2009年11月25日の読書
2009年11月25日(Wed)
|
|
|
本日の初読図書: 大河ドラマ一回も見てない私ですが、時代物読みたい熱がひき続いているので、大河始まる前に母が買ったのを借りてみました。ちなみに母と次兄はけっこう歴史物が好きで、母は今、次兄が持ってた「坂の上の雲」を読んでいます(笑) で、直江兼続。 某コバルト世代 ―― ただし途中で挫折 ―― な私は、直江と言えば信綱なんですが、今回読んでみて、なるほど地味だ……としみじみ納得しました。 しかし同時に「一夢庵風流記」(「花の慶次」の原作)ファンとしては、直江兼続……というか、上杉謙信の『義』にこだわる美しさに惚れ惚れとしてみたり。 とはいえ、かなり地名や人名について親切に書かれているにもかかわらず、まだ「歴史が判ら(略)」とか言ってる私は、歴史物読むのに向いてないかもしれません。いやあ……言葉だけ知ってた「御館の乱」が景虎と景勝の戦いだと初めて知りました。
今まで読んできたもののほとんどが織田とか徳川とか豊臣側からの話だったので、この先どういうふうに歴史が進んでいくのか、ほんとにさっぱり判りません。とりあえず母からのネタバレで、畳の上で死ぬことはほぼ確定してるので、それだけは安心して続きが読めるかと。
|
No.2524
(読書)
|
|
|
|
2009年11月24日の読書
2009年11月24日(Tue)
|
|
|
本日の初読図書: 前後編を含む四(三)編収録。 またも新しいキャラ(巫女守)が増えております。いろんな意味で規定外な設定の割に、続きではそのへんあんまり触れられてないのが残念かと。 このシリーズ、読切連作になって読みやすくなったのは嬉しいんですけど、永遠かも〜の頃のキャラや、その他でも新しく出てくるキャラの再登場が少なくなったのがちと寂しいんですよねえ。氷雪神の司くんとかどうしてるんだろう……
|
No.2523
(読書)
|
|
|
|
2009年11月23日の読書
2009年11月23日(Mon)
|
|
|
本日の初読図書: とにかく西やん。
「【習作】異世界からの手紙〜竜肉美味しかったです〜(Arcadia)」〜四通目
異世界に落ちたら砂漠で、瀕死の竜が落ちてたから食べてみたら、オーガ顔負けの異形になっちゃいました。でも魔法とかはあんまり使えないんだよ、と言うお話。 元の世界の友人へ出された手紙という、一風変わった文体です。
|
No.2521
(読書)
|
|
|
|
2009年11月17日の読書
2009年11月17日(Tue)
|
|
|
本日の初読図書: 「桜散る谷で(オンライン小説)」 http://www5b.biglobe.ne.jp/~dww/
女子高生が戦国の世にタイムスリップして……という短編。 いやもう容赦ないです。女子高生の性格設定がすごいこともあって、血と泥と内臓と脳漿がブチ撒かれております。 ……同じタイムスリップ物でもいろいろあるなあ。
|
No.2518
(読書)
|
|
|
|
2009年11月16日の読書
2009年11月16日(Mon)
|
|
|
本日の初読図書: 脇役が主役になってリンクしているリーマン物二種類と、ファンタジー物一種類。今回も親父スキー向けですね。個人的に儚羅さんはFT系の方が好みかなあ。 それにしてもザイの首輪は重そうだ(笑)
「発明・ざ・わーるど!(GAIA小説広場)」〜とぅるー…
とりあえず本編読了。あと現在番外編とかIFバージョンを連載されているようですが、まあとりあえずここまでで。 どうなるかと思っていたハーレム状態も、そこそこ納得いく状態で解決ついたし、最初の方でちょっと出ていた伏線なんかも解決されていたし、面白かったです。
|
No.2516
(読書)
|
|
|
|
2009年11月15日の読書
2009年11月15日(Sun)
|
|
|
本日の初読図書: 飢饉による米価高騰に喘ぐ江戸の町で、暴利を貪る米問屋の娘が相次ぐ謎の死を遂げる。体内に一滴の血も残らず、さながら老婆のようにしなびたその死骸。妹を救おうとして返り討ちにあった男は、「赤い目」という言葉を言い残す。 隠密廻り同心香月源四郎が事件の探索を始めるが、相手は謎の魔力を持ち合わせているようで……
うーむ……ちょっとタイトルやあらすじから期待していたのとは、違う感じのお話でした。もうちょっとライトでファンタジックな話か、あるいは伝奇的なものを予想してたんですが、なんだろう、この読後感は……(悩) けっこう厚い本の割に、読み終わったときに思いかえす内容は「こんなもんか」という感じで、なおかつ途中で何度も寝オチしてしまうと言う……ぶっちゃけ、個人的にちょっと好みに合わなかった、かな。文章は悪くなかったと思うんですけどね。けっこう大量に出てくるキャラクター、「これだれだっけ?」とか混乱せずに読めましたし。 個人的には星二つ、ってとこですかね。
「発明・ざ・わーるど!(GAIA小説広場)」〜ちゃいるど
|
No.2512
(読書)
|
|
|
|
2009年11月13日の読書
2009年11月13日(Fri)
|
|
|
本日の初読図書: 「異界の魔術士(小説家になろう)」〜王都の昼下がり
本編全100話+番外編読了。丸四日かかりましたが、面白かったです。細かいキャラまでその後がフォローされていく作品でした。 そしてまさに主役最強。フラグはいろいろ立ちまくるんですが、ことごとく叩き折っていきます(笑) もはや何でもありなので、読む人はちょっと選ぶかもしれませんね。 あと時間かかったのは、固有名詞(特に地名)が多いからかなあとか分析してみたり。地図が欲しかったです、かなり切実に。
「発明・ざ・わーるど!(GAIA小説広場)」〜ぺあれんつ39!
これも異世界召喚もの。ハーレム系? 学校帰りにいきなり異世界に飛ばされた主役が、何故か持ってる三大スキル(料理・医術・発明)と、異世界に来たことで身についた腕力で世の中渡ってます。つうか、ほとんどずっと飯作ってるあたり、日常スキーには良い感じです。
|
No.2509
(読書)
|
|
|
|
2009年11月11日の読書
2009年11月11日(Wed)
|
|
|
本日の初読図書: 「異界の魔術士(小説家になろう)」〜53話
|
No.2504
(読書)
|
|
|
|
2009年11月10日の読書
2009年11月10日(Tue)
|
|
|
本日の初読図書: 「異界の魔術士(小説家になろう)」〜30話
キャンプ場へ向かうべく山の中を歩いていた女子高生朔耶は、気がつくと見知らぬ森の中に立っていた。 そこでたまたま出会った襲われている姫君を助けたは良いが、誤解により近衛騎士の槍で川の中へ叩き落とされてしまう。流され流され、とある村で救われた彼女は、さらなる誤解から罪人として王都へ護送されるべく、捕らえられてしまうのだが……
またも異世界召喚モノ、今度は女子高生版です。 ↑の紹介見るとへビィっぽいんですが、その実はかなりライトで、紹介文にも「絶対安心を軸とした最強モノであり、安全が保障された冒険を読むような作品です」とあり、気楽に読めます。ただし長い(笑) 全100話プラスαと前途は遼遠ながら、完結しているのがありがたいところ。
|
No.2502
(読書)
|
|
|
|
2009年11月09日の読書
2009年11月09日(Mon)
|
|
|
本日の初読図書: 「彼の名はドラキュラ〜ルーマニア戦記〜(オンライン小説)」 http://www.geocities.jp/jrhxt625/
卒業旅行中に殺された歴史マニアの大学生が、気がつけば人質時代のヴラド=ツェッペシュに転生(憑依)しており(以下略)
えー……日本史以上に正史が判りません(汗)<ルーマニア近郊 それ以外は面白かったです。最初はギャグ調だったんですが、後半どんどんシリアスになっていくし。 火縄銃と大砲の世界に、フリントロックとかナパームとか地対地ロケット作りまくる主人公。串刺し公と呼ばれる代わりに磔公と呼ばれることを選択する果敢さが、この手の歴史改変ものとしては珍しいかと。
|
No.2501
(読書)
|
|
|
|
|
プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
|
|
|