2013年04月05日の読書
2013年04月05日(Fri)
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本日の初読図書: 全三巻、ラスト1冊を読了。 呂布とか董卓など三国に含まれない人達は、ほとんどこの巻に収録されていました。 于吉仙人まで載ってたよ(笑)<孫策の死因になった人 表紙絵の人物は、上列が左から朱桓、陸遜、孫堅、中段左が徐盛、右が周泰、下段左が太史慈、右が孫権。 ……ううむ、相変わらず一部が謎チョイス(苦笑) ちなみに裏表紙が周瑜ピンなのは納得です。
で、もって。 うっかりこんなものもポチッてしまってました。
同じ出版社から出ている廉価版です(てへ) ハードカバー版を全3巻揃えると5198円もするんですが、こちらだと1冊にまとまっており、1890円で買えます。 ちなみに私は古本で、さらにお安く購入しましたが。
とはいえ、そこはやっぱり廉価版。 「141人を収録」という謳い文句の人数こそ同じものの、その141人のうち実に90人が、ざっくりばっさり解説を削られていました_| ̄|○ 具体的に言うと、ハードカバー版では一番マイナーどころのキャラでさえ、全身像のイラストを含めて見開き2ページで紹介されていたのが、廉価版だと同じ見開きに6人詰め込まれています。ぶっちゃけイラストの上半身とキャッチコピーと、80字に届かない簡単な略歴のみ。 ……まあそれだけでも、あるとずいぶん助かるっちゃあ助かるんですがね。それでもやはり良いほうを先に見てしまうと、どうにも見劣りすることは否めません(しくしく) ……せめて苦肉の計をやった黄蓋と、伝国の玉璽の解説をしてくれた程普ぐらいは、省略しないであげて欲しかったなあ……<ハードカバー版では、どちらも2見開き4P使われている(メイン武将クラスになると6P使用) むしろマイナーなキャラであればこそ、いつ登場して誰と行動を共にし、そしてどんな死に様をしたのか、すぐに調べられるようになっていて欲しかったんですが……これがお値段の差ですか(ため息)
それでも三国志という物語についての説明とか、地図とか年表とか主要キャラ51名の解説については、ハードカバー版と同じ内容が収録されています。それに表紙が柔らかいのでめくりやすいし、人物名の索引が三国+αすべて共通してアイウエオ順になっているあたり、手軽にとりまわせるという点では使いやすいですね。たとえバストショットでも、ビジュアルがあるとそれだけで、似た名前のキャラを区別しやすいですし。 お値段から考えれば、こちらも相当、便利かつ充実した内容だと思います。関連小説を含む本編を読む際に、アンチョコとして使う分には充分役に立つのではないかと。
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No.4682
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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