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図書館で今日借りてきた文庫本が、これまたごっつー背丈の低い製本でしてね…… そんなわけで、これでどうだ!!
地図柄ブックカバー。 かがった縫い目を一度ほどいて裏返し、改めてミシンをかけ直しました。 左が直す前、右が直したもの。 入っているのは、手持ちの中でもっとも背の高い文春文庫。これ以上は小さくできません! これぞジャストフィットさ! 小さくしたのは、わずか2……いえ、1.5ミリでしょうか。このごくわずかな差が、こだわりどころなのですよ(力説) ……この古地図柄文庫カバーと四六判用蜘蛛の巣模様が、個人的にブックカバー作りの集大成という気持ちなので。こだわりにこだわり抜きたいのでした<蜘蛛の巣模様も、実は一度ほどいて縫い直していたり このふたつ以上に好みの布が見つからなければ、とりあえずカバー作りはしばらくお休みということで。
そして図書館といえば、蔵書にない本を他の図書館から取り寄せられるかを確認してきました。どうやら全国レベルで蔵書検索→取り寄せできるらしいです(喜) もっとも無料でやってもらえるのは、県内の図書館のみ。他県からだと中国地方の他四県なら片道分の送料を負担。その他の県からだと往復分を払わなければならないそうで。 ……本の種類によっては、新刊を買った方が安くつくかもしれません。 ちなみにジョンストン・マッカレーの「双生児の復讐」は、検索できる限りだとやはり国会図書館にしか収蔵されていないそうで。しかもその国会図書館内ですら、一般客は実物を拝めず、館内端末でデジタルデータを閲覧するしかないのだとか。そんっっなに希少な本だったんですか……
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No.3721
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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