2010年04月26日の読書
2010年04月26日(Mon)
|
|
|
本日の初読図書: びっくりするくらいザクザク話が進んでいって、次巻でゼータ編クライマックスだそうです。ってか、ゼータ編ってことは、今回の事件が終わっても話は続くって事ですか? それは嬉しいvv キオの痣の調子、思わしくないのがちょっと心配なんですけど、基本的にこの人の話は安心して読めるので、気長に理由を待ちますかね。 今回はアンテに「立派になりましたで賞」を送りたく。 最初は通りすがりのゲストキャラだったと思っていたら、なんて格好良くなったことか……(ほろり)
|
No.2704
(読書)
|
|
|
|
2010年04月25日の読書
2010年04月25日(Sun)
|
|
|
本日の初読図書: バンダル・アード・ケナードの四作目。 なんとなく前作で終わっていたような気がしていたので、久しぶりに新刊が出てびっくりしました。 今回は、いつもよりちょっと女の子密度が高かったです。内一人は妊婦でしたが(笑) しかし挿し絵を見ていると、シャリースがどんどん美形になっていってますね。私としては、一巻の頃の無精髭生やしたこっ汚い傭兵隊長と医者が好きなんですが、やはり世のお嬢さま方は、数日風呂入らなくても髭も生えない、キラキラしい美青年がお好みなのか(苦笑) ……ああ、ロッドが野営でひげ剃りするシーン、書いてみたかったな……
|
No.2702
(読書)
|
|
|
|
2010年04月23日の読書
2010年04月23日(Fri)
|
|
|
本日の初読図書: ちょっと時間かかりましたが読了。 半研究書の体をなしたパスティーシュ集。一八九〇後半〜引退後にかけての物語十三編です。時代的に、政治的なものが関わる話が多かったかな……? 上巻は名前聞いたことのある作者さんが何人かいらっしゃいましたが、こちらは覚えのない人たちばかりでした。 後書きや年表に、他の邦訳済パスティーシュのタイトルが何冊か書かれていたので、今度はそれを捜してみたいと思います。
|
No.2701
(読書)
|
|
|
|
2010年04月20日の読書
2010年04月20日(Tue)
|
|
|
本日の初読図書: 一冊丸ごと「妖盗葵小僧」。 この話は鬼平さんがかなり苦心させられるので、あまり好きじゃなかったりします。ネタ的にもマンガでは生々しすぎるなあと思うんですが、青年男子向けにはやっぱこういうのが好まれるんでしょうかね……
|
No.2700
(読書)
|
|
|
|
2010年04月19日の読書
2010年04月19日(Mon)
|
|
|
本日の初読図書: 今度のパスティーシュはハードカバー長編。 と言っても、事件そのものはそこまで壮大でもなく、どちらかと言うとイングランドとスコットランドのそれぞれの風俗と歴史、王室の黒歴史、そして英国に伝わるスピリチュアルな現象の雰囲気を楽しむようなお話でした。 マイクロフトが出てきたあたりで、もっと政治的国際的な話になると予想されたんですけどね……見事に騙された……<作者の意図通り スピリチュアルなものがあると見せかけて、実際は人間が起こした事件……なのにも関わらず、最後にちょびっと謎が残るというのは好みな展開です。 ……しかし前半の蘊蓄はちょっと疲れた……正直何度本を閉じようと思ったことか(苦笑)
|
No.2699
(読書)
|
|
|
|
2010年04月18日の読書
2010年04月18日(Sun)
|
|
|
本日の初読図書: 「谷中いろは茶屋」、「女掏摸 お富」の二編を収録。 谷中〜は兎忠が最初に焦点をあてられる話なんですが、ううむ……とりあえず、今までと顔が違う(笑) 3巻まではもっと色男だったのに、急にあばた面になってるし。 そして残念だったのは、奇特な善人「川越の隠居」と盗人「墓火の秀五郎」が同一人物だと判明してしまったこと。そこが明らかにならないまま終わるところが、この話、ひいては池波正太郎の面白いところだと思っていたのですが。 女掏摸〜の方は、まあとくにこれということもなく、原作に忠実だったかと。
|
No.2698
(読書)
|
|
|
|
2010年04月17日の読書
2010年04月17日(Sat)
|
|
|
本日の初読図書: 映画でホームズものを見たので、また読みたくなりました、パスティーシュ。 探せば見つかるもので。以前に読んだ五冊組と同じ流れのもの、昨年出たてのほやほやです。 今回は、ワトソンが残した数々の散逸した文書を手に入れた人々が、事件を再構築。それらを時系列順にまとめて解説を付けた、半研究書という体裁を為しています。上下巻のとりあえず上巻。下巻には、パスティーシュを含めた年表とかついてるらしいです。 上巻にはホームズさんが大学生の頃から、一八九〇年代始めまでの十三編を収録。内容的な縛りはほぼなく、基本的にタイトルだけ語られていた「失われた事件」が多いですね。どれもなかなかに面白かったです。 個人的には「アドルトンの呪い」が印象深かったかな。現代科学をいち早く先取りした内容が、ホームズの偉大さを現しているようです。
|
No.2697
(読書)
|
|
|
|
2010年04月15日の読書
2010年04月15日(Thr)
|
|
|
本日の初読図書: だいぶ時間をかけての読了。 今回の見所はやはり、上方からの刺客に部下やその家族達を次々殺されてゆく「流星」でしょうか。しかし平蔵さんはやはりお強く、凄腕の刺客が二人がかりで襲ってきたのに、あっさりと返り討ってしまいました。さすがは鬼の平蔵さん。 そして四十の坂の左馬之助さんが、八巻目にもなっていきなり奥さまをもらってしまいました。てっきりこの縁談は流れるんだろうなあと思って読んでいたので、結婚したのを読んでびっくりしてしまいました。しかもお相手は二十代ですよ。憎いねえ(笑)
|
No.2695
(読書)
|
|
|
|
2010年04月12日の読書
2010年04月12日(Mon)
|
|
|
本日の初読図書: 今回は、息子 辰蔵の出番が多めでしたかね。 偉大な父親を持つと子は苦労するものです。 面白かったのは、引退した元大盗賊の家へ、盗人が入ろうとする「はさみ撃ち」。元盗賊の爺さん達が格好いいです。
|
No.2691
(読書)
|
|
|
|
2010年04月08日の読書
2010年04月08日(Thr)
|
|
|
本日の初読図書: 夏休み、卒業旅行の資金を稼ごうと、柿生浩美は石垣島の旅館でバイトを始める。が、間もなく人手が足りなくなったからと、沖縄本島にある小さなホテル「ジューシー」に移動することが決まってしまった。 行った先は、あてにならない昼行灯なオーナー代理に双児の老婆の清掃係、料理人が一人だけというこぢんまりとしたホテル。そこで一ヶ月間働きながら、彼女は様々な人間模様を目にしてゆく……
以前読んだ「シンデレラ・ティース」と対になったお話。 シンデレラ〜では歯科クリニックでバイトしていた主役の友達で、オープニングとエピローグ以外はメールで登場していたキャラクターが主人公です。 ちなみに、彼女と入れ替わりでバイトを辞めた「松谷」さんは、別シリーズひきこもり探偵にて、動物園のバイトをしていた女の子。これで世界観が同じ事が判明しましたな。 話の方は……うーん(悩) ミステリ色がいつもより薄い感じでしたかね。人間模様重視みたいな。 あと不眠症で、夜になると途端に頼りがいが出てくるオーナー代理とか、好みな設定だったんですけど、いまひとつ昼と夜の違いが判りにくかったかなあ、と言う感じです。主役の女の子も、かなり性格がきつくって、ちょっと今の私には読んでてこっちがごめんなさいって言いたくなってしまう辛さが……
|
No.2688
(読書)
|
|
|
|
|
プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
|
|
|