よしなしことを、日々徒然に……
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 自動しおり 別 Ver.
2013年04月25日(Thr) 
すっかり読書時に愛用している、自動で挟まるしおり。今ではもう本を置く際に、何もせずそのまま閉じる癖がついてしまったぐらい、快適な使い心地です。
そんな自動しおりですが、先日母がテレビで、違うタイプを見たと教えてくれました。少しでも快適な読書環境を追求する者として、そうと聞いたからには捨て置けません(笑)
さっそく試作してみました♪

材料はこれまでと同じく、以前百均で10枚入りを買った半透明のフォルダケースとセロテープ。
まずは文庫本のサイズに合わせて10×14センチに切り出したシートを2枚と、1×20センチぐらいに切った細長いパーツ1つを作成。
細長いものを、曲げたり切れ込みを入れたりして整形します。
できあがったら、三つをセロテープで貼り合わせ。
結果、↓こんな感じになりました。

  

開くと、細長い部分がM字型になります。
シート部分を本の最初と最後に挟んで、上から表紙カバーを被せ、M字部分は読み始めのページに差し込む、と。
あとは普通にページをめくって、読み進んでゆくだけです。


真ん中あたりまで読んだ状態。


読んでいる最中は、こんな感じ。

本を開くとM字部分が持ち上がり、閉じると自動で挟まります。

 どうだ!

……写真では見えないでしょうが、M字パーツには、けっこう細かい加工がしてあるんですよ? これでも一応(苦笑)

ざっと使ってみた感じ、これまでのものと比べると、最初にセットする際に少々手間が掛かります。
しかしページのめくりやすさや、挟まっている時の安定感は、こちらに軍配が上がりそうですね。特に以前のものは、ちょっとなにかにひっかけたり、カバンに入れたりしていると、しおり部分が抜け落ちていることがちょくちょくあったりしました。
あと右綴じの本でも左綴じの本でも関係なく使用でき、ページを戻る際にもストレスを感じないのも魅力的。

難点は読み始めや読み終わりなど、左右のページ厚のバランスが極端に違うと、微妙に収まりが悪いあたりでしょうか。

そして作るのにも少々、時間と手間と材料が(以下略)

まあ、しばらく使い比べてみるとします。

2013/04/28 追記:

実際に使ってみたところ。



こんな感じで動きます。


2013/05/13 さらに追記:

もっと詳しい動画を作ってみました(苦笑)



なにやってんだ、私は……
No.4740 (創作)

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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