よしなしことを、日々徒然に……



 2008年01月27日の読書
2008年01月27日(Sun) 
本日の初読図書:
4062693909妖怪アパートの幽雅な日常(8) (YA!ENTERTAINMENT)
香月 日輪
講談社 2008-01-11

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最近、このシリーズの発行は Amazon のおすすめコーナーでお知らせされていたりします。……役に立ってるじゃないか、おすすめコーナー(笑)

で、内容ですが、前作であまり事件が起こらず過去話メインだったのとは裏腹に、今回は後半まるでアクション映画のようなことになっていました。そしてますます深まる千晶センセイの謎。ってーか……ほんとに何者様ですかあのセンセイは。いくらなんでも人生経験積みすぎでしょうがよ(←誉め言葉)

いやしかし、今回の千晶先生の台詞、「お前の身体や命の価値に、他人とどんな差があるというんだ?」というのには、非常に衝撃を受けたというか、ああそうかとしみじみ思わせられたというか。
いやほら、うちにも約一名、あっちの世界に半分足をつっこみながら、目指せ地に足つけた一般人、なキャラクターがいるものですから。

そして今回の夕士くんの悩みは、本当にリアルで身にせまりました。
失いたくないと身体が震えるほど思える、そんな人達を手に入れられた彼は、1巻とは見違える成長ぶりだと思います。

「ひとでなしの恋(オンライン小説)」〜2-10
 http://momomoiro.hp.infoseek.co.jp/

山の神に仕える大狼×人里から逃げてきた少年。
狼は狼の姿なままなので、要注意〜〜
No.1787 (読書)


 2008年01月24日の読書
2008年01月24日(Thr) 
本日の初読図書:
4887418361SILVER DIAMOND(13) (冬水社・いち*ラキコミックス)
杉浦 志保
冬水社 2008-01-20

by G-Tools
珍しくも女の子が表紙な今回。登場人物密度がすごいことになってます(笑)
ついに元辺境警備隊達と合流できて、話の方もほんわかほのぼのと、楽しく読める展開で。
灯野兄弟が良い感じに兄弟してるのも嬉しいところです。ふふふ、別々に育ってても、やっぱり血の繋がりってあるんだねえvv

そして、前巻ラストで登場した、金弦の警備隊。
己らが誇りとするもののために生きてきた彼ら。地味にまっとうに、人を国を世界を守るため、剣を取り血にまみれ傷だらけになって戦ってきた、その生き様に圧倒されます。
彼らにとって、『金弦』は疑うという選択肢すら存在しない、絶対の真実。

味方にはなってくれなかった、そんな彼らを、それでも格好いいと思います。
たとえ組織の上の方がなにを考えていても、それと現場レベルの格好良さってのは、全然違う話なんですよね…… そして主役と別サイドを魅力的に書けるってのがまた、尊敬だったり(ため息)

「平賀源内捕物帳 山王祭の大像(青空文庫)」久生 十蘭
No.1782 (読書)


 2008年01月21日の読書
2008年01月21日(Mon) 
本日の初読図書:
「黒死館殺人事件(青空文庫)」小栗虫太郎

ようやっと手がつけられて、少しずつ読み進め中……なのです、が。
ううむ……前二作もそうだったのですが、どうにもこう、入り込めなくて参ります。
もともと私は文章を読みながら脳内に映像展開して読むタイプなんですけど、このシリーズの文章は、私の読解力では間取りや物の配置・位置関係が再現できません。前後左右の書かれ方が、人物の向いてる方向で違うとかなんですかね……? どうしても途中で配置に矛盾が生じてしまふ_| ̄|○

……って、いまどっかに公開されてないかと黒死館の間取りを検索してみたら、やっぱり本文そのものに矛盾があって、起こせないみたいですね……(苦笑)

「フィールズ校の初夏(ホームズ二次創作)」
 http://www.ne.jp/asahi/kei-yamakawa/foolscap/

去年1〜4作を読んだ際、なぜか連載途中だと思いこんで読んでいなかった五作目。
何とはなしにサイトに行ってみたら。去年どころか一昨年に完結してました_| ̄|○
きちんと事件が起こるタイプのバスティーシュですが、今回の話はかなりオリジナル設定入ってます。なんとホームズの寄宿学校時代の事件を、マイクロフトがワトソンに語るという……しかも事件のオチがまた(笑)
No.1778 (読書)


 2008年01月20日の読書
2008年01月20日(Sun) 
本日の初読図書:
4813011322犬ほど素敵な商売はない (SHYノベルス164)
榎田 尤利 志水 ゆき
大洋図書 2006-06-26

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……お勧めとして、こんなタイトルの本をピックアップしてしまう Amazon も Amazon なら、のせられていままで買ったこともない作者の本を、ポチッとしてしまう私も私ですが(^ー^;;)
はたしてお勧めの根拠になったのは、ドク×ボクか、石黒和臣〜シリーズか……とりあえず、その二つがお気に入りの方には、確かにお勧めなんじゃないかと。ええ、そう言うタイプのお話です、ハイ。
しかしこれはむしろ、今後がより楽しい展開になりそうなんだけどなあ。モデルとして大成していく主役が見てみたい……続き、出ないかなあ。

本日の再読図書:
4840214786DADDYFACE (電撃文庫)
伊達 将範
メディアワークス 2000-03

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さえない貧乏大学生、草刈鷲士のもとにある日突然現れたのは、生き別れの実の娘……なんとその年12才。
年の差わずかに8才という実子が現れたその日から、鷲士のまわりには銃を持った怪しい男達や、謎の化け物共が出没し始める。彼らは鷲士をダーティ・フェイス、最凶のトレジャー・ハンターと呼び、写本を渡せと要求してくるのだが……

財力と権力を駆使してハチャメチャを押し通す娘に振りまわされる、情けない父親……と思いきや、実は作中最強の戦闘能力を持ち合わせた、ほとんど人間兵器な鷲士くんが美味しいです。……普段は振りまわされてる癖に、ここぞと言うときはびしっと父親の威厳を行使できるところがまた格好いいんだ。
No.1776 (読書)


 2008年01月19日の読書
2008年01月19日(Sat) 
本日の初読図書:
「後光殺人事件(青空文庫)」小栗虫太郎
「聖アレキセイ寺院の惨劇(青空文庫)」小栗虫太郎

先日、ミステリ三大奇書のひとつだという「ドグラ・マグラ」を読み終えたので、それじゃあいっちょ、同じくひとつに数えられる「黒死館殺人事件」を読んでみようかと、青空文庫からダウンロードしてきたのですが。
……最初の幾らかを読んで、あまりにもいろいろ判りにくいというか、唐突すぎる部分があるので調べてみたら、シリーズものの三作目だったことが判明(^ー^;;) タイトルだけやけに有名だから、単発ものだと信じてたよ……
そんな訳で、法水麟太郎を探偵とするシリーズの一〜二作目を、改めて落としてきました。
空間的な舞台装置&説明が多いわりに、底本ではあったらしい図が省略されていたり、いまひとつ判りにくい部分はありましたが、それでもなかなか面白かったです。
長さ的にもそれぞれ原稿用紙60〜100枚ぐらいなので、とっつきやすいんじゃないかと。(黒死館〜は900枚ぐらいあります)
No.1774 (読書)


 2008年01月18日の読書
2008年01月18日(Fri) 
本日の再読図書:
4062557940ロング・グッドバイ 恵土和堂四方山話2
新田 一実 山村 路
講談社 2005-04-05

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4062558262ミッシング―恵土和堂四方山話〈3〉 (講談社X文庫―ホワイトハート)
新田 一実
講談社 2005-10

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古本に宿っている、元の持ち主の思いを夢で見てしまう、そんな特異体質の大海くんと、外見コーカソイド、でも日本生まれの日本育ちな古本屋店主のお話。
夢を見るだけでなく、取りこまれて目が覚めなくなっちゃったり、夢の中で殺された人間に影響されて心臓が止まっちゃったりと、そんな大変な大海くんですが……このシリーズのおもしろさはそこよりもむしろ、料理したり掃除したり洗濯したりといった、日々のあれこれをこなしていく中での、日常的なやりとりなんじゃないかと。

No.1772 (読書)


 2008年01月17日の読書
2008年01月17日(Thr) 
本日の再読図書:
4062557584ナイトメア―恵土和堂四方山話 (講談社X文庫―ホワイトハート)
新田 一実
講談社 2004-10

by G-Tools
No.1770 (読書)


 2008年01月16日の読書
2008年01月16日(Wed) 
本日の初読図書:
「DARK QUEEN番外 逃げ切りの人生(オンライン小説)」
 http://www5b.biglobe.ne.jp/~dww/

久しぶりに本編を読み返したくなってチェックしたら、番外にルラーテ編が追加されていてラッキーvv
ちなみにこの番外編群、本編を「6,ヒトノタタカイ」あたりまででいったん中断して、先に読むことをおすすめします。でないと、以降出てくるキャラ達がいまひとつ把握できなくなります。……どうせ、最後にクラナが統一政権もたらしちゃうことは、当初どころか粗筋でさえ語られてますしね(笑)
No.1769 (読書)


 2008年01月15日の読書
2008年01月15日(Tue) 
本日の再読図書:
「DARK QUEEN(オンライン小説)」
 http://www5b.biglobe.ne.jp/~dww/

後の世に、希代の名君として伝えられる、覇王クラナ。
神聖王朝の創始者にして、長きにわたる平和な治世の礎を築いたその女王は……実は人間を道具としか見なさない、邪悪な闇の獣であった。
人体実験の結果生まれた邪悪な獣が、己が身を守るために大陸全土を支配せんと欲する ―― その道程ともたらされたものを語る物語。

主人公はどこまでも果てしなく非人道的なんですが、むしろそうであるが故にどこまでも平等で、冷静。他人の使い方を考慮した結果、恐怖による支配よりも、ほどほどの善政をしいた方が得るものは大きいと結論し、名君になってしまうという非常に皮肉な展開です。
また、打つ手打つ手が見事に決まっていくところが面白いんだ……
No.1767 (読書)


 2008年01月14日の読書
2008年01月14日(Mon) 
本日の初読図書:
4797342986カラクリ荘の異人たち~もしくは賽河原町奇談~ (GA文庫 し 3-1) (GA文庫 し 3-1)
霜島ケイ ミギー
ソフトバンククリエイティブ 2007-07-12

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賽河原町には表と裏が存在する。
表はごく普通の人間が住む町。裏は半魚人やのっぺらぼうや狢などが住まう、妖怪達の町。
高校生の太一が下宿することになったのは、そんな表と裏の町、双方との境目に立つ空栗荘(からくりそう)だった。
住んでいるのは人間とはいえ、大家も住人もみな一癖ある人物達ばかり。
「あちら」と「こちら」が入り混じるその場所で、太一が出会う様々な不思議とは……?

ううむ、抜粋して紹介文書くと、香月日輪さんの妖怪アパートみたいな感じになっちゃいますな。
こちらの主役の太一くんは、幼い頃の経験が原因で、非常になんというか、ものに動じない性格になっております。バスを降りた途端、目の前を半魚人が歩いていこうが、カエルが自転車乗って豆腐売りしてようが、あるいは通りすがりに道に落ちてる生首から話しかけられようが、全然まったく動じてません。
……ほんとはもっと「動じる」ようにならなければならないのでしょうが……しかしこのキャラが失われるのは正直惜しいと思わなくもなく(苦笑)

そして個人的に、空栗荘の住人。関西弁のミヨシさんがお気に入り。
一見、口が悪くて取っつきにくい兄ちゃん ―― その実はけっこうお間抜けで面倒見の良い、ガキ大将がそのまんまおっきくなったようなタイプ、大好きです。

本日の再読図書:
4061851624講談 碑夜十郎〈上〉
半村 良
講談社 1992-04

by G-Tools
上下巻を読み返し。
現代から江戸時代へのタイムスリップもので、以前NHKでドラマ化されてました(見てないけど)
タイムスリップした本人ではなく、江戸の住人側からの視点で書かれております。本人は当初記憶を失っているため、最初の頃は謎の人物のまま話が進んでいきます。
……っていうか、もはや完全にノリと勢い(笑)
夜十郎はどこまでも格好良く、周囲の人間をタラシまくって、悪党退治を繰り広げます。
難しいことは考えず、楽しく読むのにおすすめかと。
No.1765 (読書)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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