よしなしことを、日々徒然に……
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 更新情報(2017年01月07日)
2017年01月07日(Sat) 
「閲覧室」の「オリジナル小説書架」に、「鵺の集う街で」第十三章「未来へ向かって」と「エピローグ」をUPしました。
シリーズ目次はこちら

これにて第一話完結です。
サイト開設記念日である去年の1月7日に連載を開始して、ちょうど一年。
シリーズものとしてはともかく、ワンタイトルではもっとも枚数の多い話と相成りました。と言うかシリーズものを計算に入れても、既にかなり上位に食い込んでいたりするのですが。
……そして目次ページをご覧いただければお判りの通り、本編に入れそこねた後日談的番外編が、スタンバイ中だったりとかするんですが(苦笑)
さらに第一話と銘打っているからには、少なくとも第二話が(ry

いやうん、なんというか、これって元々長年頭の中でこねくり回していたお話なのですが(少なくともサイト開設当時にはもう発酵が始まっていた)、実際に文字に起こしてみるとどんどん設定が膨らんでいくんですよね……特に脇役の過去まわりとか<恐らくは文字書きあるある

そんな訳で、おそらく今年もメイン更新はこの鵺シリーズになっていくものと思われます。
他シリーズの続きをお待ち下さってる方には、本当に申し訳ありませんが……でもまあぶっちゃけ、ストーリーに区切りがついていないのは日月堂だけで、あとは読切連作的なものばかりですしね?
……っていうか日月堂も、以前「シリーズ終了お疲れ様でした」的な感想いただいたこともありますし、あれで終わったって言っても問題ないの、かも?

ともあれ、当サイトも今日で開設17周年。
今年もまた、よろしくお付き合いしていただければ幸いです <( _ _ )>
No.7970 (更新)

 
 この記事へのコメント
 
paoまま  2017/01/07/21:08:24
こんばんは。
おわ〜!「鵺の集う街で」の第一話が完了なさいましたか。
わーい(^^♪お待ちしておりました。
(これでやっと拝読させて頂けます)
有難うございます。

話は全然とんでしまうのですが、この正月にBSでホビットの冒険三部を連続放送していたのですよ。
今までちゃんと見ていなかったので、録画して腰を据えて視聴しました。
いや〜〜〜良かったデス!
その勢いでもう一度ロードオブザリングを「王の帰還」まで見かえしました。
あの指輪物語シリーズって、本を読んでいない者には世界観に付いて行くのがまず大変だったんですよ。
以前ロードオブザリングを見た時は、サウロンだのサルマンだのボロミアじゃのファラミアじゃの似たような名前は沢山出て来るし、おまけにガンダルフのじいちゃんは、
「イシルドゥアの末裔アラソルンの息子アラゴルンよ」
みたいな呼びかけで話しかけたりしてくれるので、すでに若くなかった私の頭の中は国の名前と人の名前で寄せ鍋状態でございました。
今回ホビットの冒険からちゃんと見た事で、
「ああこれはロードオブザリングの〇〇で出て来るねぇ」
と、少し繋がりが分かり、その分楽しゅうございました。
ただ私はあのスメアゴルが嫌いなんよねぇ。
彼が黒い歯で魚にかぶりつくシーンはドン引きしてしもうたわ。
スメアゴルが出てこない分ホビットの冒険の方が好きかなぁ。
ただホビットの冒険は死んで欲しくない人がばんばん死ぬけぇ、あれが辛い(涙)
最後がハッピーハッピーじゃないし・・・
あ!しゅみません。
指輪物語には素人の私が知ったげにアレコレ書いてしまいました。
ホビットの冒険好きになったという事でどうぞお許しあれ。
 
No.7971
 
神崎真  2017/01/08/11:17:06
おはようございます〜
はい、お陰様を持ちまして「第一話」が終了しました(笑)
本当に、この話を形にできたのは、ままさんのおかげあってですよ。ちょっとここで「こんな設定があるけどまとめられない」と呟いたら、ままさんが読みたいって言ってくださったから、なら少しだけでもメモとかしてみるかな……と行動に移せて、それからなんと二年! やっとままさんまでお届けできました。
楽しんでいただけたら嬉しいです(^ー^)

ホビット三部作>
やってましたね! 私も番組表見て「おっ」と思ってました。
……実はDVDは三部作全部買って持ってるんです。ただ二作目まで見たところでちょっと長いものを見る集中力が途切れちゃって、最終話だけずっと積みっぱなしなんですよねえ……
これを機に見てみようかとも思ったんですが、やっぱりあの素晴らしい作品を流し見にするのはもったいなくて、この年末年始も結局見られませんでした(´・ω・`)<どうせなら第一部から視聴し直したい

> 本を読んでいない者には世界観に付いて行くのがまず大変だったんですよ

そうでしょうそうでしょう!
私は映画を見る直前に、原作を読んでからにしよう! って手を出したにわか読者ですが、まあ原作も大変でした。一巻目のプロローグから、いきなり後世の歴史語りみたいなのが入っていて、そこで地名や人名がろくな説明もなくどんどん出まくって何がなんやら。これは自分には無理なんじゃ……と何度も投げ出しそうになりました。
実際、前半部分読むのに何週間もかかりましたもん。地名人名がなんとなく把握できてからは、ペースアップしましたが。
そして不思議なもので、最後まで読み終わってから一巻目のプロローグを読み返すと、なんということでしょう! するっと内容が理解できる、このマジックww
アラゴルンなんて、ほんとに異名多すぎますしねえ……ドゥネダインとかソロンギルとかエステルとか、ストライダーにエレスサール=テレコンタールに、果ては馳夫とか野伏まで、全部一人の呼び方って読者視聴者に優しくなさすぎますよ……

ちなみに原作「ホビットの冒険」では、レゴラス出てきませんww そこらへんは大人の事情なんでしょうね(苦笑)<イケメン得
そうそう、映画ホビットでレゴラスが登場した時って、ドワーフの一人が持ってる息子の肖像画を見て悪態をつくじゃないですか。「醜い生き物」とか「ゴブリンの子か」とかって。
あのドワーフのグローインって、ロードオブザリングで出てきたドワーフ、ギムリの父親なんですよ。
つまりレゴラスは60年後にその肖像画の「醜い生き物」と親友になっているという、そんな未来を知っている視聴者にはニヤニヤできてたまらないところです。

はっ、すみません、これを語りだすと私も長くなるww
ささ、映像イメージと人間関係が頭に入ったところで、ままさんも次は原作小説をいかがですか(にんまり)
 
No.7973
 
paoまま  2017/01/09/11:16:28
こにゃにゃちは〜

あらん、原作のホビットにはレゴラス出てこないんですか?
おほん!私も世のミーハーおばちゃんよろしく美形のレゴラス押しです。
それにエルフ族って身のこなしが実に美しいではないですかっ。
ヒラリヒラリとまるで蝶のようじゃわ♪
>「醜い生き物」
はいはいはいーー!そんな事言ってましたね〜
でもリング編になったらあのチームの中で一番友情が芽生えていたような気がします。
ドワーフとエルフの通常ならば相容れない両者に芽生えるる熱い友情、エエわぁ♪
おすぎとピーコのおすぎさんもレゴラス一押しでしたっけ。
私はモシャモシャあご髭が生えているのよりもはやしてない方が好きなので、その点でもレゴラス押しでーす。

ゴメン、ちょっとレゴラス賛美を書きたくなったので書いてしまいました(笑)

 
No.7975
 
神崎真  2017/01/09/14:30:36
ままさん、こんにちはです。
映画ホビットって、ロードオブザリングの頃よりさらに映像技術が上がっているのか、ほんとにエルフの戦闘シーン(樽で川下りの場面とか)が、実に美しカッコイイですよねvv
あの繊細な容姿で実は武闘派というのも楽しいです。〜リングIIでふんって敵兵士に裏拳叩き込むレゴラスは、本当にイカしてました(笑)

> あのチームの中で一番友情が芽生えていたような

そうなんですよ! むしろ映画は全然足りてないんですよ!!
映画ではギムリの良いところが本当に削られまくっていて……原作では戦いが終わったあと、レゴラスとギムリが二人で鍾乳洞を散策したりとか、実はギムリが年老いた後にレゴラスと……といったエピソードがいっぱいあるんですよぅ〜〜《o(><)o》

ちなみにレゴラスの俳優さんは、メイク取るとシャーロック役のベネさんよりもっとイメージが違ってます。いやイケメンには違いないんですが(笑)
オーランド・ブルームで画像検索するとびっくりすること請け合いです。
特殊メイクってすごいなあ……
 
No.7976
 
paoまま  2017/01/10/16:57:27
昨日の夜に・・・

一気読みしてしもうたわ。

感想はまたお会いした時に。
と言っても宴会がハチャメチャの様相を呈したらどうしょうか。
その時はまた書き込ませて頂きまする。

なんにせよもう一回、あるいは二回は通しで読まんとイケンじゃろうね。(何度も読む派)

改めまして「有難うございます」
これをあなたに言いたかった。
 
No.7978
 
神崎真  2017/01/10/18:02:05
こんばんは、ままさん。
うわあ、あの枚数を、もう読んで下さったんですか?
あれ普通に文庫本1冊分ぐらいありますよ??
しかも再読予告まで……(じーん)

こちらこそが、ありがとうございますです!!
……ちなみに今回頑張った点のひとつに、以前ままさんにご指摘を受けた「ご飯食べてるシーンが少ない」があったりします。
って言うか、その場面がなかなか書けないことも、今までこの話を形にできなかった理由のひとつかも……<なにしろメイン舞台が飲食店(苦笑)
 
No.7979

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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