうこう言いながら、身体はって子供守る姿が素敵なんだな、これがvv
No.1808 (読書)


 2008年02月10日の読書
2008年02月10日(Sun) 
本日の初読図書:
「幽霊塔(青空文庫)」黒岩涙香

読了!
いやあ、相当におもしろかったです。原案が海外文学なうえ、翻案された時代が時代(明治三十二年)だけに、恋愛観とか道徳観に違和感を覚えるところはありますが、おおむね勧善懲悪でめでたしめでたしなところが、読んでいて痛快でした。
しかしラストの怒濤の片づきぶりは、ほんとに主役にとって都合が良いこと良いこと(笑)

ちなみにもちろん、古典明朝フォントで読み通しました。なにしろ主役の一人称が「余」ですからね、叔父さんの一人称が「己」ですからね。手紙文に至っては「下され度御座候(くだされたくござそうろう)」とか書いてありますし、もう雰囲気出る出るvv

……こうなるといよいよ、白髪鬼も読んでみたいなあ……多少状態悪くても読めれば良いから、手頃な値段でどっかにないかなあ……
No.1806 (読書)


 2月の新刊チェックメモ
2008年02月09日(Sat) 
2/10 マルタ・サギーは探偵ですか? 6 野梨原花南
2/19 空色海岸 4 山田南平
2/19 炎の月 5 河惣益巳
2/22 蟲師 9 漆原友紀
2/25 WILD ADAPTER 6 峰倉かずや
No.1804 (読書)


 2008年02月08日の読書
2008年02月08日(Fri) 
本日の初読図書:
「幽霊塔(青空文庫)」黒岩涙香

三日ほど前からこつこつ読んでますが、けっこう面白いです。
主役の男の ―― おそらく当時の時代を反映した ―― 自覚のない傲岸ぶりが、どことなし八つ墓村の辰弥と被るような(苦笑)

ところであちこちで紹介されている粗筋読んだ限り、同じ黒岩涙香の「白髪鬼」が相当面白そうなんですが、絶版でプレミアついて1冊12000円(送料別)とかになっちゃってますね(汗)
さすがに、面白いかどうかも確定しない初読本にその金額は出せねえ……
いつか国会図書館の近代デジタルライブラリにUPされるのを期待しますか。
No.1801 (読書)


 2008年02月04日の読書
2008年02月04日(Mon) 
本日の再読図書:
4915333787詩神の光詩
神江 京
青心社 1990-11

by G-Tools
現在の私の文章に、もっとも影響を与えてるんじゃないかというシリーズ。
中世風剣と魔法のファンタジーでありながら、人名地名種族名といったもの以外の横文字には、ことごとく漢字表記が当てられております。それどころか「!」や「?」が一切使われてないんですよね……それに気付いたときには心底から驚嘆しましたっけ。
私がベッドを「寝台」、テーブルを「卓」と書くのは、はっきりこのシリーズの影響です。
……しかしさすがにパイを「饅頭」、シチューを「野菜汁」と表記して違和感感じさせない筆力は持てねえ……
No.1798 (読書)


 2008年01月30日の読書
2008年01月30日(Wed) 
本日の初読図書:
4022644281相棒season1 (朝日文庫 い 68-2) (朝日文庫 い 68-2)
輿水 泰弘/ 碇 卯人
朝日新聞社 2008-01-11

by G-Tools
正確には昨日の日記を書き終えてから、寝るまでの間に読了しました。
ドラマ相棒のノベライズ。これ一冊でワンクール十二話分が、ほぼ含まれているそうです。再構成されていますが、それでも九話が一冊に入っているわけですから、ほんとにさくさく話が進みます。ドラマを見ていない人間としては、ちょっと細部の描写がもの足りなかったり、最初に入っている写真のどれがどの話のものなのか判らない部分もありましたが、非常に楽しく読めました。面白かったです。
そして……それとは別に、これ腐女子に人気あるの判るわ……なんだよ右京さん、このキャラクターは(笑)
No.1791 (読書)


 2008年01月27日の読書
2008年01月27日(Sun) 
本日の初読図書:
4062693909妖怪アパートの幽雅な日常(8) (YA!ENTERTAINMENT)
香月 日輪
講談社 2008-01-11

by G-Tools
最近、このシリーズの発行は Amazon のおすすめコーナーでお知らせされていたりします。……役に立ってるじゃないか、おすすめコーナー(笑)

で、内容ですが、前作であまり事件が起こらず過去話メインだったのとは裏腹に、今回は後半まるでアクション映画のようなことになっていました。そしてますます深まる千晶センセイの謎。ってーか……ほんとに何者様ですかあのセンセイは。いくらなんでも人生経験積みすぎでしょうがよ(←誉め言葉)

いやしかし、今回の千晶先生の台詞、「お前の身体や命の価値に、他人とどんな差があるというんだ?」というのには、非常に衝撃を受けたというか、ああそうかとしみじみ思わせられたというか。
いやほら、うちにも約一名、あっちの世界に半分足をつっこみながら、目指せ地に足つけた一般人、なキャラクターがいるものですから。

そして今回の夕士くんの悩みは、本当にリアルで身にせまりました。
失いたくないと身体が震えるほど思える、そんな人達を手に入れられた彼は、1巻とは見違える成長ぶりだと思います。

「ひとでなしの恋(オンライン小説)」〜2-10
 http://momomoiro.hp.infoseek.co.jp/

山の神に仕える大狼×人里から逃げてきた少年。
狼は狼の姿なままなので、要注意〜〜
No.1787 (読書)


 2008年01月24日の読書
2008年01月24日(Thr) 
本日の初読図書:
4887418361SILVER DIAMOND(13) (冬水社・いち*ラキコミックス)
杉浦 志保
冬水社 2008-01-20

by G-Tools
珍しくも女の子が表紙な今回。登場人物密度がすごいことになってます(笑)
ついに元辺境警備隊達と合流できて、話の方もほんわかほのぼのと、楽しく読める展開で。
灯野兄弟が良い感じに兄弟してるのも嬉しいところです。ふふふ、別々に育ってても、やっぱり血の繋がりってあるんだねえvv

そして、前巻ラストで登場した、金弦の警備隊。
己らが誇りとするもののために生きてきた彼ら。地味にまっとうに、人を国を世界を守るため、剣を取り血にまみれ傷だらけになって戦ってきた、その生き様に圧倒されます。
彼らにとって、『金弦』は疑うという選択肢すら存在しない、絶対の真実。

味方にはなってくれなかった、そんな彼らを、それでも格好いいと思います。
たとえ組織の上の方がなにを考えていても、それと現場レベルの格好良さってのは、全然違う話なんですよね…… そして主役と別サイドを魅力的に書けるってのがまた、尊敬だったり(ため息)

「平賀源内捕物帳 山王祭の大像(青空文庫)」久生 十蘭
No.1782 (読書)


 2008年01月21日の読書
2008年01月21日(Mon) 
本日の初読図書:
「黒死館殺人事件(青空文庫)」小栗虫太郎

ようやっと手がつけられて、少しずつ読み進め中……なのです、が。
ううむ……前二作もそうだったのですが、どうにもこう、入り込めなくて参ります。
もともと私は文章を読みながら脳内に映像展開して読むタイプなんですけど、このシリーズの文章は、私の読解力では間取りや物の配置・位置関係が再現できません。前後左右の書かれ方が、人物の向いてる方向で違うとかなんですかね……? どうしても途中で配置に矛盾が生じてしまふ_| ̄|○

……って、いまどっかに公開されてないかと黒死館の間取りを検索してみたら、やっぱり本文そのものに矛盾があって、起こせないみたいですね……(苦笑)

「フィールズ校の初夏(ホームズ二次創作)」
 http://www.ne.jp/asahi/kei-yamakawa/foolscap/

去年1〜4作を読んだ際、なぜか連載途中だと思いこんで読んでいなかった五作目。
何とはなしにサイトに行ってみたら。去年どころか一昨年に完結してました_| ̄|○
きちんと事件が起こるタイプのバスティーシュですが、今回の話はかなりオリジナル設定入ってます。なんとホームズの寄宿学校時代の事件を、マイクロフトがワトソンに語るという……しかも事件のオチがまた(笑)
No.1778 (読書)


[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125] [126] [127] [128] [129] [130] [131] [132] [133] [134] [135] [136] [137] [138] [139] [140] [141] [142] [143] [144] [145][146] [147] [148] [149] [150] [151] [152] [153] [154] [155] [156] [157] [158] [159] [160] [161] [162] [163] [164] [165] [166] [167] [168] [169] [170] [171] [172] [173] [174] [175] [176] [177] [178] [179] [180] [181] [182] [183] [184] [185] [186] [187] [188] [189] [190] [191] [192] [193] [194] [195] [196] [197] [198] [199] [200] [201] [202] [203] [204] [205]

<< 2017年10月 >>
Sun Mon Tue Wed Thr Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

サーチ :



 with Ajax Amazon

 最新の記事
 2008年02月14日の読書
 2008年02月11日の読書
 2008年02月10日の読書
 2月の新刊チェックメモ
 2008年02月08日の読書
 2008年02月04日の読書
 2008年01月30日の読書
 2008年01月27日の読書
 2008年01月24日の読書
 2008年01月21日の読書

 最新のコメント
 100均のシャトルも話題..
 by 胡蝶蘭
 at 2017/10/20 08:22:07
 こんばんは、猫欧州さん..
 by 神崎真
 at 2017/10/19 23:39:07
 ブログにコメントさせて..
 by 猫欧州
 at 2017/10/19 23:07:33
 楽天セールのおかげでし..
 by 神崎真
 at 2017/10/19 18:45:49
 ブログを拝見すると大勢..
 by 胡蝶蘭
 at 2017/10/19 12:38:55
 こんばんは、胡蝶蘭さん..
 by 神崎真
 at 2017/10/17 17:45:41
 フリーパターン気に入っ..
 by 胡蝶蘭
 at 2017/10/17 08:15:54
 それは他のことを何もや..
 by 神崎真
 at 2017/10/16 06:42:16

 カテゴリー一覧
 読書(2042)
 更新(439)
 電脳(526)
 映像(232)
 バトン(23)
 創作(554)
  タティングレース(243)
  マクラメ(52)
  レジン(8)
 その他(7)
 日常(1433)

 最新のトラックバック
 今日の夕食は
 ┗しゃばけ(ドラマ)(+五月雨通信+/2007/11/28)

 リンク
 神崎へメール
 私立杜守図書館
 蔵書リスト

 

   

 ブログ内記事検索:
 
 AND OR  


 

Back to Home...

[管理用] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.41