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このところ調子が悪かった母のA3用プリンター EPSON の PM3300-C が、ついにお亡くなりあそばしました。Win98 時代に出たような、もはやメーカー保証もあやしいっぽい古い機械をだましだまし使っていたので、もう大往生と言って良いのでしょうが。 しかし母の仕事(?)ではA3印刷が必須。大急ぎで新しい物を手配することになりました。 ……でもって。 それがうちに届いたら、パソコンに接続&初期設定&一通りの使用レクチャーをするのは、当然私な訳で。 これまでのあれこれをも含めて、報酬の前払いと相成りました。
室内着用のパッチワークポンチョvv ええ、プリント布ではなく、正真正銘のパッチワークです。もちろん母が自分で縫ったわけではなく、既製品のこういう布が既に購入されてあったわけですが。曰く「おもしろいから買ったけど、使い道がなかったのよね」だそうで。手つかずで1メーター半ぐらいあったのを、この際にと採用しました。
紺の布で総裏つき。脇下は一ヶ所ずつ飾りボタン付きで縫い止めてあります。 頭からかぶるのでどうしても大きくなる首元の開きは、やはり飾りボタンで留める形。 母的こだわりは、襟と裾の始末。襟穴が真ん中にあるため、全体を中表に縫ってからひっくり返そうとすると、どちらを先にやってもどこかで引っかかるらしいのです(すみません、正直よく判ってません)。 「ひっかかる部分は縫い代を内側に折り込んで、外からミシンでまとめ縫いしたら?」と提案したら、「それじゃ美しくない!」と断言されました。うん、なんか気持ちは判らなくもないよ(苦笑)<私もエクセル文書作成とかは、とことんまでこだわるし それでもなんだかんだ言いつつ、二〜三時間程で仕上げてしまうのだから、洋裁学校出って奴は……(遠い目)
そして着てみた感じは、今の時期にほどよい感じですvv 腕も動きやすいし、前屈みになっても垂れ下がって邪魔になったりしないし。そしてニットと違い、変に伸びたりヨレたり、通りすがりに壁紙のざらついた所やドアノブに引っかかったりしないし!<すごい危険 なによりありがたいのは、腹まわりが冷えないこと。 半纏にせよ袖無しにせよカーディガンにせよ、羽織るタイプの上着というのは、お腹のへんが寒いのですよね。カーディガンにはまだ前を閉めるという選択肢がありますが、自室でくつろいでる時にそれをすると、なんか窮屈な感じがして嫌だったんです。 裏布つきだから風も通らないし、身体は締めつけないしで良い感じvv 贅沢を言えば袖の長さと身ごろ丈が、もう一模様ずつ長いと最高だったんですが……布幅ギリギリいっぱいまで使ってこれだそうなので、そこはどうしようもありません。 ふふふ、これから暑くなるまで、そして秋口にとこれから大いにお世話になりそうです。
……さて、新しいプリンタが届くのはいつかな……(笑)
映画「ジョン・カーター」のCMを見ていたら読み返したくなったので、「火星のプリンセス」を手に取ってみたり。っていうかそもそも、地元映画館では放映されてないんですが。あんまり人気なかったんでしょうか? なにしろ細部にこだわるだろう、コアなファンのついてそうな原作ですからねえ。 ちなみに自分が持っている厚木淳さん翻訳の合本は既に電子化してしまったので、図書館で読みやすい紙書籍を借りてきました。そしたら翻訳者が違う……三十年以上前に発行された、古い版でした。でもまあネットで見る限り、翻訳の是非には言及されている記事を見かけないので、どちらでもそう差はないのかな……? っていうか! 小西宏っていったら、かのレンズマンシリーズの旧訳を担当した方ではありませんか。そう思うと、なんだか逆に読むのがワクワクしてきました。個人的にレンズマンシリーズは、旧訳の方が好みだったので<でも両方買ってるあたり(苦笑)
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No.3723
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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