よしなしことを、日々徒然に……



 2010年01月13日の読書
2010年01月13日(Wed) 
本日の初読図書:
4038150100怪盗紳士ルパン (アルセーヌ・ルパン全集 (1))
竹西 英夫
偕成社 1981-01

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偕成社出版の全25冊全集、1巻目。初期短編集だそうで、一話目から最後の話まで良い感じのバランスで収録されています。
以下収録作品、

「ルパン逮捕される」
「獄中のアルセーヌルパン」
「ルパンの脱獄」
「ふしぎな旅行者」
「女王の首飾り」
「ハートの7」
「アンベール夫人の金庫」
「黒真珠」
「おそかりしシャーロック=ホームズ」

……やべえ、おもしろいかもしらん(笑) 一日で読んでしまいました。
高校の頃に1〜2冊読んで挫折した記憶があるんですけど、大人になってから読むとまた違いますね。母曰く「陰のホームズ、陽のルパン」。青年ルパン、ちょっと抜けてるところが愛おしいですvv
通りすがりの殺人犯に殴り倒され財布奪われたり、盗みに入った先でまんまと騙され利用されたり。ちょいと小粋で女性に弱かったり、魅力的なキャラクターですね、確かに。
……でも、ホームズさんがルパンより下に扱われるのが、ファンとしては許せん〜〜(泣)
No.2613 (読書)


 2010年01月10日の読書
2010年01月10日(Sun) 
本日の初読図書:
440354147X新・特捜司法官S‐A〈10〉 (ウィングス文庫)
道原 かつみ
新書館 2010-01-09

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ついにシリーズ最終巻。
ときどきえらい容赦のない手法で風呂敷を畳むこの作者さんだから、戦々恐々としていたのですが、とりあえずは程々のところで一安心。
事前にかなり初期から読み返したら、どうやらサムが途中で代替わりしていたという事実もなさそうでしたし。ラストの小話では、サムが可愛いところを見せてくれたりとなかなか楽しかったです。ちょっと畳まれ方の勢いが激しすぎて、え?え?と置いてけぼりになっちゃった感はありますが。子守唄の三番目はどうなったの〜? リトルココの新機能は〜〜??

あと、うぇぇええええっ!?ってなったのが、シュウちゃんが!!!
帯に「小説ウィングス春号から特捜司法官シリーズ新作連載スタート」と書いてあったから、ある意味安心していたのに!
……次回からはまた、まったく別の主役が登場すると言うことなのでしょうか(えぐえぐ)
それはそれでまた魅力的なお話になるのだと信じたいですが、それでもやっぱりショックですーーー( T _ T )
No.2610 (読書)


 2010年01月09日の読書
2010年01月09日(Sat) 
本日の初読図書:
4488102018シャーロック・ホームズの優雅な生活 (創元推理文庫 102-1)
榎林 哲
東京創元社 1974-07

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探せばけっこう見つかるもんだなパスティーシュ。今回は一冊で一話です。
そして前回はラジオドラマでしたが、今度は映画のノベライズらしく。行方不明の技師にネス湖の怪物、美貌の女スパイとなかなか展開がドラマチックです。
……うーん(苦笑)
タイトルからもお判りの通り、原典では語られなかった、二人の人間らしい部分を表現する、というコンセプトらしいこのお話。確かに両者とも人間らしかったんですが、どっちかというと俗っぽすぎて、正直ちょっと……という感じでした。
同じ俗っぽいのでも、椎名さんのGSホームズとかは面白かったんだけどなあ。なんでだろう。何故この二人が友人やってるのか疑問なところが散見されたからか?
そんなわけで、ちょっと微妙。個人的には★1〜2というところでした。
No.2609 (読書)


 2010年01月08日の読書
2010年01月08日(Fri) 
本日の初読図書:
4562038535シャーロック・ホームズの失われた事件簿
Ken Greenwald
原書房 2004-11

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ワトソンが少部数だけ出版していたホームズの続編を、後年になって再版したという体裁のパスティーシュ集13編収録。かつて海外で放送されていたラジオドラマをノベライズしたものらしく、雰囲気が微妙に原典とは異なる、かな? ドラマチックな要素が多めだったり、毎度の決め台詞(「獲物は飛び出した」)とかあったりしますし。
しかしアイリーン・アドラーの娘が登場したり、モリアーティーとの初邂逅が描かれていたり、ライヘンバッハの滝後の失われた数年間や引退後のサセックスでのエピソードがあったり、お馴染みタイトルのみで語られなかった事件簿などなど、なかなかファンには嬉しいところをついているのではないでしょうか。
あとやはりアンソロジーよりも一人の作家で書かれたものの方が、全体のトーンがまとまっていて読みやすいですね。
個人的には★三〜四つと言うところでしょうか。
ラストの錬金術云々はちょっと蛇足だったかなあと思わなくもなく。
No.2605 (読書)


 2010年01月06日の読書
2010年01月06日(Wed) 
本日の初読図書:
4652079346天空の竜宮城 (大江戸妖怪かわら版 4)
理論社 2008-08

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シリーズ四冊目の今回は、作中で雀が「天空の竜宮見聞録」を出してますが、まさにそんな感じ。事件はあまりなく、竜宮城でのんびりゆったりという感じでした。
ああでも、冒頭の花見での蘭秋太夫は格好良かったvv 女形なのに格好いいというのもあれですが、実に男前でvv
ゲストキャラ伊吹も、凡庸そうに見せて実は……という私の好みジャストミートなタイプで美味しゅうございました。
最後の方では、ちょっと今後に繋がりそうな陰謀が絡まってきたり。つうか鬼火の旦那、ますます正体不明っつうか、何者ですかアナタ感が……(汗)

さて、五冊目は大浪速が舞台だそうですが、未だ図書館に入っていないのが残念なところ。早く収蔵してくれると良いんですけど。
No.2601 (読書)


 2010年01月02日の読書
2010年01月02日(Sat) 
本日の初読図書:
「LAIR + maX(オンライン小説)〜二十五話
 http://www.geocities.jp/yoruko930/amayo-moon.index.htm
No.2598 (読書)


 2010年01月01日の読書
2010年01月01日(Fri) 
本日の初読図書:
4125009104光降る精霊の森 (C・NOVELSファンタジア)
中央公論新社 2005-07-26

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過去の罪から逃れ、北の森で森番を勤める青年エリは、ある晩不思議な少女と猫を拾う。エリには普通にしか見えない少女は、他の者の目には半ば透けて見えるらしい。そして巨大な黒猫は人の言葉をしゃべった。
彼らは半妖精と妖精で、エリに南の町まで連れて行って欲しいと告げる。
代わりにエリに取り憑き、彼を傷つけている精霊を祓ってやると言うのだが……

第一回C★NOVEL大賞受賞作。つまり新人さんのデビュー作。
うん、まあそれなりにまとまっていたかな、と言う感じでした。途中情報が錯綜して、何がどうなってるんだとワクワクさせられたのは面白かったです。ただ、ラストがちょっと弱いかな……エリの中の精霊の問題は、あれで終わりなのかとか、今後の彼らにそんなに楽観的な見通し立てて良いのかとか。
とりあえず、お兄さんが目覚めたあと、まずどうなるかが気になります……
No.2595 (読書)


 2009年の読了図書
2009年12月31日(Thr) 
「石黒和臣氏の愛情あふれる調教」吉田珠姫
「UFOの捕まえ方―天才・龍之介がゆく! 」柄刀一
「やおろず弐 でこぼこな恋、始めました。」古戸マチコ
「海賊とウェディング・ベル」茅田 砂胡
「妖怪アパートの幽雅な日常」10巻 香月日輪
「カラクリ荘の異人たち」3巻 霜島ケイ
「完全版 地獄堂霊界通信」1巻 香月日輪
「アドリア海の復讐」上巻 ジュール・ヴェルヌ、金子博
「アドリア海の復讐」下巻 ジュール・ヴェルヌ、金子博
「完全版 地獄堂霊界通信」2巻 香月日輪
「レディ・ガンナーと虹色の羽」茅田砂胡
「鏡花水月 鏡花あやかし秘帖」橘みれい
「絆 ニューヨーク1897」柏枝真郷
「逆転のクレヴァス」茅田砂胡
「ころころろ」畠中恵
「あやかし同心事件帖」加納一朗
「天地人」上巻 火坂雅志
「天地人」中巻 火坂雅志
「天地人」下巻 火坂雅志
「オディールの騎士」茅田砂胡
「大江戸遊仙記」石川英輔
「シャーロック・ホームズ クリスマスの依頼人」レジナルド・ヒル、E・D・ホック他、日暮雅通訳
「大江戸仙界紀」石川英輔
「いな吉江戸暦」石川英輔
「シャーロック・ホームズ 四人目の賢者」ピーター・ラヴゼイ他、日暮雅通訳
「大江戸仙花暦」石川英輔
「大江戸妖美伝」石川英輔
「後鳥羽伝説殺人事件」内田康夫
「大江戸妖怪かわら版 異界から落ち来る者あり」上巻 香月日輪
「大江戸妖怪かわら版 異界から落ち来る者あり」下巻 香月日輪
「隠岐伝説殺人事件」内田康夫
「新・特捜司法官S-A」9巻 麻城ゆう
「大江戸妖怪かわら版 封印の娘」香月日輪

以上、33冊。商業出版されたことがある電子テキストの初読は無し。
11月末あたりからちょっと頑張ったので、どうにか三十冊はクリアできましたが。……それにしても年々数が減ってることに変わりはなく……時間だけはあるのに、気力が湧かないんですよねえ……(しょぼん)
来年こそは、もうちょっと読めると良いんですが。
最近めっきり本屋に行かないので、作者買いしているもの以外はほとんど手に取らなくなっちゃってるのがネックかなあ……
No.2593 (読書)


 2009年12月29日の読書
2009年12月29日(Tue) 
本日の初読図書:
4652079079封印の娘 (大江戸妖怪かわら版 3)
理論社 2007-09

by G-Tools
シリーズ三冊目。
導入部ともいえた上下巻を経て、本編突入と言うところでしょうか。いえ、話は一話完結しているんですが。
折しも年末年始が舞台の話を、ちょうどいい時期に読めた今回。芝居座の劇作家、白鬼の少女雪消(ゆきげ)との交流……と書くとなにやら恋物語のようですが、本人達も否定しているし、読んでいる方としてもこれは純粋な友情だなあと思いました。
けして一般的とは言えない自分の境遇を、認め受け入れ、悲観することなくただ純粋にある雪消さんが切なくも美しいです。いや、切ないなどと言っては彼女に失礼でしょうか。
そして「苦しみも悲しみも、喜びと同じくらい大事な“生きる糧”なのサ」と言い切る、そんな彼女たちの強さに脱帽です……

ところで雪華さん、私にはどーしても鬼火の旦那がおとーさんにしか見えないんですが(笑)
生まれ直し中の雀には、絶対的に甘えられる旦那が、無条件に甘やかしてくれる父親以外の何者でもないように感じられちゃうんですよぅ。
ああそれにしても、雀をかばって血まみれな旦那には萌える……疑似家族、疑似親子萌え〜〜vv
ついでに旦那が百雷の旦那に運ばれてるところにも萌え〜〜(笑)
No.2591 (読書)


 2009年12月27日の読書
2009年12月27日(Sun) 
本日の初読図書:
「Neva Eva(オンライン小説)」〜懐かしき日々
 以下番外〜緑の森に夢の降る、拍手小噺〜壊滅的な何かのお話
 http://nibiirogarasu.web.fc2.com/

三十年前、世界を“大崩壊” から救って消えた、魔法使いの王ラズリィ・ヴァリニスと使い魔達。
そのラズリィと同じ名を持つ ―― ラズリィと言うその名しか記憶に持たないまま、洞窟で目覚めた少年。
彼はたまたま通りかかった魔法使い、コウに拾われた。どうやら魔法使いだったのではないかと思われる少年を、ひとまず魔法使いの養成機関『学院』まで送っていこうとしてくれたコウだったが、そこへ当の学院から緊急召集がかかる。
なぜなら、かつての大崩壊にも似た、原因不明の異変が起こり始めていて ――

雪華さんからのご紹介。
運動神経がブッチ切れてる、記憶喪失の最強魔術師の一人ボケ突っ込みファンタジー。公開分読了。
ページデザインもあって、綺麗な優しいお話かなあと思って読み始めたら、一人称の地の文がちょっと某掲示板風と言うか、身も蓋もなくて笑いました。いや、優しいお話なのは確かなんですけどね。
つうかラズの運動神経の切れっぷりはすごすぎる。そしていろんな事を自覚しているようで、実は全然自覚してないそのズレっぷりが愛しすぎるvv
あとコウさん、強面なのに面倒見の良い、そして実は地位も実力もある有力者って好みすぎるんですがvv
No.2587 (読書)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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