よしなしことを、日々徒然に……



 2010年09月16日の読書
2010年09月16日(Thr) 
本日の再読図書:
4834030326エルマーのぼうけん 3冊セット
ルース・スタイルス・ガネット ルース・クリスマン・ガネット
福音館書店 1993-12-01

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9才の少年エルマーは、年老いた野良猫からある竜の話を聞いた。
その竜はまだ子供なのに、川の渡しをするために動物に捕まえられ、縄で繋がれいじめられているのだという。
彼を助ければ、その背中に乗せて飛んでもらえるかもしれない。そう聞いたエルマーは、さっそく竜の子を助けるために旅に出た。ついた先の島では、様々な動物たちがエルマーを殺そうとするのだけれど、彼は持ち前の機転や野良猫にもらった助言でそれらをかわし、竜を助けてやるのだが、帰り道で激しい嵐にあい……

「エルマーのぼうけん」、「エルマーとりゅう」、「エルマーと16ぴきのりゅう」の全三巻。子供の頃に楽しく読んだ児童文学です。懐かしくなって図書館から借りてきました。
読んだのはものすごい昔なのに、意外と内容覚えているものです。角が汚くなったと嘆くサイに、歯磨き粉とブラシを渡して磨かせるシーンとか、挿し絵まで懐かしくてきゅんきゅんしちゃいました。
三巻目なんかも、ラッパ吹き鳴らして洞窟から飛び出してくるシーンとか、洞窟のもう一個の出入口が茂みで隠れてるところとか、とにかく挿し絵が懐かしい!
ワニが棒つきキャンディー食べるとかトラがチューインガム好きなんて不条理さも、当時はまったく気にならなかったんですよねえ(笑)
ああもう懐かしいったら。
今度は、後に宮崎アニメになるとは夢にも思わず読んでいた、「魔女の宅急便」とか読み返してみたいかも。
「おばけのバーバーパパ」シリーズも読みたかったんですけど、軒並み書庫入りしてて……すぐ読み終わっちゃう絵本を、わざわざ出してきてもらうのは気が引けちゃったんですよね。ああでも読みたい〜〜〜
No.2852 (読書)


 2010年09月14日の読書
2010年09月14日(Tue) 
本日の初読図書:
4488201067サム・ホーソーンの事件簿 IV (創元推理文庫)
エドワード・D・ホック 木村 二郎
東京創元社 2006-01-21

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今回は割とすらすら読めました。
ホーソーン先生もついにアラフォー。ほんとにさくさくと作中年月が過ぎてゆきます。……まあ、某少年探偵達のように、全く年をとらないまま、殺人事件に逢いまくるのも不自然ではあるんですが(苦笑)
大分読み慣れてきたせいか、手がかりとなるちょっとした描写に「もしかして……」と目を止めることが増えてきました。私にしては珍しいことです。
面白かったのは、四十年も前にインディアンの中で起きた不可思議な連続死を、話を聞いただけで解き明かす「呪われたティピーの謎」でしょうか。
夾竹桃が毒だと知ったのも、確か推理物のマンガでだったっけなあ……
No.2854 (読書)


 2010年09月10日の読書
2010年09月10日(Fri) 
本日の初読図書:
4167142708鬼平犯科帳〈18〉 (文春文庫)
池波 正太郎
文藝春秋 2000-11

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「密偵達の苦悩」とサブタイトルをつけたくなるような、粂八や仁三郎が昔の恩義と密偵としての立場とに板挟みになって苦しむ話が二本。他にも平蔵さんが部下の結婚に口を出したり、昔の弟弟子の仇をとったりと、いつもと趣の違う話が多かったように思います。けっこう面白かったので、一気に読了。18巻にもなって、まだマンネリにならないとは、さすが。

4160091113鬼平犯科帳 (11) (文春時代コミックス)
さいとう たかを 池波 正太郎
文藝春秋情報出版 1995-08

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霧の七郎が懲りずに鬼平の息子へ刺客を差し向ける「霧の七郎」と、遊女時代に金を盗んだ客に脅迫され、不義を重ねる旅籠の女将のお話「五年目の客」の二本。
霧の〜は、このあとまだ彼関連の話が続くせいもあってか、ちょっと尻切れトンボ風。
五年目〜は、そこで勘違いをしなければ……と思わずにはいられない、ちょっとしたすれ違いが気の毒でした。
あと、ようやくマンガ版でも辰蔵が出始めてます。原作のように地の文でのフォローがほとんどないぶん、余計に情けなさが増しているかも……(苦笑)
No.2848 (読書)


 2010年09月09日の読書
2010年09月09日(Thr) 
本日の初読図書:
4160091105鬼平犯科帳 (10) (文春時代コミックス)
さいとう たかを 池波 正太郎
文藝春秋情報出版 1995-06

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収録は、左馬之助が身を持ち崩した昔馴染みと敵対する「駿州・宇津谷峠」と、平蔵さんの妻 久栄さんが結婚前の男に脅迫される「むかしの男」の二編。
駿州〜は、正直まったく内容覚えてませんでした。三十年ぶりに出会う幼馴染みに気がつける左馬之助さんスゲエ。
むかしの〜は、原作読んだときも思いましたが、毅然とした久栄さん格好いいです。
No.2845 (読書)


 2010年09月08日の読書
2010年09月08日(Wed) 
本日の初読図書:
4488201059サム・ホーソーンの事件簿3 (創元推理文庫)
エドワード・D・ホック 木村 二郎
東京創元社 2004-09-10

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DVDを焼きながら、待ち時間にようやく読了。
着々と作中年月は進み、ホーソンさんも早三十半ば。表紙絵でもだんだん老けてきてます(笑)
今回はついに看護婦エイプリルが結婚して診療所を辞めてしまいました。引き継ぎ一週間はきっついんじゃないかと正直思うんですが、いかがなもんでしょう。
車社会も浸透し、町はどんどん発展してゆきます。
「そのうちに医師は診療所にずっといて、患者さんがやって来るようになりますわよ」「そうなると、医療現場にとっては悲しい時代になるだろう」という会話が、現在の視点から見ると興味深いですね。
恒例一遍だけのノンシリーズ短編は「ナイルの猫」。ホーソンシリーズのように不可能犯罪を扱っているのではなく、ホワイダニット(何故殺したのか)がテーマのお話でした。今まで読んだ三冊の中では、一番面白かったかもしれません。
No.2843 (読書)


 2010年09月07日の読書
2010年09月07日(Tue) 
本日の初読図書:
「左手記念日(オンライン小説)」
 http://makoku.yukigesho.com/

新米ネイリスト和琴は、初めての本番ネイルで手痛い失敗をしてしまった。落ち込みながら自宅へ戻った彼女は、部屋の壁から突き出した、男の左腕を発見する。
その爪には、彼女が見とれるほどの素晴らしいネイルアートが施されていた。

「しにたがりのネイリストと左手の、ひきこもりラブストーリー」と題されていましたが、まさにそんな感じ。とはいえブラックな印象はなく、どこかほのぼの。話半ばでだいたい落ちが読めるので、予定調和という感じで。

「正しい国の作り方(小説家になろう)」〜一周年企画 しんさまリク「水着」
 http://ncode.syosetu.com/n4881h/

月蝕の夜、女子高生 大月千尋は異世界に飛ばされた。そこは甘味の存在しない世界。召喚された巫女姫の肉体だけが、唯一の甘露とされる場所。
そこで千尋は五大国の王から求婚される身となる。五精霊の加護をあつく受ける、月と太陽の巫女姫となった千尋の運命は ――

完結済長編異世界召喚話。
設定からして逆ハー的恋愛ゲームっぽい話になるかと思いきや、けっこう陰謀が絡んだり、甘味開発や国の産業興しなど内政チート的なネタもあって、なかなか面白かったです。
現在は次世代込みの番外編を発表中。
No.2841 (読書)


 2010年09月06日の読書
2010年09月06日(Mon) 
本日の初読図書:
4592193318お伽もよう綾にしきふたたび 1 (花とゆめCOMICS)
ひかわ きょうこ
白泉社 2010-09-03

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前回、黄船との戦いから数年。
周囲から祝福されて結婚した新九郎とすずは、伊摩の国で平穏な日々を送っていた。
そんなある日のこと、京の守護大名が二人の活躍を聞き及び、顔を見たいと知らせてくる。旅行も兼ねて、のんびりと国を発った二人だったが、その行く手には何故かもののけの気配が立ちこめており……

疑似親子時代ファンタジー続編。今回は正真正銘の夫婦になっとります。それぞれ二十一と二十歳。
んもう、こぉの馬鹿ップルめ(笑)
未だに無意識ととさま呼ばわりしたり、敬語なすずに萌え。
そして、初期の完璧超人だった「ととさま」も良かったですが、今のけっこう天然ボケなにーちゃんにも萌え(笑)
さらに改心してから小動物化してる現パッチーにも笑い。危機を聞いて駆けつけてくれるおじゃる様も素敵。ああなんて微笑ましいんだvv
話の方は、始まったばかりで、まだ何がなにやらです。いったい何巻ぐらいになるのかなあ。

40221315781/4×1/2(R)(4) クォート&ハーフ(朝日コミックス) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
篠原烏童
朝日新聞出版 2010-09-07

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霊力四分の一の動物専門霊媒クォートのハートフル心霊コメディ。
いつもながら、霊なんてものを扱っているのに、ほのぼのあたたかいお話ばかりです。
この人の描く動物がまた、格好いいんですよねえ。
今回は離婚歴判明とか、もはや完全にクォートの秘密知ってます状態とか、ジョイスさん関連ネタ多し。
No.2839 (読書)


 2010年09月04日の読書
2010年09月04日(Sat) 
本日の初読図書:
「魔王就任(小説家になろう)」〜魔王様と討伐隊 □ 30
 http://ncode.syosetu.com/n6446k/

二十七才OLが事故にあって気がついたら、魔界で魔王様(十歳前後♀)に生まれ変わっていました。なにやら変態な側近達を相手に、とりあえず魔族と人間の間に問題が起こらないよう、色々努力しています、というお話。
一応キリの良いところまで読み進め。
No.2838 (読書)


 2010年09月01日の読書
2010年09月01日(Wed) 
本日の初読図書:
4488201040サム・ホーソーンの事件簿〈2〉 (創元推理文庫)
エドワード・D. ホック Edward D. Hoch
東京創元社 2002-05

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シリーズ二巻目。
読み切りシリーズものにしては、作中年月がさくさくと過ぎていき、はや赴任してから七八年目に突入しております。紅顔の美青年だったホーソン先生もそろそろ三十路。乗っていた愛車が事件で燃えたり、買いかえた車が気に入らなくて、二年で乗り換えたりと、これもシリーズものには珍しい展開なんじゃないかと。
架空の田舎町ノースモントもだんだん発展してきて、新しい病院が建ったり、保安官が結婚していたりしています。こういう、歴史を感じさせるところもこのシリーズの魅力かもしれませんね。
No.2833 (読書)


 2010年08月29日の読書
2010年08月29日(Sun) 
本日の初読図書:
4160091091鬼平犯科帳 (9) (文春時代コミックス)
さいとう たかを 池波 正太郎
文藝春秋情報出版 1995-04

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収録は「兇剣」。
京都帰りの鬼平さんが、無頼者集団に襲われた所を、左馬之助さん颯爽と現れて危機一髪、と記憶していたのですが、まあおおむねそんな話でした。
このあたりは話と話の間に連続性があって、面白かった頃ですね。
No.2831 (読書)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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