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風邪って寝て直すものだよね、と思っていた私。 これまで「風邪ひいた」と思ったら、市販薬飲んで半日とか一日とかぐっすり寝て、「ああ、やっぱり疲れてたんだなあ。だいぶ楽になった!」とかってなるのがだいたいのパターンだったんですが。
……眠れない_| ̄|○
風邪薬飲んで布団に入っても、1〜2時間ごとに目が覚める。その間も眠れてる自覚があんまりない。思い返せば夢を見ている場合もあるから、眠れてはいるんでしょうが、それがまた半端にリアルな悪夢……とまでは行かないけれど、ちょっぴりイヤンな内容なんですよ。 まだ覚えているのだと……
1.そのとき実際に枕元で充電してたスマホが、満充電になったのでケーブル抜こうと必死になるのにうまく抜けない。やっと抜けたと思って見ると、現実のスマホはまだ充電中、とか。 2.パソコンの電源入れて席を外して、戻ってきたらデスクトップに見知らぬアプリがインストールされてる、とか。 3.コンセントからプラグを抜こうとしたら、プラグの端子がバッキリ折れてコンセントの中に残ってしまい「うぇぇぇえええ!?」ってなる、とか。
……ほぼ電脳関係なのはさておき、どれも半端に現実にありえそうなのが、地味にダメージを受けました(−ー;)
昨夜は一応大事を取って早めに布団へ入ったんですが、それでもやっぱりそんな感じで、何度目を覚ましてもまだ世間が暗い。おまけに治り始めた途端、今までまったくなかった咳や鼻づまりが起き始める。 ……途中で何度、いっそこのまま読書でも始めようかと思いましたが、なんとか我慢して布団の中で耐えました。で、六時四十五分になったところでもう良いだろうと起きだして、まずは朝シャン。 で、久しぶりにお一人鍋で朝食にして、薬飲んでから、いまこれ入力してますが、妙に頭がくらくらすると思ったら、また熱が七度二分まで上がってる……喉以外の痛みはおおむね収まってるんだけど、それでも今日はおとなしく、読書程度で押さえておけということか? うう、早く例のアレを書き上げてしまいたいのに〜〜( T _ T )<たぶんあと数枚で終わる
あ、昨日の記事読み返してみたら書くの忘れてましたが、今回の最高体温は九度一分でした。 これってたぶん、前の会社にいた時、ぶっ倒れて一週間近く休んだ時以来だよなあ……あの時は、机に溜まっていた書類を片付けるのが大変だったっけ(遠い目)
……で、もって。↑を書いてから十二時間ぐらい過ぎた現在。 体調微妙だし、今日は今まで書いたところをちょっと読み返して、気になる部分をちょっちょっと手直しするだけにしとこう……とか思って例のテキストファイルを開いて目を通しているうちに、そのまま誘惑に負けました。
本日の進捗、原稿用紙10枚と14行。トータル枚数397枚と4行にして、ついに下書きが最後まで到達しました!!<文字数だと、400字詰めの八掛けで、たぶん12万8千字ぐらい。 ワーイ へ(^○^へ)(ノ^○^)ノ ワーイ
……当初は250枚行けば御の字とか思ってたのに、蓋を開ければ、ワンタイトルでは一番長いお話になっちゃいましたよ……しかも書いたスピードが過去最高。 プロットを書き留めたのが1/15で、実際に書き始めたのが2/18。 しかしいったんは筆が乗らなくて、一章目の途中で放置してたのに、ふと3/23にファイルを開いて読み返していたら、「あれ、なんかイケんじゃね?」とか思って、続きを書き始めてからは怒涛の快進撃。 途中何回か、リアルで物理的にいろいろあって書けない日も挟まりましたが、文章自体はほぼ詰まることなく出てきてくれて、プロットでは全十二章だったのが、例によって十三章に増えるとかいうお約束的アクシデントはかましつつも、なんとか最後まで走り切れましたvv ほぼ丸三週間。モノ書きの神さまがこれほど長期間滞在して下さったのは初めてですよ、お嬢さん。 ってか、これまでの傾向を考えると、これ読み返して推敲したら400枚超えるんじゃ……(汗)
既存作の番外編とかスピンオフじゃない、まったく新しいお話をイチから設定して書き上げたのも、ものすごい久しぶりです。 2003年に書き始めて2007年に脱稿した、【特処】以来じゃなかろうか……そう考えると、いろんな意味で感慨深いなあ。ようやくそれができるだけの、集中力が戻ってきたのか(遠い目)
とりあえずこれもまた、数ヶ月単位で寝かせておいてから、推敲作業に入る予定です。UPできるのは来年になってからかなあ? あ、一応それ以前にUPできそうな推敲中のものが手持ちにあるので、オリジナルの更新自体はそこまで滞らせない予定です。とりあえず次回更新は、6月あたりに拍手SSで行こうかとか。そろそろ「きつね」シリーズに専用目次ページを作ろうかとかとか。
ってか、いい加減「きつね」ってシリーズタイトルはいかがなものかと思うんですが、どんなもんでしょうかね(苦笑)
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No.6751
(創作)
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この記事へのコメント
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paoまま
2015/04/13/11:08:52 [HOME]
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>今回の最高体温は九度一分 まこっちゃんもしかして、風邪&知恵熱って事はありますまいか。 段々そんな気もしてきましたぞよ。 でも高い熱が出たので、身体に巣喰っていた悪いウィルスはあらかた死んだよ。 なので元気になったらかなりのパワーアップが見込まれるかと。
おきつねさん読ませて頂きました。 読んでいて 「ああーコレはmorimori県の国立大学のことねー」 とか分かって来て途中から楽しくなりました。
最初と最後に古文書からの引用が出てくるのが・・・
良いです!
あれで全体の格調がぐっと上がったように感じましたデス。 あんな引用大好きザンス! 作者さんがしっかり勉強しとってんじゃね、って思えるもん。 やっぱファンタジーでも根っこがしっかりしてると読みごたえがあります。 昔の伝承が沢山残っている古い神様のおわすmorimori県であれば、「きつね」のような話しもまんざらおとぎ話だけで終わらないような気がするザンスよ。
直人君出て来ちゃったですね。 あの三人連れの中では神崎センセは直人君がイチオシなのでしょうか。 スピンオフものを書く時はやはりお気に入りのキャラクターの事を書いたり登場させたりしてしまうものなのかしら、と思った次第でございます。
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No.6752
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神崎真
2015/04/14/12:10:35
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2月からこっち、当社比的にはバタバタして体力が落ちていたことに加え、必死に文章ひねり出していたのが原因だったのかもしれませんね……(遠い目) とりあえず、体温が七度代になったことでだいぶ楽になりましたが、今度は咳と鼻水とお腹ゴロゴロがやってきて、ただでさえ少ない睡眠時間を削り取っていきやがります(−ー;) とりあえず、食べなきゃ治らないと、頑張って三食食べているのが少しは救いでしょうか……
> おきつねさん読ませて頂きました
古すぎて既に黒歴史に近くなりつつありますが、それでもお楽しみいただけたなら嬉しいです(照々) 一応、拍手SSとか続編「竜神祀」とかもございますですよ〜〜とか宣伝してみたり。
はい、あの大学は一応、うちの地元国立がモデルです。とはいっても通ったどころか大学祭以外で足を踏み入れたことすらないので、完全に妄想の産物ですが。 前後の引用とか、中で紹介してた昔のスケッチとかは、調べててすっごく楽しかったです。 っていうかそもそもあの話は、話を書くために調べ物をしたのではなく、ちょっとオカルト的な「狐」について興味を持って調べてみたら面白かったので、ついでにこれで一作書いてみるか、と思ったのが最初なんですよね。 で、どうせなら投稿でもしてみるかなー、だったら一話で独立した話……は書けないから、苦し紛れでスピンオフにしてみるか。主役はやっぱり常識人がいいけれど、でもオカルト事案が発生するたびにパニック起こしてイチから説明受けてると話が進まないから、ある程度免疫と基礎知識があって、なおかつ冷静なタイプとなると……直人しかいなかったという(苦笑)<一也はよくも悪くも勉強しないし、友弘は最初から晴明に丸投げる もともと直人は、あの三人の中でも「晴明の過去とか家庭事情をちょっと察してる」というスタンスで一歩抜きん出ていたところに、きつねシリーズを書いたおかげで日月堂の方でも出番が増えてしまいました(笑) 日月堂シリーズのほうでは、あくまで「日常生活の象徴」だった直人も、きつねシリーズのほうではソッチの業界に片足突っ込んだ立場にあるんですよねえ。 そう言う意味でも、きつね時系列における晴明くんたちとの会話は、書いてみたいような難しいような、悩みどころな部分なのです。
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No.6755
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paoまま
2015/04/15/13:06:51 [HOME]
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まこっちゃん!だったらですよ(何がだったらじゃ)、直人君は冬休みとか大学の長期休暇に実家に帰った時に晴明君に絶対話してますよね。 あれ?夏休みで一か月実家に帰ってた時に晴明君に話したよね直人君? 話してないの?心配させまいと?
てか、あの三人組実家に帰ったら日月堂で落ち合ってぇ〜、とかするよね。 ウン絶対するする!
てか、あの三人がアチコチの大学やら就職先に進み、そこで拾ってきた「アブナイ話し」を晴明君が解決に乗り出す話し、とかないザンスか?
あーんそんなの読みたいヨ〜(駄々こね中)
それとも一つふと思った、 「晴明君・・・シャンプー何使ってんだろ?」
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No.6756
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神崎真
2015/04/15/22:29:40
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そう、そこなんですよ! 直人が晴明に相談していない訳がないんです。 「こうこうこう言うことになったんだけど、何か特に注意しなきゃいけない点とか……」って、絶対に教えを請うてるはずなんです。 なんなら日月堂に太郎丸・次郎丸を呼び出して、仲良くお茶タイムとかだってしてるかもしれない。 ……だけどその時系列は、まだ書けない……書けないんです〜〜(無念)
> てか、あの三人組実家に帰ったら日月堂で落ち合ってぇ〜、とかするよね。
もちろんやってます(笑) 例えば二作目「竜神祀」では、実家に戻ってきた直人の所に、奴らがさっそく遊びに来てたりしますよ。あえて名前は出しませんでしたが、勝手に上がり込んでアイス食ってます。そしてきっと、あのあと日月堂でダベってる。
> あの三人がアチコチの大学やら就職先に進み、そこで拾ってきた「アブナイ話し」を晴明君が解決に乗り出す話
あー……実は以前ちょっと触れた、すっかり整合性が取れなくなってしまった手元の未UP原稿に、雑誌社に就職した新米下っ端友弘が、心霊記事の取材中に同僚がやらかしてしまった件で、晴明くんと「かくれおに」の明に助けてもらう、というお話があるんですが。 やっぱり同じ理由で、晴明くんの今後数年を本編で書かない限り、UPすることができません _| ̄|○ っていうか、「かくれおに」と「日月堂」のコラボ話がまた、書きかけのままン年止まったきりなんですよねえ……俊己と直人は、予期せず人外に好かれちゃったもの同士、きっと話が合うと思うんだけどなあ。
> 「晴明君・・・シャンプー何使ってんだろ?」
メーカーに特別こだわりはない……というよりむしろ、彼は自分でトリートメントとか調合してそうです。薬草とか生薬とか、髪に優しい天然素材をてんこもり使ってvv そのうち沙也香さんあたりが「お金払うから、私にも作って」とか言い出したりして(笑)
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No.6757
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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