よしなしことを、日々徒然に……
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 骨折
2011年07月12日(Tue) 
今日も今日とて、家庭内手工業で自販機用のタオルを家族で畳んでいたのですよ。
でもって、父と次兄が仕事のことで真面目な打ち合わせをしているところで、ふと母があまり重要でないことを横から話しかけたのです。
そこで私が一言。

「そういうのを『腰の骨を折る』って言うんだよ」

と。
しばしの沈黙ののち、母と二人で吹き出しました。
話の腰骨ってなんだよ! 骨折するんかよ!?
……正確には「話の腰を折る」でした。
なんか知らんがツボにはまってしまって、そのあと何回も思い出しては、一人で笑っておりましたさ。
話に腰骨……(くくく)

相変わらず気温は高く、今日も二階が暑いです。部屋にストックしてあるカップ麺、あまりの暑さに中の空気が膨張し、蓋が膨れて持ち上がってるんですが……だ、大丈夫かしら。食べてもお腹壊さない?(汗)

以下はヒトコトお返事です。
No.3253 (日常)


 ものは考えよう
2011年07月10日(Sun) 
夕べ風呂に入りながら、鬱々と事故のことを考えていたのですが。
それでももし、もう少しタイミングがずれていたら、逆に正面衝突をしていたかもしれない。あるいは相手の車に気が付いたとき、反射的にハンドルを思い切り右に切っていたんですけど、すぐに左に切り直したおかげで、ギリギリ反対の歩道にも乗り上げず、またコンクリ壁に激突もせずにすんだ。歩行者はいなかったし、対向車に突っ込むというような二次的惨事も免れた。
……それを思えば、車体に傷がついたぐらいは最小限の被害であっただろうと。

それぐらいプラス思考に考えないと、やってられないと言うことでもあるんですが(半泣)

まあそれはさておいて。
注文しておいた本が昨日届いたのですよ。白泉社文庫版、超少女明日香全5巻。
和田さん追悼の結果、ポチッとしちまいました。



同じことを考えた方が多かったのか、文庫版もメディアファクトリーで出直したという大判コミックス全七巻もなかなか見つからず。見つけたと思ったら売り切れだったり、オークションが即決終了されていたり、あるいは新刊よりも高かったり(文庫版3巻、熱帯雨林で 9,999 円とかすごすぎる/汗)。
さんざん探した結果、ようやくそれなりの値段のものを、古本屋と言うより古書店のリンクで発見しました。
パッケージに値札貼ってあった部分だけ、背表紙が見事に日焼けし残していて、そのまだらっぷりがちょっとみっともなかったです(しょぼん)



……まあ、白泉社の和田さんの本は、もう版権を引き上げていて絶版なそうなので、買えたのだけでもありがたいことなんですが。
……均等に焼けていたのなら、まだそういうものだと思えたんですけどねえ。
No.3246 (日常)


 (いろんな意味で)凹んだ
2011年07月09日(Sat) 
先日、図書館の休館日を間違えて出かけてしまい、本日改めて行ってきたのですよ。
カウンターで予約本を受け取るのにちょっと手間取ったり、別の本を予約しようとしてやっぱりやめたり、あるいは駐車場から出た先で、右折するとき車が一台譲ってくれたりとか細かいことが色々あったのですが。

……自宅まであと角曲がって百数十メートルと言うところで、道路脇の駐車場から車が突っ込んできました(遠い目)

慌ててハンドル切ったものの間に合わず、助手席側の車体後部に凹みと擦過傷が_| ̄|○

不幸中の幸いで、お互い怪我はなかったんですが……警察も呼んで、保険屋にも連絡して、特にもめることもなく、あとは保険会社を通じて手続きしようと言うことでひとまず収まったんですが。
ああ、あの日図書館の休館日を間違えなければ……そして今日のカウンターでのやりとりや、車が先を譲ってくれたこと、アクセルの踏み具合ひとつ違っていれば、こんな事にはならなかったのにと思うと凹みます。
せめてもの救いは、両親も次兄も口を揃えて「相手が悪い」と言ってくれること。これでお前の責任だとか言われてたら立ち直れんよ……
ううう、鬱だ……(泣)
No.3243 (日常)


 ふかふか
2011年07月08日(Fri) 
ウレタン枕の臭いがようやく我慢できるレベルに落ち着いたので、さっそく使用してみました。
うふふー、ふかふかーーvv
今までの枕より気持ち柔らかいですが、羽根が出てくる心配がないのは大きいです。
ちなみに厚さを比べてみるとこんな。



青のストライプが今までの、黄色い方が新しいのです。やっぱり古いのは明らかにへたってますね。
ところでこの枕、ユーザーレビューで「きな粉みたいな臭いがする」というのがあったんですが、まさにそんな感じでして。色や質感とあいまって、もうきな粉餅かキビ団子にしか見えません(笑) 先入観って恐ろしい……

昨日、タイトルが思い出せなくて悩んでいた和田さんの作品は、立ち読みしたことのある単行本の収録作品を絨毯爆撃検索した結果、「朱雀の紋章」だと思われることが判明しました。……現在絶版中_| ̄|○
でもけっこう人気があって、雑誌の付録についたこともあるようですし、ほんと再版されないかなあ……
あと、深海で調査潜水艦に巨大ヤツメウナギみたいな生き物がおそってくるパニックものを書いていらした気もするんですが、これもタイトル思い出せない……巻きつかれたまま急速浮上することで、水圧を減圧させて倒したという話だったんですけど……ううむ、気になる……

以下はヒトコトお返事です。
No.3241 (日常)


 追悼
2011年07月07日(Thr) 
もっと早くから情報が流れていたのかもしれませんが、私は今朝の新聞で初めて知りました。
和田慎二さんがお亡くなりに……(泣)
ううう、享年61才だなんて早すぎます! そりゃ最近は原作者の仕事が多かったですけれど、それでも和田さんのお名前が関わる話は、読む読まないに関わらずチェックだけは無条件でしていたのに……ッッ( T _ T )
もう「忍者飛翔」の続きは見られないのか……ゆっくりでも終わりが見えたとおっしゃられていたから、希望だけは繋いでいたのに(しくしくしく)

……思いかえせば中学生になったばかりの頃、当時月300円だった小遣いをして「スケバン刑事スペシャル愛蔵版」全6冊(単行本にして22冊分)を買わしめたのを皮切りとして、「我が友フランケンシュタイン」「大逃亡」「銀色の髪の亜里沙」と買いながら、いまはなきEPOで読んだ「忍者飛翔」の単行本未収録作品を未だに記憶している我ながらの執念深さ。 ああ、もうあれが収録される新刊は発売されないのか……
「ピグマリオ」はさすがに小遣いが追いつかず、まだビニールカバーがついていなかった本屋さんで、少しずつ立ち読みするしかできませんでしたっけ。
友人に貸してついに帰ってこなかった「少女鮫」、同じく帰ってこなかったのを、書籍電子化に合わせ、古本とはいえ買い直してしまった「怪盗アマリリス」。
タイトルがバラバラなため、どの順番で読んで良いのか判らずに、とうとう買いそびれた「超少女明日香」……(遠い目)
私が生まれる前にデビューされた方であり、また多作な方でとても全部は追い切れませんでしたが、本当に大好きでした。原作者として携わった作品も多かったですよね。そのほとんどが、和田さん一流かつ私の大好きな復讐譚だったんじゃないでしょうか。島崎譲さんが作画をされた「リオン」など、立ち読みしたとき「なんか和田さんっぽくて好みvv」とか思って購入してみたら、原作がそうでびっくりしたというぐらい、その作風は確立されていたと思います。
ああ、「神に背を向けた男」「白龍パイロン」「ブラック・マスク」や「CROWN」に「ブレイズ」、「Kiyoshirou伝奇ファイル」などの原作も素晴らしかったし、「スケバン刑事if」に至っては、あの名作を見事に再構築させたその手腕。
ううう、本当に惜しい方を……(涙)

これを機に、昔の読み切り作品などを再版してくれないものかと切に思います。
ちょっと横溝っぽい雰囲気とかある作品もあって、そのあたりもおもしろかったんですよね。
……すっごく昔の話で、旧家の子供達がそれぞれ孤島の洞窟に隔離されて暗殺者として育てられていた話、どこで読んだんだったっけ……? 遭難かなんかしてたまたま泊まった主役と相棒(男二人)が連続殺人に巻き込まれて、結局相棒は殺されてしまい、犯人はすごく意外な人物だったんですけど……子供達は洞窟で育ったので目が弱く、みんな明るいところでは特殊な色眼鏡をかけていたりとか、そういう細かいところは覚えているのにタイトル出てこない……(−ー;)

今日は追悼として、持っている和田さん関連の本をあれこれ読み返しておりました。
素晴らしい作品を数多く生みだしてくださった先生のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
No.3237 (日常)


 陰干し中
2011年07月05日(Tue) 
先日ニッセンで注文したウレタンチップ枕が届きましたvv
うむ、3〜5日で届くとの広告に偽りなし。そして熱帯雨林と違い、ぴったりなサイズの段ボールにみっちり詰まってました(笑)
触ってみた感じ、ちょっと思っていたよりも柔らかいかなあとも思うのですが、説明書によれば「寒いと固くなる」との事だったので、逆に言えば「温かいと柔らかくなる」訳ですよね? つまり今の気温が年で一番柔らかいと。ならまだ期待は持てます。ファスナーで取り外しできるパイル地カバーの手触りも良い感じ。
そしてユーザーレビューにあったとおり、やはり臭いが少々気になったので、現在絶賛陰干し中です。ふふふふふ、早く使えるようにならないかな〜♪
No.3233 (日常)


 ポチッとしちまった
2011年07月02日(Sat) 
珍しく、今回は本とかDVDではありませぬ。

■ウレタンチップ枕(カバー付)
 http://www.nissen.co.jp/sho_item/regular/6417/6417_99351.asp?book=6417&Favourite_Flg=3&color=W

ちょっと大きめ、 43×63cm 。
現在使っている羽枕がちょうどそのサイズなので、枕カバーが流用できる大きさにしました。両腕で抱え込めるのも良い感じですし。
個人的に枕は、蕎麦殻やプラパイプなどのように、頭を置いたときに音が鳴るものは却下です。そして固め高めかつ弾力のあるタイプが希望。そしたらこの商品が目に付きまして。
ちょうど現在、ニッセンのポイント 500 円分を数ヶ月ほっておいたら 1000 円に水増ししてくれたのを持っていたので、それを利用しようかと探していて見つけました。送料その他で差し引き 870 円。
なにせ現在の羽枕は、寝心地はそう悪くないんですけど、高校時代から使っていてかなりへたっている&カバー下が汚れている。そしてなにより中の羽毛が、針のように布を突き抜けて出てきちゃうんですよ……鴨かなにかの羽根なのか、茶色いのが床に落ちていると、一瞬ゴキかと思って肝が冷えます。
ふふふ、早く届かないかな〜。使い心地が良いと良いなあ。
No.3227 (日常)


 少し慣れてきたかな?
2011年06月30日(Thr) 
昨夜は寝る寸前までエアコンで部屋を冷やしておいて、あとは氷枕を使ってみたら、いい具合に眠れました。布団をガーゼケットに取り替えたのも良かったのでしょう。
これが真夏になると、マットレスから壁から熱を持つので大変なんですが、今のところはまだ、少なくとも日が沈んでからは大丈夫なようです。

それでも昼間は暑いので、相変わらず居間で過ごしております。どうせ両親がいるからエアコン入ってるし。二部屋で使うより、一部屋。節電、節電。

■樹の下2丁目
 http://k2tyoume.web.fc2.com/

「翼の帰る処」の挿し絵を描いておられる、こときさんのHPをなんとか発見。
上部の鳥アイコンからひっそり「翼の〜」の専用別ページに飛べます。イラストの若ヤエトとかも素敵なのですが、ひっそり描かれたギャグ四コマに萌え。特に偏食王の尚書官を気遣う厨房の面々が素敵ですvv
あとまだ五巻を買っていないので見ることができないでいる、シロバのヒナにも萌えvv そーですか、ヒナから兄呼ばわりされてますか。どんまい兄vv

そろそろ返却期限が来たので、予約してあった本も受け取りがてら図書館へ。
そして最大目的だったドリトル先生番外篇「ガブガブの本」が、データ上は館内にあるはずなのに、何故か本棚に置いてなくて借り出せませんでした_| ̄|○
ジャック・リッチーの本といい、どうして私が借りようとする本はこう、見つからないんだ……
みなさんも、図書館で読んだ本は、ちゃんと元の位置に返しましょうね(泣)
No.3223 (日常)


 あつい
2011年06月29日(Wed) 
先日髪を切ったらば、ちょっと短くしすぎ、結んだ先が首元でばらけて非常にうっとおしい今日この頃。
二階の自室は暑いので、もっぱら一階の居間で過ごしていたこの数日でしたが、昨日おそらく熱暴走と思われるパソコン強制終了が二回も起きたことで、ついに自室でもエアコンを入れることにしました。
……それでも「暑いわーーーっっっ(ノ-□-)ノ ┻━┻。・;゜・。+ 」から「暑い……(−ー;)」に変わるぐらいなんですけどね。まあ、ないよりはマシって事で。
やはり屋根直下はきついですね。階段上がっていくと、生ぬるい空気の層に頭からつっこんでいくのが判るもの……(遠い目)
とりあえず水分補給にいそしんでおります。
No.3220 (日常)


 泣かされた
2011年06月28日(Tue) 
長らくHDDの肥やしになっていた、「河童のクゥと夏休み」をようやく見たのですよ。CM抜きで二時間十八分。
……原作と裏腹に、現実的で一種過酷な、シリアスな話にしあがっておりました。
マジで数回なーみーだーがー(泣)
つうか、おっさーーーーん!!(号泣)
原作では開始早々からTV出演などで疲れ切っていて、それらを振りはらうために仲間を捜す旅に出るところから始まるのですけれど、アニメではその疲れ切るあたりをやるのだから辛い辛い。
しかも原作では旅先で出会う人達もいい人ばかりだし、最後は河童の仲間を見つけてめでたしめでたしなのに、アニメときたら……いや、絵はきれいだし話としては良くまとまってたと思いますけどね。特に妹の表情が秀逸。泣いたのの半分は、妹のもらい泣きだ(苦笑)
主役やそれを取りまく人々、群れ集うマスコミや野次馬などのエゴや小ささが妙にリアル。まあでも数十年前に書かれた原作と違い、現在作るなら、確かにこういう話にならざるを得ないだろうなあ。
不思議をただ不思議と受け止めて、心の中にしまっておく余裕を失った現代文化が切ないです。
ああくそ、幸せな人外の話が書きたいなあ……
No.3219 (日常)


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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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