よしなしことを、日々徒然に……
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 技術の革新
2015年03月26日(Thr) 
先日マウスを買い替えたという記事をUPしたところ、コメントをいただいて「マウスの好みも人それぞれなんだなあ」とか思ったんですが。
つい昨日、出先で他人様のデスクトップを使う機会があったのですよ。
そしたらそのマウスが、コードレスの大ぶりなタイプ。それだけならまだ別にどうということもないのですが、なんと中ボタンがなかったんですよ!

ホイールでも、一昔前の前後にカチカチするボタンがついてるタイプでもなく。
なんか左右ボタンの間に、ちょっとマットな触り心地のスペースがありましてですね、そこを指でこすると画面がスクロールするんです。いわばマウス本体にタッチパッドが付属しているような感じ?

そんなマウスがあるとはついぞ知らなかったし、当然、操作するのも初めてで、最初はなかなかコツが掴めませんでした。って言うか、二時間程度のエクセル作業ではとうてい慣れたとはいえず、最後まで微妙な使い心地のまま終わりました。
「こんなんだった」と見本画像を貼ろうにも、ちょっと検索してみた感じでは、それらしい商品が見つかりません。タッチセンサー式とか言うのが近い気もしますが、一応左右ボタンは普通だったしなあ。

それにしてもポインティングデバイスって、どんどん変化していっていますね。
最近のマウスはボタンが5つぐらいついてるのも当たり前らしいですし、おたねさん なんかはお店の人に勧められて七つぐらいボタンがついてるのを買っちゃったら、使い方がよく判らなくて作業が大変だとかおっしゃってますし。
もう昭和生まれの身には、なかなかついていけませんですことよ(遠い目)


ちなみにいま書いている新しいお話は未来SFで、主役の仕事がプログラマーだったりするんですが。
コンピューター部分の描写に非常に困っております(苦笑)
そんな、何百年も未来の時代設定で、ノートパソコンとかスマホとか出して、五年後ぐらいに読み返したら失笑モノになってたりしたら、切ないじゃないですか……

まぁそれはそれで、古典SFというジャンルなどは、『あの頃のボクが考えた、理想の未来像』を楽しむという読み方があるんですけどね(笑)

そんな本日の進捗は、原稿用紙29枚と17行。トータルで108枚と2行まで到達しました。
……ついに100枚を超え、ストーリーはようやく五章目に入ったものの、これから手を付ける五章の後半部分は、書いておいたプロットをまるっと変更してしまったので、ほぼイチからひねり出さねばならない状態です。そもそも四章目の後半辺りから、なんか予定外の描写が増えてきてるんですよね。
その主な原因は名無しだったモブキャラ達に、うっかり外見とか性格を設定し始めちゃったあたりなんでしょうが……結果的に枚数が増えるのは良いことだけれど、ストーリーがなかなか進まないよ……(−ー;)
No.6697 (電脳)

 
 この記事へのコメント
 
paoまま  2015/03/27/17:13:37 [HOME]
>マウス本体にタッチパッドが付属しているような
へええ〜、今時はそんなのがあるのですか?
左右クリックボタンの間に指一本分くらいの「なでぇ〜〜」っとする部分があると考えたら良いのでしょうか。

どこで買っちゃったんじゃろう、見てみたいですわん。

ところでウチのパパさんは先日マウスを買いましたが、買い換えてみると気が楽になり、今まで捨てずに持っていたヘタったマウスを、
「どうせならダメ元で、分解して洗ってしまえ!」
と、分解して基盤とかマイクロスイッチを外してクリームクレンザーで水洗い。 
ヘタっていた左ボタンのマイクロスイッチは、いらなくなった歯ブラシでゴシゴシ・・・

そしてマウスを見事復活させたのでござるよ〜

復活させたらパパさん調子こいて、
「この復活したのを使いんさい」
と私に言うので、私用に買って来た新しいマウスは大きさが小さい事もあり、PCを持って移動する時用になりました。

私は普段使いでも新しいのが使いたかったのにぃ・・・(-_-;)

まあいいでしょう、こうなりゃ遠慮なくこの復活マウスをガシガシ使ってやる。

>コンピューター部分の描写
読んでる私らが素人さんなんですから、非常に前衛的な描写をして下さっても、脳内でイメージしづらいでしょうからあまり先駆的なモノにこだわらなくても良いと私は思いますがねぇ。

なんにせよまこっちゃんトコにモノ書きの神様が下りて来て下さっているのは
「ありがたやぁ有り難や〜」
 
No.6698
 
神崎真  2015/03/27/22:34:35
ええ、私もあちこちでいろんな人のパソコンをいじる機会がありましたが、あんなマウスは初めて見ました。まさにそんな感じで、ボタンの間に細長いナデナデするスペースがあったんですよ。
ホイールと違って、本当にちゃんとこすれてるんだろか?? といまいち操作できてる実感が湧かなくって、作業に手間取りました。
今日、どこのメーカーか確認してこようと思ったんですけど、あいにく他の人が使用中だったので「見せて下さい〜〜」とはよぅ言えませんでした(苦笑)

> 「どうせならダメ元で、分解して洗ってしまえ!」

あああ、それでこそパパさんです。そこにシビれる憧れる!!
実は私も、壊れた方のマウスを分解してみたかったんですよ。でもどこを見てもネジ的な留め具らしきものが見つからなくって、あきらめちゃいました。
どうせ壊れているものならば、開けて内部構造を見てみたいのは、電子機器スキーのサガですよねえvv

ちなみに私は SigmarionII(ちっちゃいノートPCみたいなPDA) を分解して、壊れたヒンジをボンドと爪楊枝で修理したことがあります。ネットでやり方を写真付きで公開してくださっていた先達の方に、その節は大変お世話になりましたっけ……

> 私は普段使いでも新しいのが使いたかったのにぃ・・・(-_-;)

ご愁傷様でした(合掌)
こうなったらエコだと思って、直せなくなるまで使い倒しまくってあげて下さい。

> 先駆的なモノにこだわらなくても良いと私は思いますがねぇ。

いや問題はそこなんですよ!!
むしろ先駆的なモノにこだわっちゃ駄目なんです。
スマホとかタブレットとかSNSとか、これが未来どころかほんの数年後にすら、まだ存在するとは限らないじゃないですか。
ポケベルの栄枯盛衰を覚えているか?
一昔前のハードボイルド小説を読むと、金持ちはみんな自動車電話を使ってるんだぜ?
昨今の技術の変化の激しさを思うと、未来的な新しいものだと思って小説に登場させたら、数年後には時代遅れの極みになってることって、ものすごくあるんだと思います。

……そもそも日月堂を最初に書き始めた時代には、携帯電話などほとんど普及しておりませなんだ。おかげでサイトにUPするため読み返した時、キャラたちが別行動を取る際になんで携帯を使わないのか、理由をひねり出して書き加えたりする羽目になりましたもん。

まあ、なんだかんだでそこらへんを工夫するのも、楽しい作業なんですけどねvv
今日は設定作業に寄り道していたら、本文はあんまり書き進められませんでした。でもまだ神さまはいらっしゃるようなので、引き続きポチポチしていきたいと思います。
目指すは250枚超え〜♪
 
No.6699

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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