2012年09月23日の読書
2012年09月23日(Sun)
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本日の初読図書: 今回はすべて現代が舞台のお話でした。 んー……直野さんの作品はFTとか時代物のがおもしろいなあ。 あと最後に載っていた聴覚障害者のお話が、ちょっとしっくりきませんでした。この方、けっこう障害者ネタを使われる作者さんで、そこがまた私のツボをつくところでもあるんですが。今回は身近なネタだけに……むう。 聴覚障害者が白杖持ってもとか(そもそも外見からそれと判断されにくいのが、耳の悪い人間の悩みなんス)、大人になってから事故で後天的に聴覚を失ったのに、まったくしゃべらずに筆談してるのはどうなんだろうとか(しかも唇は読める)。……いや、発音の加減が判らないから、しゃべりにくいだろうというのは想像できるんですけどね。 自分もネタとしてよく扱うだけに、一度引っかかり出すとなんともかんとも。
まあ最凶小男公彦さんとか、鬼のようにバイオレンスなまりやおじさんとか、ナイスキャラは今回もいっぱいでしたけどねvv
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No.4166
(読書)
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この記事へのコメント
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paoまま
2012/09/24/20:10:11 [HOME]
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まこっちゃんこんばんは。
いやーまこっちゃん、今更ながらと言われるカモ知れんケド、私まこっちゃんのお書きになった本をどこを開いて読んだらいいかやっと分かったんヨー。
で昨日から「骨董品店 日月堂」を開く事を覚えまった。 もーー、私ったらアナログで恥ずかしいわぁ。
ところでまこっちゃん「骨董品店 日月堂」とかどっかで売ってるの? 売ってたら買うからおせーてチョ。
もーごめんねこんなアナログで。
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No.4167
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神崎真
2012/09/24/22:28:34
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こんばんは〜 pao まま様。 おお、ブログだけではなくて、サイトの方にも行っていただけたのですか(照) 日月堂のシリーズなんて、書き始めたのが高校生の時ですから、最初のほうの話は既に黒歴史に近いんですが(^ー^;;)
ちなみに売ってませんから! 自費出版というのにも憧れつつ、印刷所の手配とか通販作業をとてもこなせそうにないので、ネット公開オンリーです。っていうか、作っても売れないっての(−ー;) 自分と絵を描いて下さった方のためだけに、ホチキス綴じの限定製本したことはあるんですけどね。とっても疲れました。できることなら作って送りつけたいところですが、ほんとに手間暇がかかるもので……せめて両面印刷できるレーザープリンターがうちにあったら、もっと簡単にできるのになあ〜〜(><)<奇数ページを印刷 → 裏返して偶数ページを印刷するので、一歩間違えると紙が重なって排出されてページがずれるうえに、大量の紙が無駄になる
あと日月堂と楽園〜はかなり長いので、個人的にはノンシリーズから手をつけることをお勧めします。ファンタジーや異世界ものが大丈夫なら、「月の刃 海に風」とか「斬靄剣」とかが、短い上に挿し絵がいっぱいでお楽しみいただける、かも?
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No.4169
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paoまま
2012/09/25/09:27:01 [HOME]
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ああーそうなん、紙のbookにはなってないのね。 いやねぇ、なんせアナログなわたしでしょ、文庫とかになっててトイレにも持ち込んで読むとかしたかったわけヨ。
ホヘっ?日月堂は高校生の頃のモノなの? びっくりだわぁ、まこっちゃん凄い早熟じゃん。
ノンシリーズからがオススメなの? ならそっちへ走ろうかしら。
いや〜ん、まこっちゃん楽しみが増えたわぁ。 ほんに有難うごじゃいますデス。
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No.4171
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神崎真
2012/09/25/18:02:29
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私はたいていのネット小説を、コピー・貼りつけなどでテキストファイル保存して、携帯電話やPDAに入れて持ち運び、出先やベッド・トイレの中などで読んでます。 やっぱりねー、長時間PCの前に座って画面をにらんでるのって疲れますからねえ。 うちの小説はそういうかた向けにダウンロード用のテキストファイルも用意してありますから、pao ままさんの携帯がテキスト表示に対応しているのなら、そちらをご利用されるのもひとつの方法ではないかと。それにpao ままさんちなら、ぱぱさんがそう言った持ち運びできるコンパクトなモバイル機器をお持ちじゃありませんか??
日月堂のシリーズは、最初の二話が高校の頃に書いたものです。当時は文芸部に所属していましたので。とは言え、手を入れたらなんとかネットで公開できそうなレベルになったのが、かろうじてその二話ぐらいしかなかったんですが。 どうにも焼き直しようがなくてお蔵入りになっている手書き原稿は、ちっちゃな段ボール一箱分あります(苦笑)
って言うか最近のアマチュア物書きさんの、低年齢化はすごいですよ? 昔は投稿して入選するか、自費出版するかしか発表方法がなかったのに、今はネットという手軽で安価な手段ができたので、もう玉石混淆。小学生のHP開設者とか普通にいらっしゃるそうですからね。 その年頃の私は、書くだけは書いていたけれど、誰にも読ませないまま一人で楽しむオタクなお子様だったのに……まあ今にして思えば、あのひどいレベルの代物を、人目にさらさずにすんで良かったと、胸をなで下ろしますけど。
うちの小説はなんというかまあアレですけど、挿し絵描いて下さってる尼野さんの絵は必見でっせ。某所のチャットでお知り合いになった絵描きさんでしたが、気がついてみれば商業デビューもなさってる、そんなレベルのお方です。
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No.4172
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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