覚 え 書 き (旧)
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2017年04月17日(Mon)
2月の終盤に作り始めた
、立体交差のあるケルティックなドイリー。
どうにか完成にこぎつけました(ため息)
藤重すみさんの「優雅なタティングレース」より、「8 円形ドイリー」です。
使用糸はハイスターの#40ミックス156番。
値段と色に惹かれて手にとったものの、これがとんだ難物でした _| ̄|○
ただでさえ間違いやすい立体交差要素入り。
そこへ持ってきて、どうせなら技術を磨いてやろうと、あえての糸玉を細く巻き直さずかつ、Lサイズシャトルを使用。チェインの隙間にシャトルと糸玉をくぐらせない結い方をしてみたのですよ。
当然、うっかり交差をミスってしまい、ほどく頻度は増えます。そしてハイスターのこの糸、一度ほどくとめっちゃ縮れる&毛羽立つ。おまけに最初からかなり摩擦が強くて、リングが非常に閉じ辛い。締めるのに力が必要だから、リングもチェインもサイズが揃わない(−ー;)
さらに言うなら糸玉で見ていた時ほど、段染めが好みじゃない。ボカシと言うより単なるまだらじゃんとか思いだしたら、出来上がっていく部分を見ても全然心が踊らない。
……結果、結っていて気分転換になるどころか、かえってストレス発生装置になる体たらく。
一時間結って二時間ほどいて、結果進んだのは三つ葉二つだけとかいう状態が続き、十日ほどかけて四段目の半ばまで行ったあたりで、これはもうあかん、と。
シャトルを買い足して余裕ができたのを良いことに、糸を繋いだまま放置することに。
それから一ヶ月半。
なんとか精神的にも多少は持ち直してきて、これなら少しずつでも進められるかもしれないと、ようやく引っ張り出してきたのが土曜日のこと。週末と、今日の夕方からクイズ番組見ながらちまちまと結って、ようやくここまできたのでした(はぁ)
直径はおおよそ22cm。
当初予定ではもう二段足して、「11 円形ドイリー」にまでする予定だったので、外周の接続用ピコを小さくしてあります。でも無理。もう無理(−ー;)
っていうかこのデザイン、めちゃめちゃ波打つんですが。よそでも同じような感想を書かれているので、これはこういうデザインであり、アイロンをかけることで矯正できると思っていたのですが。実際3段目まではアイロンで何とかなってたんですけど。しかし4段目はどう頑張っても整えきれませんでした。
三つ葉が重なったり、ピコがよじれたり、チェインの長さが(ry
もしも……もしも仮に別の糸で再挑戦する日が来るとしたら、三つ葉部分の目数を多少調整したほうが良さそうだなあとか。それとももっと柔らかい糸で作成すれば……たとえば Le Cotton あたりなら、また違ってくるんだろうかとか……そんなことを思いつつ、いろんな意味で勉強になったこれは、このまましまい込むことにいたします。
いちおうせめて、最後にそれっぽい写真をパチっとな。
少なくとも気がかりだったものが、これでひとつは片付いたさ……
No.8132
(創作:: タティングレース)
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プロフィール
神崎 真
(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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