よしなしことを、日々徒然に……
※ 2018年以降の記事は、別ブログの方へUPしています ※
新しいブログへは こちら からどうぞ。



 コンセプトは傾奇者vv
2013年03月01日(Fri) 
古いバレッタのひとつを、改めてリフォームしてみました。
デザインは気に入っていたのですが、いかんせん傷だらけで。ひっくりかえすと「 made in W-Germany 」とか刻んである、いったいどこをどう巡って私の手までたどり着いたのか、ちょっと想像をかき立てられる代物です(苦笑)<購入した年頃には、さすがに壁崩壊から何年も経ってましたよ?

では改めて、作り方。
バレッタよりひとまわり大きく切った布(伸縮性のある生地を推奨)の、周囲をぐるっとぐし縫いしてゆきます。



そんなに細かく縫う必要はありません。五ミリぐらいの針目で良いんじゃないでしょうか。



縫い終わりには、最初の玉留め部分へ針をくぐらせることがワンポイント。こうすると多少きつめに糸を引っ張っても、玉留めが布を突き抜けちゃうような事態を防止できます。
糸を引いて布を絞りバレッタを包みこんだら、縫いしろ代部分を針ですくい、金具の下をくぐりながら交互に糸を渡していきます。



これは布がピンと張るようにすることと、ひらひら浮いている縫いしろを押さえるのが目的です。多少ぐらいの皺も、この作業で消すことができます。

で、完成が↓こちら。
上がリフォーム前、下ができあがり。



とーらーがーらーーー♪
母には大阪のおばちゃんのようだと言われましたが、イメージはむしろ花の慶次(笑)
風雷神とか龍とか鷲とか、そういう模様も好きなんですよねvv のれんとかTシャツとか、そういうの買おうとしては、母に止められるvv

最近は百均で縮緬っぽい和柄の布をいろいろ売っているので、またチェックしてみましょうかね。黒地の夜桜とか柳に蜻蛉とか欲しいなあ。もちろん龍神とか鯉なんかも良いけれど、バレッタの小さい面積には収まらないだろうからなあ。
No.4594 (創作)

 
 この記事へのコメント
 
iwamoto  2013/03/02/08:17:44
わたしが弾いてるギターの糸巻も西ドイツ製です。
どこの家にも何かしら西独製品がありそうな・・・、でも、そうでもないかな(笑)
西ドイツも遥かな昔になりつつありますね。
元の模様も面白そうなので、わたしなら磨き直したかもしれません。

 
No.4596
 
神崎真  2013/03/02/09:22:32
iwamoto さんもおはようございます。
ドイツ製品って、なんとなく出来が良さそうな、職人がこだわって作ってそうなイメージがあります。それにしても「西」ドイツか……ソ連といい、たまに古い小説や漫画を読んでいると登場してくるのを見て、ちょっと複雑な気持ちになります。

> 元の模様
ええ、そっちもけっこうお洒落だったんですけどね。磨くと多分描いてある模様が剥げるんじゃないかと……って、ああっ! もしかして透明マニキュアを塗ってから磨けば、ほどよくキズも埋まってツヤも保てたかも??
布が汚れたりして取り替えるときには、また試してみるのも良いかもしれません。
 
No.4598

 この記事へのコメントは以下のフォームからどうぞ
Name
E-Mail
URL
感想
2560文字まで

Pass

 
 この記事のトラックバックURL
https://plant.mints.ne.jp/sfs6_diary/sfs6_diary_tb.cgi/201303014594


No. PASS

<< 2013年03月 >>
Sun Mon Tue Wed Thr Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

サーチ :


 最新の記事
 コンセプトは傾奇者vv

 リンク
 神崎へメール
 私立杜守図書館
 蔵書リスト

 

   

 ブログ内記事検索:
 
 AND OR  


Back to Home...

[管理用] [TOP]
shiromuku(fs6)DIARY version 2.41