よしなしことを、日々徒然に……
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 あ、あれ?
2016年07月15日(Fri) 
えっとですね。いつものタティングレースなんですが。
今日はあんまり時間もないし、すぐにできあがりそうなのをちょっとだけ……と思いまして。
試しにこんなものを作ってみたのですよ。



クロバーで編み図が公開されている、ごく基本的なリングとピコのみの花モチーフ。

■タティングシャトルでつくる タティングのモチーフ | 手づくりレシピ | クロバー株式会社
 http://www.clover.co.jp/recipe/detail/post_198.html

これ、前にも作ってただろうと思われるかもしれませんが。
前のと並べてみると……



左が10日前に作成したもの。
右が今日作成したもの。
お判りでしょうか? 糸の太さが違うんですよ。

左がこれまで使っていた、初心者向けの太め糸#20。
右は一般的というか標準的な、いわゆるレース糸と呼ばれる#40で作ったもの。ピコゲージは3ミリを使ってます。

糸そのものを比較してみると、これぐらい差があるんですよね。



私はレース編み初心者ですし、細かいところなんて絶対に見えないからと、まずは#20で始めてみたんです。
そしていくつか作成してみて、目の数えにくさとか、失敗した時の解く手間とかから、「ああやっぱり、これ以上細い糸は私には無理だ」と思い、これからも太い方の糸で続ける気満々で、気が付けば最初に買ったもう無くなりそうなのも含めて、いろいろな色を10玉も買い込んでいたのですが。
11玉目に、いちおうそれでも腕試しに……と、#40も一個買ってみていたのです。
で、今日は暇つぶし代わりにそれを使ってみたのですよ。

……あれ? もしかして案外、いける、かも??

さらにもう一個試してみました。
今度はリングだけでなく、糸玉も併用したブリッジつき。



だいたい三十分ぐらいで完成。
……一箇所、思い切りピコの数というかブリッジの長さを間違えてますが(−ー;)

ともあれ(ごほん)
なんかもしかして、結いやすさは#40の細い糸のほうが優れている、かも?
かえって糸が細い分、結び目がきっちり締まるので目も数えやすいし、糸割れしないからピコを繋ぐ時も楽です。太い糸だと3目ぐらい結ぶたびに持つ位置をずらさなきゃいけなかったのが、この細い糸だと7目ぐらいは余裕でいけるし。
そして一番の懸念である、失敗したときほどけるかどうかも、やはり糸割れをほとんどしないため、結びすぎたタッチングを解くぐらいはなんとかなりました。
まだ致命的な失敗(ぎっちり固結びしてしまったり、途中でリングを閉じてしまったり)をしていないので、そのあたりはなんとも言えませんが……そこで厳しくなるのは、むしろ太目の糸でも同じこと。

……あれ?
わざわざ太目の糸で練習続けるメリット、あるか??
まだ手を付けてすらいない、さらっぴんの8玉の立つ瀬は……?

いやまあ、同じサイズのものを作りたい場合、太い糸使うほうがかかる手間も時間もぐっと少なくてすむんですけどね。それこそコースターとかは多少水気を吸ってほしいから、太め糸のほうが向いてますし。

でも「いかにもレース」といった、繊細で優雅な仕上がりには、やっぱり細い糸のほうが断然良いんですよねえ……あと、借りてきた本に書いてある編み図は、たいてい#40用のものなので、太い糸で作ろうとすると結び目の数調整しないといけない手間とかがですね。

うーあー……細い糸を買い足してくるべきか、とりあえずは手元にある太い糸を消費するべきか(悩)


CAD講習、4コマ無事終了。これにて三回目の講習が終了しました。
なんとか課題の断面図と立面図は仕上げることができました……が、やっぱり建築の基礎知識がないので、なにがなんだかさっぱりこん(@_@)

窓の縦位置は上端をFL(床の高さ)から1900に合わせてサッシのサイズで逆算とか、横位置は別途平面図を参照しながら設定しつつ、柱の太さ分だけ内側にずらすとか、断面図のFLと立面図の土台の高さはイコールではないとか……普段図面に慣れ親しんでいる人なら当たり前のことなんでしょうが、ド素人にはそれだけで脳味噌パーーーン!! ってなりそうです。
そこへ持ってきて、CADの操作方法まで同時に覚えなきゃなんですよ?

何もない位置で右クリック一回で矩形(四角)描画モードへ、右ダブルクリックで円描画モードへ、既存の線上で右クリック一回で複線(その線と平行な線を描く)モードへ、既存の線を左クリックしてからすぐ右クリックで線が丸ごと消えて、位置をずらしながら同じ線を左クリック2回すると、クリックしたその間だけ消える。どれか1本の線を左クリックしてから別の線を左クリックすると、二つの線が伸縮してくの字型に連結されるとか、同じく1本の線を左クリックしてから、別の線を今度は右でクリックすると後の方の線と交わる位置まで最初の線が伸縮するとかとか……暗記せんならん似たような操作が多すぎるわAUTO機能!!

これ絶対、次の講習(あるよね?)までに忘れちゃいますよ……いっそ今度はドクター・フェイの診療所の間取りでも描いてみるか? あるいはアパートの2〜6F各フロアとか(半ヤケ)
No.7710 (創作:: タティングレース)

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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