2013年05月18日の読書
2013年05月18日(Sat)
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本日の初読図書: シリーズ二冊目、読了。 ……ううむ(困惑) 二巻目ならば、すでに室崎さんの背景事情が判っていること前提ですし、もうちょっとあれかなあとか思ったんですが。 すみません、やっぱり微妙でした(−ー;)
なんというか、室崎さんの行動に格好良さが感じられないんですよねえ。 武士、しかも同心のくせに、二対一でやってる仇討ち決闘の二人側へ、こっそり手を貸したりとかさ。しかもそのやりかたが、修行をつけたり助言をするとかじゃなくて、見えない場所からこっそり毒手裏剣投げつけるって……それを(間違った意味での)確信犯ではなく、ちょっと良いことしてやったぜっぽい雰囲気で描いているのが、微妙にもにょる……
話の展開も妙にごちゃつきかつ、偶然が重なっている感じ。 さらにラストで室崎さんが助かったのは、完全に敵側の事情によるもの。本来ならばきっちり死んでる展開だったよね? 紫同心の名が泣くぜ?? そもそも冒頭から、室崎さんが何故おさよさんに肩入れしているのか、その理由が謎なんですよ。岡惚れしてるならしてる、単に顔を見ると落ち着くという鑑賞物扱いなら、それはそれでそう明記してほしい。 ……なあんていうか、なあ。こう……すっきりしない……
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No.4787
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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