よしなしことを、日々徒然に……
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 朝の嵐
2012年11月18日(Sun) 
いまひとつ寝付きがよろしくない今日この頃。
昨夜最後に時計を見たのは三時過ぎでした。
そして、今朝。
いきなり荒々しいノックと同時に、母、乱入。

「制服のベルトがないの! あんたでしょ!!」

……ナニゴトですか……(−ー;)
せっかく熟睡できていた、貴重なひとときが台無しです。
ちなみにうちの兄弟は、幼い頃にヒステリックな母の怒声にさらされてきたせいで、年上女性の感情的な声を聞くと、条件反射で萎縮する傾向にあったりします。
いつもならこんな剣幕の母に怒鳴り込まれたら、無条件で震え上がってしまうのですが、今回ばかりは眠気が勝ちました。

「知らないよ……」
「テーブルの上の持っていったんでしょ! あんたしか居ないんだから!! どこよ!?」

大騒ぎしながらタンスを開けたり、好き勝手に室内を物色する母。
唸りながら布団に潜り込む私。

「もう! 出かけるまでに出しなさいよ!!」

捨て台詞と共に叩きつけられるドア。
……なんなんだよ、もう(泣)
重い頭を抱えながらのろのろとベッドから這い出し、部屋の隅に置いていたズボンを手に階下へ。

「いま使ってるベルト」
「あら……」

装着されているのは、当然私の自前のベルトです。
部屋に戻って電気をつけてみれば、戸口に下げていた暖簾は引きずり落とされ、机の上には兄の物とおぼしき見知らぬベルトが放置。
ほんとになんなんだよもう……

そして数分後。

「ごめん、あったーー」との気軽な声が階下から。
ははははは……(乾笑)<鞄の中から出てきたらしい
ちなみに眠りは再訪してくれませんでした。

その後、出かける前の母は、コタツの上で盛大にお茶をひっくり返すなど、もうグダグダ。これを母以外の人間がやっていたら、激烈な雷が落ちていたことは疑いありません。ああ、理不尽……

……っていうか、いまシグ3のキータッチが微妙におかしいんですが( Del 〜ファンクションキー周辺が、反応しなかったり挙動が入れ替わったり、ひとつしか押していないのに二つのキーが反応したり)、これお茶がかかったせいじゃないだろうな(滝汗)
もしそうだったら、そして時間が経っても(水分が乾燥しても)直らなかったら、どうしてくれるんだ母( T _ T )

追記:
なんとか挙動は戻った模様。
良かった……砂糖とかミルクとか入ったコーヒー紅茶じゃなく、単なる出がらし緑茶で……(ため息)
No.4338 (日常)

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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