よしなしことを、日々徒然に……



 2009年12月19日の読書
2009年12月19日(Sat) 
本日の初読図書:
4041607019後鳥羽伝説殺人事件 (角川文庫 (5976))
角川書店 1985-01

by G-Tools
浅見光彦シリーズ第一段にして、八年前妹が死んだときのエピソード。
連続ドラマ「浅見光彦〜最終章〜」で二話使って放送されたこのお話。かなり面白かったので、図書館で借りてみたのですが……あはははは……なんていうかなー。二話目を見る前に母にネタバレされた内容ほぼそのままなのはまあいいんですが、つまり「キャラ名しかあってないほぼ別物」でした(遠い目) いやまあ、こっちが原作ではあるんですが。
……なまじっかキャラ名が同じだけにまたなあ……ドラマの桐山さんは結構いい人だったのに……
ああでも、テレビでは木曽だった舞台が、三次から仁多にかけて、つまり微妙に地元にかすってるっつーか、最初の犯行現場が三次駅って、これは読むしかないでしょうねえ?(笑)>ワチキさん
ちなみに作中ではJRではなく国鉄、ソープではなくトルコ風呂。
最初期に発行された版らしく、ハードカバーでもはやボロボロ。一般資料室ではなく郷土資料室にあったんですけど、三冊ある内、二冊は貸し出し禁止。本の一番後ろには図書カード入れるオレンジ色の袋と、返却期限スタンプ押す貸出期間票が貼り付けてありました。うはあ、懐かし過ぎる(笑)
No.2567 (読書)


 2009年12月18日の読書
2009年12月18日(Fri) 
本日の初読図書:
4062132818大江戸妖美伝
講談社 2006-02

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大江戸神仙伝七作目。一応現段階での最新作です。2006年発行。
江戸と現代日本を比較し続けているシリーズですが、一作目からも既に一年代経っているので、なかなか複雑なようです。平行して、ノンフィクションの「大江戸〜事情」シリーズも書かれているせいか、シリーズが進むにつれどんどん小説らしさが抜けていくので、読む人を選びそうです。あ、でも今回は珍しくポラロイドカメラを使って神仙らしいことをしていました。今回はお雛祭りと潮干狩りとお武家事情ってところでしょうか。
主役が現代と江戸に同時に存在してしまうという、すっかりタイムパラドックスかパラレルワールド化してきた本作品。作者さんがどこまで続けるおつもりかは判りませんが、たぶんこの風呂敷は畳まれることはないんじゃないかと(苦笑)

一応備忘録。大江戸シリーズは一巻より、

「大江戸神仙伝」県
「大江戸仙境録」県
「大江戸遊仙記」市
「大江戸仙界記」県
「大江戸仙女暦」(旧題「いな吉江戸暦」) 県
「大江戸仙花暦」県
「大江戸妖美伝」県

県は県立図書館、市は市立図書館に収蔵、と。
No.2566 (読書)


 2009年12月17日の読書
2009年12月17日(Thr) 
本日の初読図書:
4062088126大江戸仙花暦
講談社 1999-12

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大江戸神仙伝六巻目。
……なんだかどんどん小説と言うよりも資料書の体を為してきたというか。
ストーリーがあまりなく、ひたすら江戸の文化と東京を引き比べる描写が続いてます。今回は寺子屋とか木場とか火消しとか。あんまり多くてちょっと辛い、かな。
挿し絵も当時の版画絵などが大量に添えられています。
一巻目が出てから二十年目の本作だそうで。
最新刊がもう一冊残っているのですけれど、読もうかなあ、どうしようかなあ……
No.2565 (読書)


 2009年12月14日の読書
2009年12月14日(Mon) 
本日の初読図書:
4562032626シャーロック・ホームズ四人目の賢者―クリスマスの依頼人〈2〉
ジョン・L. レレンバーグ
原書房 1999-11

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クリスマスにまつわるホームズパスティーシュ集二巻目、十一編収録。
今回は登場人物に有名人が登場しているタイプが多かったです。そのあたり、英国人だともっとニヤリとできるんだろうなあと、ちょっと残念な気持ちが。ラドヤード・キプリング(ジャングルブックの作者)とか、ダーウィンとかは、おおと思ったんですが。あと賢者の贈り物のダブルパロディ「第二のヴァイオレット」は、「ぶな屋敷」のハンター嬢が出てくるだけでも面白いうえ、ラスト一文がなかなか効いていたかと。
そうそう、目次見たらトリにタニス・リーの名前があってちとびっくりしました。高校の頃、先輩が大ファンで、何冊か借りた遠い記憶があるようなないような。話的にも、なかなか面白かったです。
No.2558 (読書)


 2009年12月11日の読書
2009年12月11日(Fri) 
本日の初読図書:
4821188201まんがグリム童話 オズの魔法使い〈3〉
ぶんか社 2009-06-05

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最終巻。
い〜〜やっほぉっvv
途中対抗馬が出てきたときにはどうなることかと思いましたが、おおむね満足なラストでした♪ まあ、いろいろ気になるところはありますけどね、そこはそれで(苦笑)
しかしあれだ、三巻目はどんでん返しにつぐどんでん返しというか、ほんとに予想外な展開がどんどん出てきて、普通の文庫本一冊読んだぐらいのお腹一杯感です。原作全十四巻中二巻までしか読んでないので、どこまで原作エピソードを使ってあるのか判らないですが、とにかく面白かったです。
もっともほんとに最初から考えて……は、なかったらしいのが、後書きで判明してますけど、面白かったので、よし!
しかしオズ様の正体がああ来るとは意外だったな……
No.2556 (読書)


 2009年12月10日の読書
2009年12月10日(Thr) 
本日の初読図書:
4062073978いな吉江戸暦 (大江戸神仙伝)
講談社 1996-02

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文庫化時?には「大江戸仙女暦」と改題されたらしい、大江戸神仙伝五巻目。
いい加減江戸だけではネタが尽きてきたのか、今度は一八二〇年代のロンドンと江戸と現代東京を比較しております。あと、いな吉が年とってきたのを誤魔化すためか、転時できる時代が五年さかのぼった時代も加わって、でもいな吉の記憶は変わらないままだから、ますますパラレル世界要素が増えてます。作者さんも大変なんだろうなあ、と思わなくもなかったり。
No.2554 (読書)


 2009年12月09日の読書
2009年12月09日(Wed) 
本日の初読図書:
「そろもん(オンライン小説)」〜五十部、他番外等
 http://akaka.gozaru.jp/
No.2551 (読書)


 2009年12月08日の読書
2009年12月08日(Tue) 
本日の初読図書:
4062633027大江戸仙界紀 (講談社文庫)
講談社 1996-08-08

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大江戸神仙伝、四巻目。
今回は年末年始と熱海旅行でした。
江戸時代の熱海旅行は一ヶ月のおおごとです。そしてうまい具合に奥さんの長期出張の間に、江戸の愛人とよろしくやってる旦那……(苦笑)
そして今度も神仙の技使わないな〜〜とか思っていたら、ラスト近くで江戸の愛人いな吉がなんと現代の熱海へ現れちゃった、という衝撃的展開に。何故かその間は奥さんが消滅しているというパラレル世界的要素がからみつつ、いな吉に洋服着せたり新幹線乗せてみたりしている描写が微笑ましかったです。
しかし本妻さんはほんと気の毒やなこの話……まあいな吉可愛いから良いけど。

「そろもん(オンライン小説)」〜四十五
 http://akaka.gozaru.jp/

何故かもろもろの品々と会話できるツクモガタリの少年ミッちゃんと、その従姉妹で虫(菌?)と会話できるムシメヅルヒメのヒメちゃんとその他もろもろのお話。基本会話文形式のほのぼのSS集です。
No.2548 (読書)


 2009年12月07日の読書
2009年12月07日(Mon) 
本日の初読図書:
4562031514シャーロック・ホームズ クリスマスの依頼人
ジョン レレンバーグ
原書房 1998-11

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複数作家によるパスティーシュのアンソロジー。クリスマス〜新年あたりをテーマにした作品が十四編収録されています。どれも短編なので、なかなか気軽に読めますし、現代作家が書いた分、ある意味原作よりも判りやすい文章な場合もあって、なかなか面白かったです。
ただやはりネタかぶりはでてきちゃいますね。しかしホームズでもワトスンでもなく、事件に関わった一少女の視点から書かれたものとか、ワトソンが一人で謎解きした話、依頼人の正体が意外な人物だった作品などなど、様々な趣向が凝らされています。ファンなら手に取ってみる価値はあるかと。

あと翻訳で気になった点。原作の一編を「青いガーネット」と訳されていて、「青い紅玉(ルビー)」じゃないとピンとこないよなあ。やっぱ青いルビー=サファイアじゃん、ってことでそうしたのかと思ったんですが、調べてみたら「カーバンクル(Carbuncle)」ってもともと柘榴石のことなんですね。なら「Blue Carbuncle」で「青いガーネット」は正解なんですね。ふむふむ。
No.2547 (読書)


 2009年12月04日の読書
2009年12月04日(Fri) 
本日の初読図書:
4061853414大江戸遊仙記 (講談社文庫)
講談社 1993-11-04

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……しまった、前巻仙境録は既に初読図書で紹介してました_| ̄|○
本屋で流し読みしただけだと思ってました。道理で母が読み覚えあると言ってたはずだ。
で、遠方の図書館にしかなかった三巻目です。
もはや神仙の力なんてまるで使ってやしねえ(苦笑)
そしてなんだか話がやけに艶っぽくなってます。けっして出会うことのない愛人VS本妻が、旦那の身体を通じて無自覚バトルみたいな。
前も書きましたが、東京の地理がよく判らない人間にとっては、ちょっと江戸と東京を引き比べる記述が長いのが辛いです。
No.2545 (読書)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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