よしなしことを、日々徒然に……
※ 2018年以降の記事は、別ブログの方へUPしています ※
新しいブログへは こちら からどうぞ。



 買えぬなら
2017年12月05日(Tue) 
基本モチーフの試作に着手してから、ちょうど一ヶ月。
基本モチーフ4枚繋ぎからの Magic Square 化、さらにそこからひっくり返して、基本モチーフその2の作成。



それらを経た上で、さらにモチーフその2を、ダブルピコの八弁花・丸い鞠・四弁花の三種類すべての模様が現れる、4×4サイズの Magic Square にしたもの。

それが! ついに!!
最後まで到達しました〜〜★



名付けて「花鞠の魔方陣( Flower Ball Magic Square )」でっす♪ ふふふふふvv

えー、うちをずっとご覧になっていたり、ある程度タティングレースをされる方なら判っていただけると思うんですが……一見すると単純なモチーフ繋ぎに見えるこの Magic Square 。よくよく結び目を追ってみると、どこがモチーフの境目か判らない。そんな不思議な模様の出方をする技法なのです。



それは全体を一筆書きで仕上げているから。もちろん途中で糸が足りなくなって、何度も継ぎ足しはしています。それでも同じものを複数作って、それを繋いでいる訳ではありません。当然、模様の継ぎ目など存在しません。いわばこれ一枚で、ひとつのモチーフと言える訳なのですから。

逆に言えば、途中で「飽きたからここまでー」ができないという、非常に危険性の高いデザインでもあり……いやはや、我ながらよく最後まで投げ出さずに到達できたものだと(遠い目)

完成サイズは、B4カッターマットにジャストフィットな感じの一辺23cm前後。



……微妙に縦横で長さが違っているのはなんでなんでしょうね、ははは(遠い目)
もちろん濡らした当て布を挟んで、アイロン仕上げ済みですよ、ええ。ちゃんとかけましたって。

それにしても、三つ葉を集合させて丸くするデザインを取り入れると、とたんにアジアンな雰囲気になるこの不思議(笑)



個人的にはもうちょい、いかにもな西洋風レースを目指したかったんですが。
せめてもの抵抗でダブルピコを取り入れてみたら、すっっっごい手間がかかりました(苦笑) ここ普通のピコにしてれば、半分以下の時間で仕上がったかもしれない……

まあともあれ、作っていて非常に楽しかったです♪
いろいろな意味で勉強になりましたし。

そんな一筆書きマジックスクエアの技法については、↓こちらの海外サイトさんで、パターン及びレシピを自作するためのチュートリアルが公開されています。

■Tatting by the Bay
 http://tattingbythebay.blogspot.jp/

マジックスクエアに該当するのは、Free Patterns 内の「 Onion Ring Magic Square 」と「 Mary Konior's "Patchwork" as a Magic Square 」。あと右側にあるサムネイルから Etsy という通販サイトへ飛ぶと、さらに素敵な「 Garden Cross and Square 」および「 Magic Square (Triangles Variation) 」の販売もされています。

有料パターンの方も、ほんっとーーに私好みの素敵デザインでして。お値段もお手頃ですし、フリーパターンのレシピを拝見する感じ、英語判らなくても充分に理解できる、丁寧な説明がされていると予想できます。
……でも馴染みのない海外の通販サイトさんに会員登録するの、やっぱりなんか怖いんですよねえ(−ー;)

で、買うことができないのであれば、もういっそ自分でデザインしてしまえーーというのが、今回これの制作に至った次第なのでしたww

デザインのやり方については、メニューの Tutorials から、「 Designing Magic Squares 」をクリックすると、写真や画像を駆使した丁寧な解説を読むことができます。
もちろんすべて英文ですけど、画面上部にある「このページを日本語で表示」の翻訳ボタンをクリックすれば、直訳気味ではありますが、充分理解できる程度に日本語化されますので。

いやもう、こんな技法を惜しみなく公開して下さる先達の方々には、本当に(ry


なお今回、要所要所で記録を取りながら、何度も必要糸長を計算し、できうる限りの注意を払って作成し続けていたのにも関わらず、



……どこで計算、間違えた(遠い目)

しかもこの状態、最後の方で4回ぐらい糸の交差を入れて、可能な限り残量が多い方のシャトルを消費が多いリング作成やチェインの巻糸側に回した、その結果なんですよ……つまり本来糸が足りなかったのは、透明なみん100シャトル(メイン)の方。
どっちも最後の糸繋ぎ時には、多少多めに見積もったはずなのに。ほんとにどうしてこうなった(−ー;)

とりあえずレシピメモには、メインシャトルに+1、サブシャトルは−0.5ぐらいの訂正を入れておこうと思います。

その結果も加味して、それぞれのシャトルに必要な長さは、オリムパスのプラチナレース糸 #40を使用して、

 メインシャトル 両手×61(概算79.5m弱)
 サブシャトル  両手×43.5(概算57m弱)

といったところでしょうか。
……これ一枚でもう、10g玉1個じゃ足りない計算……これだから大玉まとめ買いをやめられないんですよねえww
No.8738 (創作:: タティングレース)

 
 この記事へのコメント
 
胡蝶蘭  2017/12/05/22:13:30
お疲れ様でした。
今日は全て拡大で拝見できました。
素晴らしい出来栄えですね。
目の保養となりました。

 
No.8739
 
神崎真  2017/12/05/22:26:59
こんばんは、胡蝶蘭さん。
良かった、ご覧になれましたか。
今夜の写真はいわば集大成だったので、見ていただけて嬉しいですvv
全体的な歪みに留まらず、最後の方で糸が足りずに交差しまくったり、途中でピコを繋ぎ忘れていて後から別糸で縫い合わせてたりとか、実はけっこういろいろやらかしているのですが……そういうところが誤魔化せているのなら一安心です(^ー^;;)ゞ
 
No.8740
 
萵苣  2017/12/06/20:08:46
こんばんは!
花鞠の魔法陣、完成おめでとうございますヽ(´ω`*)ノ
わぁぁやっぱり素敵ですねぇ。
三つ葉の合流地点のみちっとした所が大好物です…。
金票のグラデ糸あたりで結っても、濃淡が上手く出たらはまりそうですね。
新作の花冠もかわいいです♪
そちらもどんな風に発展していくのか、楽しみにしてます〜。
 
No.8741
 
神崎真  2017/12/07/02:14:23
うわあ、萵苣さん、こんばんは! ようこそいらっしゃいませ!
オリジナル魔方陣、どうにか完成しました〜(^^
マジックスクエア、本当に面白いですよねえ。
大きく作れば作るほど、模様の出方のイレギュラーさ(斜めライン)がはっきりしてくるのがまた楽しくって。
しかしこれ以上大きくするのは、さすがに私の根気が……しかも金票使ったら、これ一枚で材料費が……って、ははは(^^;;ゞ
色糸や段染めを使用したバージョン、目数を公開したら誰か作ってくれますかね……?<他力本願

そして三つ葉のみっちり加減は、私も大好物です。良いですよね、詰まるところはみっちり詰まったデザイン。ブロックタティングやクルニーリーフは苦手なので、ついこれに頼ってしまいます。

花冠の方も、見て下さってありがとうございます。
今回のはちょっと全体まんべんなく密度が詰まっちゃって、結果ごちゃつきすぎたかなあというのが反省点なので、花冠の方はもう少しゆったりした作りを目指したいと思ってます★
 
No.8742

 この記事へのコメントは以下のフォームからどうぞ
Name
E-Mail
URL
感想
2560文字まで

Pass

 
 この記事のトラックバックURL
http://plant.mints.ne.jp/sfs6_diary/sfs6_diary_tb.cgi/201712058738


No. PASS

<< 2017年12月 >>
Sun Mon Tue Wed Thr Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

サーチ :



 with Ajax Amazon

 最新の記事
 買えぬなら

 リンク
 神崎へメール
 私立杜守図書館
 蔵書リスト

 

   

 ブログ内記事検索:
 
 AND OR  


Back to Home...

[管理用] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.41