覚 え 書 き (旧)
よしなしことを、日々徒然に……
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けっこう慣れてきたかも
2017年03月15日(Wed)
PuPuさんの糸が可愛いので、なにかこれを活かせるデザインを……と考えて、ふと余所様で完成写真を見かけた「華麗なクラシックレース」の6番ドイリー……の、中心部分を思い出しました。
書籍の見本写真を見た時にはさほどそそられなかったんですが、100番手の白一色で作られた余所様の写真には、すっごく目を引きつけられたんですよ。
さすがに100番の糸は無理ですが、でもオニオンリングが連なったこの感じは、PuPuさんの糸に合いそうだvv
と、言う訳で。
PuPuの極細糸。薄いほうがオパールグリーン、濃いほうがダスティグリーン。直径はピコ込みで8cm強といったところ。
シャトル2個使いで、それぞれ両手×4回……だと9セット目でなくなったので、×6回ぐらいが妥当なところでしょうか。
ふふふ、この中心部のモチモチ感が可愛いのですよvv
そしてまとまった数のチェインとリングを繰り返している間に、この糸の結い心地にも慣れたのか。気がつけばほとんどストレスを感じなくなってきています。
あと、今回は結い方にちょいと一工夫入れてみました。
やはりタティングをされない方には、まったく判らない部分なのでしょうが……
お判りでしょうか?
外周のチェイン部分と内周のリング部分。どちらも表が上を向いています。
タティングレースでは、何度も
裏返
《
リバースワーク
》
しながら作成するため、チェインとリングが混在するデザインだと、どうしてもどれかの要素は裏が上を向いてしまうのですよ。
そこでどちらをメインにして、どちらを表にするのかを決めるのは、個人の裁量次第な訳ですが……でもかなうものならやっぱり、すべての要素をピコ部分がきれいに見える、表向きにしたいのが人情というもの。
で、試してみました。
やり方自体は、実にシンプル。
本来なら「表目・裏目」の順で1目を作るところを、裏向きになってしまう要素の部分だけ「裏目・表目」という逆順で作成していけばいい。ただそれだけのことです。
……しかしそのシンプルさが逆に曲者。なまじ意識せずに「表目・裏目」のワンセットで手が動くように染み付いてしまっている上に、このやり方だと裏側を手前に見ながら結っていくため、いま何目結い終えたのか、数えるのが難しくなってきます。ピコを入れる位置も半目ずれてくるのがまた厄介で。
幸い今回はうまく行きましたけれど、これはややこしいデザインのものだと、確実に途中で混乱をきたしますね……(汗)
さらに言えば、本来ならこのデザイン、オニオンリングとチェインを12セット繰り返します。しかしどう考えても波打つのが目に見えていたため、11セットで止めざるをえませんでした。これはどこをどう調整すれば、うまく収まってくれるのか(悩)
No.8088
(創作:: タティングレース)
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プロフィール
神崎 真
(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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