よしなしことを、日々徒然に……
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 2016年03月06日の読書
2016年03月06日(Sun) 
本日の初読図書:
「駆除人(小説家になろう)」〜113話
 http://ncode.syosetu.com/n1406cr/

清掃員兼害虫駆除の仕事をしていたナオキは、ゴミ屋敷の掃除中に崩れてきたゴミによって圧死したところを、異世界の神に拾ってもらった。そうして剣と魔法の世界へやってきて、三週間。
冒険者ギルドに入り、ひと通り戦闘の訓練を受けたが、残念ながら剣の才能も魔法の才能もなかった。そこで彼は地球にいた頃のように、清掃員と害虫駆除をメインに生活を成り立たせることに決めた。
ネズミの魔物マスマスカルやハチの魔物ベスパホネット退治などは、数が多くて倒すのに手間がかかる割に、素材が取れないうえ一匹あたりの報酬金額も低いため、誰も受けたがらないらしい。
しかしナオキは、戦って倒すのではなく、あくまで「駆除」するのだ。
殺鼠団子や粘着板、燻煙剤などを駆使して巣ごとまとめて一網打尽にしてゆくうちに、ナオキのレベルはどんどん上がっていった。おまけに討伐部位を切除したネズミの死体(殺鼠剤入り)を森に捨てていたことで、それを食べて死んだ肉食の魔物の経験値まで加算されてゆく始末。
レベルが上がると得られるスキルポイントを、調合や薬学、魔法陣学などにどんどん割り振っていった結果、気がつけばアーティファクト級の魔道具まで作れるようになっていた。というかレベルがすでに、過去の勇者を振り切っているらしい。冒険者ランクはFのままだというのに。
そうして成り行きで奴隷を助けたり、蝗害に対処したりしてゆくうちに、様々な方面とのコネクションができていって……

お約束の異世界転生チート。連載中でちょいハーレム気味注意。
どちらかというと、ノリと勢い重視ってところでしょうか。
駆除対象がだんだん広がってきて、森の中に住むゴブリンの巣まるごと一個とか、ゴーストタウンと化した街をうろつくゾンビ集団とか、隊商を襲うワイバーンの群れとかまで「駆除」してます(苦笑)
もはや向かうところ敵なし。なのに攻撃スキルとか戦闘技術とかいっさい持ってないwww
さらに途中からは、依頼人神&邪神による増えすぎた勇者駆除とかまで引き受けてて、もはやカオスです。
No.7446 (読書)

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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