2010年02月28日の読書
2010年02月28日(Sun)
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本日の初読図書: ようやっと内容が上向いてきた感じ? 成重さんはえらいことになってますが(汗) 宮処側もただの悪役からどんどんキャラが立ってきてるのは良いことなんですが、成重さんが可哀想すぎる…… 灯二の目が治ってきたのはよいことですね。つか眼帯キャラ萌え〜(こらこら)
母の希望で借りてきたもの。せっかくだからと読んでみました。四日かかりました。 ……最終オチを盛大にネタバレされていたこともあるんですが……うーん(悩) ルパンってもっと完璧超人な怪盗紳士をイメージしていたんですけど、違うんですね。ルパン作品としては名作らしいんですけど、最初から最後までルパンがしてやられっぱなしで、どうもなあという感じです。一応シリーズ四冊かな?読んでこうなんだから、やっぱり私にルパンは合わないみたいです……
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No.2659
(読書)
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2010年02月24日の読書
2010年02月24日(Wed)
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本日の初読図書: 子供の頃の経験から、歯医者が大嫌いな女子大生 叶咲子は、その年の夏休み、母に嵌められて親戚のデンタルクリニックでアルバイトをすることになってしまう。 最初は診察室から聞こえてくる物音にも怯えていた彼女だったが、やがて個性的なクリニックの面々と打ち解けるうちに、訪れる患者らの抱える問題にも関わってゆくようになり……
坂木さんお得意の、殺人の起こらないミステリ短編集。 今回もほのぼのと楽しませてもらいました。珍しく探偵役が男性、助手役が女性で恋愛風味も絡んでみたり。 収録作、「オランダ人のお買い物」、かなり早いうちに事情が読めたのは、やはり私も難聴だからか。つうか身につまされますよ。聞き返しも三度目になると、相手に対して申し訳なくてねえ……(遠い目)
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No.2656
(読書)
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2010年02月23日の読書
2010年02月23日(Tue)
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本日の初読図書: 「アステロイド家族(オンライン小説)」 http://artemis20102001.moryou.com/
ようやく読み切ったは良いんですが、衝撃の事実が。 DL版をダウンロードして、それをフリーソフトでテキスト変換、ひとファイルに結合して読んでいたんですよ。 そしたら、10話目〜最終話→1話〜9話目という順で読んでいたことが判明_| ̄|○ ……いえね、なんかおかしいなあとは思っていたんですよ。唐突な始まりかただなあとか、地の文でさらりと語られるだけの部分が多いなあとか、後書きのあとにずいぶん番外編が続くなあとか。 よもやまさか、ファイルの結合順が間違っていたとは、そしてそれに気付かないとは(吐血) ……気付かせなかったあたりが、作者の文章力の高さなのかもしれませんが。
ああえっと、内容は、何というかすごかったです。壮大な話でした。普通のオンライン小説五本ぐらい読んだ気持ちです(実際2メガ超ある) ちょっとパラドックスがよく判んなかったりするんですが、まあそこはそれで。 ああしかし、かえすがえすもちゃんとした順番で読めなかったのが勿体ない……
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No.2653
(読書)
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2010年02月22日の読書
2010年02月22日(Mon)
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本日の初読図書: 相変わらず QED と同時刊行してます。スゲエなこの作者さん…… 収録作品は「夏草」「霧の山荘」「アサド」「オルゴール」。 円盤形のオルゴールというのが、骨董好きには素敵なネタでした。あれからどうなっていたのか、なヒヒ丸も再登場しましたし。っつーか、ヒヒ丸がスーパーヒヒになってる……(笑) あと、アサドは私も食べてみたいです。三時間炭火で焼き上げた牛肉かあ(じゅるり)
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No.2651
(読書)
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2010年02月21日の読書
2010年02月21日(Sun)
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本日の初読図書: 収録作は「二人の容疑者」と「クリスマス・プレゼント」。 後者は久しぶりのミス研登場です。ミス研の会はギャグ落ちでちょっとなあと思うことも多いのですが、今回は面白かったです。五角館のトリックは笑いましたが。 そして書けと言われて、いきなり演劇の脚本書けちゃう燈馬くんは、やっぱり天才だなと思ったり。
あとふと思いついて、二次創作サイトを探してみました。 まだ二つしか見つかってないんですが、二つ目がCMB込みで相当量のSSがあってなかなか読み切れません。ふふふvv 個人的には、恋愛要素の少ない原作よりのCMBパロが読みたひ……
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No.2650
(読書)
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2010年02月20日の読書
2010年02月20日(Sat)
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本日の初読図書: 「時の花嫁(オンライン小説)」 http://www2.plala.or.jp/kara-heta/
休日出勤をしていたOLが、パソコンの前から飛ばされたのは、剣と竜が存在する異世界、フェルデナルド王国。 そして目の前に現れた見知らぬ美青年は、怪しげな笑顔でこう言った。 「ようこそ、我が花嫁」 時の巫女として召喚された彼女が巻き込まれる事件は ―― ?
二十七歳社会人女性の異世界召喚FT。完結済。 どうやら同じ世界観で三つ書かれているお話のうちの二つ目なようです。社会人女性って事と、ほどほどの長さなことから、こちらから読んでしまいました。 本編終了後の番外編もたくさんあって、けっこうおなか一杯になりましたけど。 主役が一体誰と結ばれるか、もしかして誰とも結ばれないのかと、色々やきもきさせられたり、番外はほのぼの幸せだったりと楽しめました。 個人的に黒竜騎士のレイカスさん、もっと出て欲しかったな〜〜
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No.2649
(読書)
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2010年02月19日の読書
2010年02月19日(Fri)
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本日の初読図書: 既刊を読み返そうとしつつ、ふと思いついて検索してみたら新刊出てました。ラッキー(喜) 読むたびに某DA●H村を思い浮かべてしまうこのシリーズですが、今回は畑仕事少なかったです。お雛様とバレンタインとコギの誕生日の三本立て。 ゴータがぐるぐるしている場面が多かったように思います。 つーか、ン十年が経って、ゴータもサトルも和尚も居なくなって、コギだけが彼らを覚えてるとか想像したら、泣けてくる……(悲)
「召喚士の嗜み(オンライン小説)」〜vol.008 http://summonerstaste.blog51.fc2.com/
召喚士達の住む大陸。召喚が当たり前の世界で、お姫様パールは初召喚の儀式で獣でも霊でもない、「ヤマシタミラノ」と名乗る謎の存在を召喚してしまい……
成人女性の異世界召喚物って事で読みに行ってみました。視点が異世界側からなのが珍しいかと。
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No.2648
(読書)
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2010年02月16日の読書
2010年02月16日(Tue)
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本日の初読図書: 六人の会員から成る「黒後家蜘蛛の会」は、月に一度一人のゲストを招いては晩餐会を開いて四方山話に興じている。 ある晩のこと、その日のゲストがちょっとした不思議を話題にのせた。ここぞとばかりに会員達は、謎を解こうと様々な推理を披露する。ところが、最後に謎を解き明かしたのは、会員の誰でもなく、給仕のヘンリーで……
「先生と僕」で紹介されていた作品。いわゆる安楽椅子探偵ものになるのかな? 短編集です。12編収録されているうち、殺人はひとつだけ。あとはちょっとした不思議や、泥棒、遺産相続などの謎解きが主です。 ううん……話としてはひねりが利いていてけっこう面白いんですけれど、惜しむらくはキャラクターの見分けがつきにくいと言うか。ぶっちゃけ探偵役のヘンリー(給仕)以外はほとんど誰が誰やらヽ(´〜`)/ 名前が出てくるたびに折り返しの登場人物紹介と見比べて読んでいたら、読み切るのに三日もかかってしまいました。後半はほとんどあきらめたら、ペース上がりましたけど。 全五巻らしいです。続きどうしようかなあ……
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No.2646
(読書)
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2010年02月11日の読書
2010年02月11日(Thr)
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本日の初読図書: 人が殺される小説は読めない極度の恐がり大学生 伊藤二葉と、ミステリ小説マニアで頭脳明晰な中学生 瀬川隼人。 彼らは家庭教師とその生徒、ということにはなっているけれど、実際には自分のペースで学びたいという隼人少年が、母へのカモフラージュのために二葉を雇ったという契約上の関係で。 けれどお互いに教えたり教えられたり、二人の会話はいつも先生と生徒を行ったりきたり。 そして今日も二葉は事件に巻き込まれ、隼人少年がそれを解き明かしてゆく……
殺人の起きない、日常のちょっとした謎を解いてゆく短編集。 主役の二葉青年は目にしたものを五秒で写真のように記憶することができる瞬間記憶力を持つ他は、これと言って取り柄がない……むしろ頼りないほどの小心者(なにしろ、ハムスターに気合い負けする十八歳)。いつも最悪なことばかり考えては、能力の無駄遣い(初めて入る建物の避難経路を記憶とか)をしております。ヘタレ有能好き万歳なキャラ(笑) 相方の隼人少年は、ちょっとできすぎなぐらいできた聡明な少年かと思えば、区民プールのウォータースライダーに目を輝かせたりと、妙なところで純粋なあたりがまたアンバランスで。 友人に無理矢理入れられた推理小説同好会で、何を読もうかと悩んでいた二葉青年に、隼人少年が怖くないミステリ小説を教えるという形で、いくつかの本が紹介されています。そっちにも興味が湧いてみたり。 なにはともあれ面白かったです。坂木さんの本読むのは五冊目ですが、今のところハズレは無いなあ。他のも読んでみるかなあ。
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No.2642
(読書)
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2010年02月08日の読書
2010年02月08日(Mon)
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本日の初読図書: アステロイド〜はちょっとお休みして紙書籍。 このところいささか人間離れしていた博雅さんが、比較的通常になっている感があります(笑) 晴明さんは、相変わらず腐女子心をくすぐる言動をしてくれてますが。 短編ばかりでさらりと終わっているあたり、良い意味で初期に戻った感じですね。 あと何故か蝉丸法師がやたら出てました。逆髪姫のエピソードとか、元ネタを知らないのが少々悔やまれます。
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No.2641
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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