よしなしことを、日々徒然に……



 2010年04月06日の読書
2010年04月06日(Tue) 
本日の初読図書:
4160091032鬼平犯科帳 (3) (文春時代コミックス)
文芸春秋情報出版 1994-04

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「むかしの女」、「蛇の目」ときて、蛇の平十郎関係の話が一段落。
むかしの〜は若かりし平蔵さん、けっこうヒデェ奴です(苦笑)
蛇の目は、原作読んだときも思いましたが、ほんとに気の毒な話というか……
No.2686 (読書)


 2010年04月05日の読書
2010年04月05日(Mon) 
本日の初読図書:
4167142570鬼平犯科帳〈5〉 (文春文庫)
文藝春秋 2000-05

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長らく引っぱっていた、小川や梅吉の実弟 霧の七郎と、部下の敵 網切の甚五郎がそろって片付き、ほっと一安心。時系列はもはやいったりきたりでなにがなんだか。
ともあれ、相変わらず短編が並んでいるので、気軽に一編一編読んでます。

4160091024鬼平犯科帳 (2) (文春時代コミックス)
文芸春秋情報出版 1994-02

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収録作は「老盗の夢」と「暗剣白梅香」。老盗〜はかなり好きな話だったんですが、原作の面白みは鬼平達がほとんど出てこないところと、女が実は商売ずくだったと最後に判明するカタルシス部分だと思うのですよね。そこら辺が改変されていて、ちょっと残念でした。暗剣〜は、おおむね原作通りだったかと。
No.2685 (読書)


 2010年04月04日の読書
2010年04月04日(Sun) 
本日の初読図書:
4160091016鬼平犯科帳 (1) (文春コミックス)
文芸春秋情報出版 1994-01

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鬼平マンガ版、県立図書館にあったんで、借りちまいました(笑) さいとうたかをですよ。ゴルゴ13の。
収録作は「唖の十蔵」を改題した「鬼平犯科帳」→「本所・桜屋敷」→「血頭の丹兵衛」と原作通りの流れ。ちょうど小川や梅吉の最後ってどんなだったっけ? とか粂八が盗人の鑑だと信じてたら裏切られた元大盗賊って……とか思ってたので、読み返せてちょうど良かったです。今のところ、原作にはかなり忠実。
……平蔵さんが無駄にハンサムすぎるのをのぞけばですが(苦笑)
No.2683 (読書)


 2010年04月02日の読書
2010年04月02日(Fri) 
本日の初読図書:
4167142562鬼平犯科帳〈4〉 (文春文庫)
文藝春秋 2000-05

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仕掛人・藤枝梅安を読んだので、鬼平に戻ってみました。
今回は八編収録。一話目「霧の七郎」は三巻目の最後の話からかなり色濃く続いてましたが、そこらへんは文中で説明があったので、さほど戸惑うこともなく。そういうところが、池波正太郎のありがたいところです。
その他の話は、繋がっていたり、そうでなかったり。1〜3巻でずいぶんさくさくと年数が進むと思っていたら、今度は以前に遡ったりしていて、長く続いているシリーズなのも納得です。
母も同じこと言ってましたが、この鬼平さん、気軽に読める短編がたくさん収録されているので、つい「もう一話、もう一話」とページをめくってしまいます。
No.2682 (読書)


 2010年04月01日の読書
2010年04月01日(Thr) 
本日の初読図書:
4062682168仕掛人・藤枝梅安 (完本 池波正太郎大成)
講談社 1999-02-19

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昨夜、日記を書いてから読み読み。
梅安さん、続きの文庫版が県立図書館になかったので全集を借りてみたんです。
……って言うか、これ一冊に梅安さんシリーズ全話収録されてるんですけど、文庫七冊分の全集はさすがに重くて読み辛く。
とりあえず、文庫では四巻目に当たる「梅安針供養」を読みました。シリーズ初の長編です。なんだか三巻の始めにあった、小杉十五郎さんが一度江戸に戻ってひと立ち回りやらかし、そのまま行方知れずになった、短編二本がなかったことになってるっぽいです。
ついに白子屋菊右衛門とも敵対する立場になっちゃって、どうなるんでしょう。このシリーズ、ラストは作者急逝による未完になってるらしいので、そのあたり片が付くのか心配です。

4061838644梅安乱れ雲―仕掛人・藤枝梅安 (講談社文庫)
講談社 1986-11

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シリーズ五冊目。
分厚い全集があんまり読みづらいので、続きは市立図書館から単行本借りてきました(苦笑)
短編一話と長編一話の二話構成。短編は前回出奔して熱海でのんびりほとぼりを冷ましていた三人が、江戸へ帰ってきてまたひと仕掛け。昔、梅安さんの師匠に斬りつけて金を盗もうとした敵と偶然再会し、仇を討とうとしたものの、その生き様に魅せられ、逆に彼の仇討ちを完遂してやる、人間の矛盾に満ちたお話。
長編は白子屋菊右衛門との一件再びです。情けは人のためならず。互いに知らずして、白子屋から差し向けられた刺客の急病を救ってやった鍼灸医梅安。恩義を感じた刺客は、礼を言おうと梅安のあとを追う内に、彼が仕掛けの相手だと気付いて苦悩し始め……と、言うお話。刺客の無邪気な殺人狂 田島一之助がなんだか可愛いです。通りすがりの見知らぬ侍を、楽しみで斬り殺すような人格破綻者なのに。
ともあれ、白子屋の一件が無事片付いたようでほっとしました。

4061847686梅安影法師―仕掛人・藤枝梅安 (講談社文庫)
講談社 1990-10

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さくさく読めます、シリーズ六冊目の長編。
七冊目が作者急逝につき未完作なので、ここまでで読み止めようかと。
で、今作。前回片が付いた白子屋の残党が梅安先生を襲いまくります。三〜四人来るんですが、ことごとく返り討ち。運もあり実力もあり、とにかく仲間に救われる梅安さん。ほんとに味方にはこれでもかというほど好かれてます。彦次郎さんなんて、一巻目の頃からそんなに梅安先生好きかってくらいで(笑)
ところでだんだん、旨そうな食事のシーンが減ってきているのは、やはり長く書かれているシリーズにつき文体が変わってきているからでしょうか。卵落とした葱の味噌汁って美味しいのかなあ……
No.2680 (読書)


 2010年03月31日の読書
2010年03月31日(Wed) 
本日の初読図書:
4061317660梅安最合傘―仕掛人・藤枝梅安 (講談社文庫)
講談社 1982-03

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三巻目。
一話目が書かれてから十年ぐらい経ってるらしいです。多作な方なせいもあってか、ちょーっと話に矛盾が出てきているきらいがなきにしもあらず。
ともあれ小杉十五郎さん、再登場万歳(笑)
しかしこの巻の最初で再登場→行方不明になった彼は、何故か終わりで再び上方の白子屋菊右衛門預かりになっていて、しかもそれだけはすまいとされていたはずの、仕掛人の道に入り込んでおり?? でもまあ、もともとアマチュアの仕掛人みたいな人だったしな……
梅安さんも、「これまでに女を仕掛けたのは、たった一人だ」とか、第一話を思い切りくつがえすこと言ってるし。
それはさておき、今回はまたいつもにもまして、依頼された以外の仕掛けが多かったように思います。自分が殺したいと思ったから殺す、手前勝手な殺人者的な部分が嫌味にならないのは、さすが池波正太郎というところでしょうか。
No.2679 (読書)


 2010年03月30日の読書
2010年03月30日(Tue) 
本日の初読図書:
406130237X梅安蟻地獄―仕掛人・藤枝梅安
講談社 1974-05

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シリーズ二冊目。五編収録。
鬼平犯科帳もそうなんですが、この仕掛人シリーズも短編集の割に話同士が繋がっていて、長い一話……それどころか巻をまたいだ続き物のようになっています。
1巻の終わりで上方から帰ってきた梅安さん、今回もまた上方へ足を伸ばしておりました。ゲストキャラ小杉十五郎が江戸にいられなくなったので送っていったという流れ。この小杉さんは、また登場しそうな感じがします。
ところで小杉十五郎……どこかで見た字面だと思ったら、声優の小杉十郎太さんに似てるんですな(笑)
一度そう思ったら、もうイメージが離れません。……やっぱり再登場して欲しいなあ。
No.2678 (読書)


 2010年03月28日の読書
2010年03月28日(Sun) 
本日の初読図書:
4167142554鬼平犯科帳〈3〉 (文春文庫)
文藝春秋 2000-04

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今回の平蔵さんは、火盗改長官を一時解任されて、悠々自適の京都旅へと出かけております。別に不始末をやらかしたからではなく、火付盗賊改方長官という役職は、事件のない時分には空位になるものだったそうで。
しかしそこは鬼の平蔵。何事もなく済むわけはなく、あちらこちらで事件に巻き込まれ、供についてきている兎の忠吾といろいろ活躍しております。この忠吾がまた、1〜2巻に引き続き、女の引きが良いんだか悪いんだか。関わる女関わる女、みんな訳ありですよ、気の毒な(笑)
いつもは無敵の剣客な平蔵さんも、今回ばかりは絶体絶命の危機に陥ったりと、読者の興味をそらしません。さすがですね池波正太郎。久しぶりに出てくるキャラクターには、ちゃんと「以前〜した○○だが」といった解説がついているのも読みやすい一因かと。

4061316176殺しの四人 (講談社文庫 い 4-4 仕掛人・藤枝梅安)
講談社 1980-03

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仕掛人とは、金で殺しを請け負う殺し屋稼業。その掟は「この世に生きていては毒になる奴を消す」こと。鍼灸医 藤枝梅安は、針の名医を表看板に、裏では悪人を闇から闇へと葬る非情な仕掛人を営んでいる。
同じ仕掛人である、吹矢の名手で楊枝屋の彦次郎を相棒に、梅安は今日も必殺の殺し針をふるう。

仕掛人シリーズ1巻目。
……うーん、必殺仕事人みたいな勧善懲悪ものを想像していたんですが、ちょっとイメージ違かったかな……?
設定はそのものズバリなんですけど、仲介屋がいい加減なこともあってか、けっこう普通の人も殺しちゃってたり、場合によっては仲介屋自体まで手にかけちゃったりと、ほんとに非情な話運びです。人情もの、勧善懲悪スキーには鬼平さんの方があっているかもしれません。
……池波先生の話は食べ物が美味しそうだと噂らしいですが、それには鬼平よりもこちらで納得しましたけど。薄出汁の大根とお揚げの鍋とか、鰹節と薄口醤油の粥とか、夕食前に読んでいると腹が鳴ります(笑)
ああ、あと鬼平犯科帳とは世界観が同じらしく、同じ登場人物(香具師の元締め)とか出てきました。
そこらへんも、『正義』の鬼平さんと『殺し屋』の梅安さんの、住む世界の違いを見せつけられて、好みが別れる要因になりそうかと。
No.2676 (読書)


 2010年03月27日の読書
2010年03月27日(Sat) 
本日の初読図書:
4167142546鬼平犯科帳〈2〉 (文春文庫)
文藝春秋 2000-04

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二巻目読み終わりました。ブラウン神父や黒後家蜘蛛に比べると、ページ数の問題もあるんでしょうが、かなりの勢いで読み進められます。堅苦しい推理はなく、まさに連続ドラマ時代劇な感じで気楽にページをめくれるのが良い感じ。
いつも最後に鬼平さんの、ぽつりと漏らす一言が余韻をひいてくれます。
この巻収録の「妖盗葵小僧」と「お雪の乳房」で、途中で読むの止めた短編集に追いつきました。3巻目からは安心して読めます。
No.2675 (読書)


 2010年03月26日の読書
2010年03月26日(Fri) 
本日の初読図書:
4167142538鬼平犯科帳〈1〉 (文春文庫)
文藝春秋 2000-04

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火付盗賊改方の長谷川平蔵。彼は一見いつも笑顔を絶やさぬ穏和な男に見える。だがその素性は義理人情にも篤いが、悪党には容赦のない凄腕の剣客。盗賊達には「鬼の平蔵」、「鬼平」と呼ばれ、怖れられている。
そんな彼を中心に、江戸に巣くう盗賊や小悪党どもの悲喜こもごもを綴った、連作短編集。

ドラマでも有名な鬼平犯科帳、読んでみました。
いやあ、面白いわこれ。冊数並じゃないんで(全24巻)、確実に中途挫折するでしょうが、何冊かは読んでみたいと思います。鬼平さんのキャラクターも魅力的なんですけど、むしろ話の焦点は彼よりも盗賊や悪党や部下の与力同心達、寝返って狗(スパイ)になった元盗人の方などに置かれており、話のバリエーションも様々。鬼平さん、最後の一ページにしか出てこないような話もあります(笑)
前の話で脇役だった老盗が、次の話では主役をはっていたりと、話自身にもおおまかな流れが通っています。一話目で捕まった小悪党粂八が、まさかレギュラーになるとまでは思わなかったしなあ……
表紙の折り返しを読んでみて、ひそかに「必殺仕掛人」シリーズとやらも気になってみたり。
No.2674 (読書)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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