2009年04月07日の読書
2009年04月07日(Tue)
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本日の初?読図書: ご存じ、動物語を話せる博物学者、ジョン・ドリトル先生のシリーズの内、月関連の三部作の二冊目。 子供の頃、小遣いが続かなくて買うことができず、それでも図書館で借りた覚えがうっすらあるようなないような。 大人になって改めて読んでみると、引っかかるところはたくさんあるんですけれど、それでもやっぱり面白いです。特に私は十歳で先生の助手になってしまう「スタビンズ君」が大好きだったので、彼が語り手となっているこの月シリーズも楽しく読めます。(それでもやはり一番は、航海記ですが) ラスト、月へ先生を含めた仲間達を置いたまま、一人地球へ戻ってきてしまったスタビンズ君。次作はタイトルがタイトルですし、うすらぼんやり残っている記憶によれば、無事先生達も戻っていらっしゃったはずですが、そのあたり全く覚えていないので、読むのが楽しみです。 しかし……今になって読み返して思うのですが、井伏鱒二さんの翻訳は本当に良くできているというか。子供の頃にこの文章を読むことで、尊敬語や謙譲語の基礎を知らず知らず学べていたのではないかと、そんなふうに思えるのですね。このシリーズはほんと、これからも長く読み継がれていって欲しいと切に思います。
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No.2352
(読書)
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2009年03月29日の読書
2009年03月29日(Sun)
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本日の初読図書: タイトル見ればお判りの通り、金銀黒ネズミはお休みで、海賊と女王と船長さんの三人だけがご登場の今回。まさかジャスミンがウエディングドレス着るの!?とびっくりしたんですが、さすがにそれは違いました(苦笑) ……正直ちょっと見てみたかった気もするんですけどね。 ああでも内容はすっかりジャスミンの独壇場でした。ケリーもいろいろやってたはずなんですが、そのあたりは裏で割愛。むしろゲストキャラのほうに書き込みが為されてました。 そして船長さんはやっぱりキングの息子なんだなあと、妙なところで実感させられたり<三日でゲート一個発見て
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No.2350
(読書)
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2009年03月28日の読書
2009年03月28日(Sat)
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本日の初読図書: てっきり1冊で終わりかと思っていた「やおろず」、2巻目が出てしまいました。……よかった、まだバラしてなくて(ため息) 内容は前回までの通り、〜の段で続く短編集なるも、微妙に話は繋がっていて、しかもサブタイトル通り恋愛風味が絡んでおります。前回の巻でおまけとしてWEB公開されていたマレビトの話も、大幅加筆修正のうえ収録されてました。 どうなることかと途中ドキドキさせられつつ、最終的にはほっとさせられるのも前回の通り。 ……しかしノロ君が……ノロ君、きみまでもがそうなるのか……私には君たちが眩しいよ……(しくしくしく)
あと今回のおまけWEB小説では、あまりになじみのある地名の連打に、思わず画面前でにやけてしまったりしておりました。いや、水木ロードなんかは行ったことないんですけどね、なんか地元感覚なんですよ。なんとなく。
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No.2347
(読書)
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2009年03月25日の読書
2009年03月25日(Wed)
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本日の初読図書: 今回は本編のこぼれ話なショートマンガ24本と、番外短編二編を集めた、丸々おまけ的な一冊。 時系列がずいぶん混在しているので、あれ?これいつのエピソードだっけ、なんてのもあったりなかったり。 個人的にはバーテン吹越の年齢に驚。ににに、二十五年前にあのお姿って事は、少なく見積もっても四十後半……?(滝汗)
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No.2338
(読書)
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2009年03月22日の読書
2009年03月22日(Sun)
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本日の初読図書: 時代ファンタジーもこれにて最終巻。 疑似親子な恋愛感情はたいそう美味しいスパイスでしたが、時間を止めて〜ほどぐだぐだとはせず、実にあっさりとくっついてしまいました(笑) ……まあ、この時代だしなー、そもそも年齢差あってもあんまり葛藤とか少ないのかもなあ、とか。 おじゃる様はどんどんいい人(狐)になっていくし、現八郎は可愛くなっていくし。 一巻から通してところどころメチャメチャ怖いのに、それでも最後はほわほわめでたしめでたしで良かったです♪
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No.2334
(読書)
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2009年03月02日の読書
2009年03月02日(Mon)
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本日の初読図書: 第一部はこれで終了だそうで。 第二部も構想はできてるのだそうです。もしかしてこの人の中では一番長いかもしれないシリーズ。決着が付いてくれるのなら嬉しいことです。
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No.2318
(読書)
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2009年02月28日の読書
2009年02月28日(Sat)
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2009年02月26日の読書
2009年02月26日(Thr)
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本日の初読図書: 相変わらずキオがあちこちでタラシまくってます(笑) そして上層部でひそかな有名人であることが明らかに。 グリーンの記憶が戻ったのは良いですが、マニヒスとの戦いはますます緊張感を増してきて、続きがどうなることやら、心配です。キオの中に「半身」がいるとばれたときが怖いなあ……
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No.2312
(読書)
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2009年02月11日の読書
2009年02月11日(Wed)
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本日の初読図書: 龍之介シリーズ新刊。表題作の長編一本と短編三本という、このシリーズでは短編スキーとしてちょっと辛い構成でした。結局のべ三日ほどかかって読了。 いやまあ、表題作は確かに良くできていたと思います。ちゃんと面白かったし。ただちょっと詰め込みすぎかなーとは思わなくもなく。 ついに学習プレイランドも動き出して、龍之介さんが館長として働いています。 光章さんとのコンビで動くのも辛くなってきたのか、最後の一話は、光章さんが後に伝聞で小説にした形式になってました。 個人的に一番面白かったのは、「身代金の奪い方」ですかね。最後の最後でのどんでん返しがなかなか爽快でした、
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No.2301
(読書)
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2009年01月23日の読書
2009年01月22日(Thr)
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本日の初読図書: 化石と藁人形と夏休みとオルガンの四作。 化石の話はだいたいオチが読めましたかねえ。もともとそういうドキュメンタリー好きなんで、地層の変形とか普通にあると思ってたし。夏休み話は、今はちょっと読むの辛いかなあ。 オルガンはなかなか面白かったです。でも森羅の出した結論はちょっと意外だったかな。彼ならそれはそれでひとつの記録として、後世に残すことを選択しそうなものでしたが。七瀬さんとの交流で、彼も変わってきているのでしょうか。
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No.2284
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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