よしなしことを、日々徒然に……
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 もうですか!?
2012年05月08日(Tue) 
いつもに比べると、少々暖かめだった本日。
自転車で外を走ると汗ばむほどではあったものの、屋内にいると日は差さないわ風は通るわで、自分的には寒いぐらい。厚手の長Tの上から母作成の布ポンチョをかぶり、温めた豆乳など飲んでいたりしたのですが。
いつものようにPCを操作していたら、いきなりなんの前触れもなく画面がブラックアウト。
……え、熱暴走? もう!?
いやはや……小説書いてた昨日じゃなくてほんとに良かったですけど、今年ももうそんな時期なんですか。っていうか、私の体感温度がまだおかしいのか??<一時は七月に半纏を着ていた
とりあえず去年購入した、キーボード冷却用の卓上扇風機を引っぱりだしてきましたが……風が手に当たるとさーむーいーーー( T _ T )
とりあえず夜は大丈夫だと思うので、しばらくは昼間だけ使うことにします。
ああ、またエアコンの効かない夏がやってくるのか(ため息)

ちなみになにやってたかというと、楽園シリーズに関して拍手やヒトコトから御指摘を戴いたり、自分で気がついたあれこれに、ちょこちょこと対策しておりました。……長年かけて、途中かなり方向修正も入れつつ書いていたりしたこともあり、なんというかまあ、うん。いろいろありました(苦笑)

とりあえずヒトコトから御指摘を戴きました、エドウィネルの子供達については、せっかくだから記事を畳まず、ここで説明させていただきますね。

えー、そもそも楽園シリーズというか国家セイヴァンでは、建前上、継承権に男女の区別はないことになっています。生まれたのが早い順に、年長者から跡を継ぐことになる訳ですね。ゆえに子供の数え方も、男女に関わりなく上から長・次・三・四とふっていくのです。だからエドウィネルの子供は男・女・男の順に三人であっても、長男・長女・次男ではなく長子・次女・三男と書かれているということで。別に隠し子がいるわけではありません。ご安心を(笑)
ちなみに同様に、カイザール国王の子供達(エドウィネルの母親世代)も、第一王子・第二王女・第三王子・第四王女と文中で表現しています。エドウィネルの母親は第四王女、ロドティアスの母親が第二王女。
……細かいこだわりなうえに、判りにくくて申し訳ありません。
しかしこれって話中でどう説明したものでしょう(悩)
そもそも長男長女が両立するという文化が存在していないので、セイヴァン国民にとってはこれが当たり前の常識なんですよね。故にわざわざ説明する場も持たない訳で……むむむ、難しい(−ー;)
とりあえず、設定ページの系図に一言追記しておきました。そして系図でエドウィネルの母親の享年を間違えていたことに気が付いて、更に _| ̄|○

そんなわけで、以下はヒトコトへのお返事です。

U様>
わあ、わざわざあの長い代物を読み返してくださったんですか! ありがとうございます。再読までしていただけるなんて、本当に本当にすっごく嬉しいです。
番外編、なかなかUPできなくて申し訳ありません。少しずつ書いていってはいるのですが。ほとんどが本編の補完的なもので、会話文の少ない真っ黒な文章の読みにくげな代物に……(汗)
しばらく推敲した後に載せようと思いますので、気長に待ってやっていただければ幸いです。とりあえず今回の補足SSが一本、これは近い内に上げようと思っていますから!
あと、御指摘ありがとうございました。やっぱりあの表現は判りにくかったですよね……
子供について説明するのなら、エドウィネルとレジィの結婚&出産話なんていうのもおもしろそうとは思いつつ、想像するだけだと楽しいのに、話としてまとめようとするとこれが難しくって(−ー;)
No.3749 (日常)

 
 この記事へのコメント
 
雪華  2012/05/08/21:46:06 [HOME]
こんばんわ、雪華です。

順番>
エドウィネルの代で鎖国状態解除した云々の件を利用して、他国からの使者が予習してて疑問に思うとか、帰って来た使者から話を聞いた同僚の質問に答えるとかの拍手小話を書くとかどうでしょうか?
「ん? おい、ここのくだり、第一王子、第一王女、第二王子、第二王女じゃないのか?」
「いや、それで正しいんだ。あの国は少々特殊でな。男女ともに、しかも年長順に継承権があるそうだ」
「ええ!? 王子優先でなく!?」
「ああ、あの国特有の事情でな。ほら、あの国周辺はここらじゃ見かけない恐ろし魔物の生息地だろう?」
「ああ、だから最近まで国交も途絶えていた」
「あれは人間の手にはおえん生物だからな。人間の兵士なんかじゃ何十人と集めても対応できん。だかな、あの国にはそんな化物を退治できる特殊な騎士団があるのさ」
「あの化物どもを?」
「ああ、詳しいことはさすがに国家機密だが、民衆でも知っていることは我々でも知れる。あの国の王族はな、その特殊な騎士団を癒せる唯一の血筋なんだ。そして、王族には皆、癒し手となる義務がある。だから、王族に限ってのみ男女の区別なく上から順に第一、第二と数えるそうだ」
「へえ、そりゃぁ、謀反なんかとか無縁そうな国だなぁ」
「全くだ。なんせ命綱そのものだからな」
なんて感じなら、少々説明だらけでも大丈夫なのではないでしょうか?
 
No.3750
 
神崎真  2012/05/09/22:10:23
雪華さんっっっっ(感涙)
見事です、素晴らしいです! ぅわぁいっvv
なんだかこのやりとりを拝見しただけで、お腹いっぱい。満足してしまいました。
こういう、メインキャラ達とは関係のない、モブ視点のヒトコマっていうのも好きなんです〜〜♪
あるいはここで月に刃〜の冒険商人ジルヴァ達が、海を越えてやってきて、こんな会話をしてみるのも楽しいかもですね。ああ、そうするとザギとリリアを対面させてみたりとかも面白そうだ……

> 謀叛
実はカイザールの三男の遺児(エドウィネルの従兄)による謀叛ネタとかも、ちょっと考えていたりはしたんです。力量が及ばずまとめ切れませんでしたが。やはり私に戦記物は無理だ……
そして遠い遠い未来には、王政が廃止されて民主制となり、セイヴァン王家は破邪を司る一介の名家になるのかもしれません。そして破邪の力なしでも妖獣を退治できるようになった時こそ、彼らは真に過去から解放されるのでしょうか。
もっともそうなったらそうなったで、埋もれた歴史の継承者として続いていきそうではありますけど。
中世風FTは、その後どんなふうに文明が発展していくのかが悩みどころですよねえ。
 
No.3753

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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