覚 え 書 き (旧)
よしなしことを、日々徒然に……
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魅了の魔法ではありません
2012年04月10日(Tue)
今日も天気が良かったので、自転車で図書館と手芸店へ行って参りました。
目的は、昨日作ったブックカバーがやっぱりちょっと見た目さびしいので、ワンポイントになりそうな何かを探してみようと思ったのです。
イメージとしては、中世の紋章っぽい刺繍ワッペンとか、あるいは封蝋を思わせるような飾りボタンとかを考えていたのですが。
見つけた瞬間、これだ! と思いました。
真鍮風の錨型チャームです。
ちなみにチャームとはネックレスやブレスレットなどの先にぶら下げる、ちっちゃい飾りのことだそうで。
同じシリーズに宝箱の鍵を思わせる古風なキー型チャームもあって少し迷いましたが、やはり航海図模様のカバーにつけるなら、こちらしかないでしょうvv
で、良い物を見つけたとホクホクしつつ、昨日から完成形&作成手順イメージを練っていたワンポイント装着にかかったのですが。
……己の不器用さを舐めていました_| ̄|○
こう折ってこう縫ってこうひっくり返して……と、手順のイメトレだけはばっちりだったのですけれど、なかなか思うように手が動いてくれません。まっすぐ縫うことすら、私のスキルでは厳しすぎる(汗)
また既にカバー本体はできあがっていて、両端ともに固定されているベルトに手を加えるというのが最大のネックなんですよね……
なんだかんだと四苦八苦の末、本体を作った時の倍ぐらい時間をかけて、ようやくこんなふうに完成しました。
錨本体は透明の糸で白布に留めつけ、その白布はチェーンステッチでベルトに縫いつけてあります。できあがりはシンプルに見えますが、ほんとに、ほんっとーに大変だったんですよ。
ちょっと縫い目が斜めだったり、チェーンステッチが鎖に見えなかったりとかはご愛敬。これでもいかに縫いしろを見苦しくないよう内側に入れ込んで、かつゴロゴロしないように仕上げるかなど、どれだけ無い知恵とつたない技術をふりしぼったことか……ッ
ちなみに難点はテグス糸を使ったため、今後アイロンをかけるときには要注意なことと、チャームに厚みがあるので本を重ねると表紙が傷むかもしれないところでしょうか。
上下のステッチも、当初は金糸でやろうと思っていたのに、いざやってみたら糸が固くて断念したりとか、気になるところはちょこちょこと。まあ、これはこれでシックな感じになったから良いんですがね。
ああ、今晩も肩凝りに悩まされそうだ……(苦笑)
図書館では、半年待ち続けた謎ディの1巻をようやく借りられました。
またそういうじっくり読みたいものがあるときに限って、予約→二週間で返ってきたガリレオ長編とかがあるんですが。あと父に内容を聞いて気になっていた志賀直哉の全集とか、母に頼まれた梁塵秘抄(注釈付)とか。
後の厳窟王は、しばらく休憩だなあ。
あとちょっとしたことですが、右のサイドバーにプロフィールを追加しました。
いや検索から直接このブログに跳んでいらっしゃる方とか、けっこう多いみたいなので。他のなにはともかく、管理人名ぐらいは明記しておいたほうがいいかなと。
……っていうか、てへ? まあ、そう言うわけです、ハイ(苦笑)
No.3696
(創作)
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プロフィール
神崎 真
(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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