2009年05月04日の読書
2009年05月04日(Mon)
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本日の初読図書: 直立二足歩行する猫たちの世界へ召喚される、天下無敵の女子大生のお話もはや(?)6巻目。 出てること知らなかったのを、たまたま寄った本屋でゲットしました。ラッキー♪ 今回は戻ってきたテストパイロットが、さらに増えての新キャラ参入。しかも女性キャラです。 彼女がいろいろつっこみを入れまくったので、今まで謎だった設定とか隠されていた事実とかがどんどん明らかになっていってます。でも作者様曰く、別に終わりに向かっているわけではなく、まだ続くし、終わるときは終わるかもしれないし、予定は未定みたいな感じだそうで。 このシリーズはあんまり深く考えず、ほのぼのと読めるので良い感じです。
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No.2383
(読書)
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2009年05月02日の読書
2009年05月02日(Sat)
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本日の初読図書: 今回の表紙は黒田坊・河童・苔姫・千羽様と意外な取り合わせ。 全編四国編で埋めつくされてまだ終わってません。そして黒田坊が珍しく格好いい(笑) 千羽様、ちょっと夏目友人帳に出てきそうなキャラクターで大好きです。再登場はしないのかなあ。等身大すげー格好良かった……っ やっぱり私は仏教より神道、しかも土地神様とかそっちの方が感覚的にしっくりきますねえ。
ストーリー的には……だんだん突っ込みどころが激しくなってきたんですが(苦笑) あのー、夜若様、暗幕で暗くなってたら、それで大丈夫なんですか。島君が扉開けて入ってきてるんですけどー。
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No.2380
(読書)
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2009年04月26日の読書
2009年04月26日(Sun)
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本日の初読図書: ちょっと時間かかりましたが、読了。 ……う〜ん、上巻でも書きましたが、本筋に関係ない地理歴史人種的背景が書き込まれすぎていてちょっとしんどかった、かな。 そして主人公の乗る船が、電気式のスーパーシップなあたりがヴェルヌっぽいです。 あと表紙絵、ほとんど本編と関係ないですね(笑)
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No.2378
(読書)
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2009年04月21日の読書
2009年04月21日(Tue)
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本日の初読図書: モンテ・クリスト伯にインスパイアして書かれたという、ジュール・ヴェルヌ作の復讐譚。メールフォームからお勧めいただいて、手に取ってみました。 とりあえず上巻を読んでみた感じでは……うーん(悩) 歴史や地理や人種的解説、暗黙の了解が多くて、基礎知識のない私にはちょっと敷居が高いかな、と。 とんがりペスカードと大山マティフの仲良しさんぶりには、思わず腐腐腐となってしまいますが(苦笑) しかし上巻のラストの衝撃はなかなかのもの。 今後下巻がどのような展開をたどるのかが、お気に入り度を決めそうです。
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No.2373
(読書)
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2009年04月19日の読書
2009年04月19日(Sun)
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本日の初読図書: 江戸時代にタイムスリップした脳外科医のお話。 今回は、いい加減何度先生のお世話になるんだ、な火消しの千吉さんから始まって、勝海舟の奥さんに、パリ万博に出る(かもしれない)芸人さんと、また様々な患者さんを治療しております。寺田屋事件で龍馬が負った怪我を、南方先生が広めたペニシリンが効果的に治療したりと、歴史の方ともいろいろ絡んでみたり。 というか、一巻目で南方先生がいた未来に年とった南方先生が戻ってきているということは、先生の存在は既に歴史に織り込まれ済みって事も考えられるんですよね。 ……脳内に封入されてた奇形脳種とか、そのあたりの伏線は今後解決されるんでしょうか。
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No.2369
(読書)
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2009年04月18日の読書
2009年04月18日(Sat)
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本日の初読図書: 「イタズラ大王三人悪」と呼ばれる最強の小学生、てっちゃん、リョーチン、椎名。 イタズラはすれども弱い者いじめはしない、そんな一本筋の通った悪ガキ三人組が、ふとしたことから出入りするようになったのが、町はずれにある薬屋「地獄堂」こと「極楽堂」。 100年は(たぶん)生きているという謎の老店主から教えられる、様々な怪異に関わってゆくうちに、彼らは日常と重なるように存在する、もうひとつの世界への扉を開けてゆく ――
妖怪アパートの香月さんのデビュー作、もと児童文学をノベルに書き直した改訂版です。 ……怖ェ(汗) これほんとに元児童文学なんですか!? つか子どもに読ませて良いのかこんなの。 二話目の「地獄堕ち」なんてほとんどサイコホラーだし、五話目の「生霊を追って〜」なんて凄惨すぎるよ。ぐしゃってなんだぐしゃって(泣) なんだかちょっぴり今晩夢に出てきそうで恐ろしいです。悪たれ三人組のかっちょ良さは、小学生とは思えない痺れるところなんですが。 二巻目、どうしよっかなあ……
あ、あとてっちゃん、頼むから工事現場から持ち出したスコップはちゃんと返しておいてね? あんなの一本でも、れっきとした備品なのよ、一応(笑)
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No.2366
(読書)
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2009年04月17日の読書
2009年04月17日(Fri)
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本日の初読図書: 3巻目は古本の言霊と雪女と里帰りの三話。 なんとあの感情欠落人間の太一君が、穏和なレン君と声を荒げて喧嘩をしております。青春だなあ(笑) しかも三話目では自ら実家に帰ってみたりなんかして、これまでの誤解を幾分か解いてきたり、義理の母親の意外な一面を知ってみたり(まさか同人作家とは……) 意外な一面と言えば、タカハシさんも驚きな正体が明らかになってましたね(笑) 今回は妖怪云々よりも太一君の成長の方がメインっぽくて、カラクリ荘の面々はちょっと影が薄かったかな? なんでも1〜3で夏秋冬ときたので、次回の春、4巻でこのシリーズは終了とのこと。どういう終わり方になるのか、いまから楽しみです。
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No.2365
(読書)
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2009年04月14日の読書
2009年04月14日(Tue)
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本日の初読図書: ついに、ついに最終巻です! いやもう前巻の最後の一行を読んでどうなることかと思ったんですけど、ほんとにどうなってたよ! びっくりですわ! 二転三転する展開にマジでうろたえまくってました(苦笑) 途中で何度も叫びましたが、特に最大の叫びはアレでしたね「ち、千晶先生ーーーーっっ!?」でした。 ええいくそ! よく考えりゃそんな訳ねえよな!? でも騙されたんだよ綺麗に! あ、プチについては、あんまり心配してませんでした(笑) だってあくまでアレだし。夕士くんなら確実に力つけてるからすぐになんとかなると思ったし。 全十巻。ある意味まっすぐで、汚れちまった大人には眩しすぎる展開も多かったですが、それでも心温まる実に良いシリーズでした。るり子さんのメシは偏食大王の私から見てもまた旨そうでvv いやはや、ほんとに良い本に出会えて嬉しかったのことでした。
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No.2360
(読書)
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2009年04月11日の読書
2009年04月11日(Sat)
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本日の初読図書: 前回どうなるかと思ったピンチは、遥の登場で案外さくっと解決。 ……っていうか、遥が小悪魔になってる!?(驚) ヒグマに比べたらって……いったいどんな修行つけたんだ護さん! なんだか護がネットワークと袂を分かちつつあるのが不安です。井川には早々に新しい相棒があてがわれちゃったし。 ネットワークの偉いさんと思しき、謎の人物がどんな裁断を下すかが気になるところです。
まずは帯の「完結」の文字にびっくり。もっとひっぱると思ったので驚きました。 そして表紙の格好良さは格別ですね。主にマスター、婦警に執事、こっそり隊長。こたえられません。 内容については、なんというかもう、これは読まなきゃ判りませんね。 人が人であること、己が己であることをここまで思い切った手段で書ききった作品はそうないと思います。 相互理解へと、真っ向から喧嘩を売っているのも新鮮なところ。いや、異なると認めるところから歩み寄りは始まるのだから、これで良いのか? ああしかし、ウォルター……(泣) なんで最後の一コマでそうくるかな、もう!
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No.2356
(読書)
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2009年04月10日の読書
2009年04月10日(Fri)
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本日の初?読図書: 月三部作の最終巻、ようやく読了。 月での出来事については、前巻でいろいろ書かれていたせいか、今回はほとんど触れられていない感じです。せっかく月から連れ帰ってきたネコについても、あまり描写がなかったし、朧な記憶によれば他の巻でも登場はしていなかったような気が……ちょっと勿体ないですね。 そして先生が不在の間、動物たちを養うために、帳簿つけの仕事を請け負うスタビンズ君。……きみはいったいこの時点でいくつなんですか。「身長160センチ」の「少年」……17〜18にはなっているのか。その甲斐性に完敗です。 あと、静かな環境で本を執筆したいが為だけに、牢屋に入ろうと四苦八苦するドリトル先生に笑い。やっと入牢したと思ったら、動物たちの余計な気遣いのおかげで、早々に追い出されてしまうし(笑) ほんとに善良なお人です。
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No.2354
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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