二時間ぐらいかかった
2012年03月30日(Fri)
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既に購入して何年になるかも判らないプリンタ、EPSON PM3300-C 。 とっくにメーカーサポートも終了した代物ですが、A3用紙をそこそこのスピードでカラー印刷できるということで、母がいまだに重宝しているのです。 それが今日になって、明後日までに必要なA3袋とじ小冊子×25冊を作成しようとしたら、インク切れ起こしてくれやがりました。ずいぶん前からランプ点滅してたのに、まだ大丈夫だと放置してたらしいですよ。しかもストックあるもんとか思っていたら、ちょうど切れた黒インクだけなかったとかで。 そろそろ出かける用事があるという父の尻を叩いて、大騒ぎでインクを購入しに行ったのはまあ良いのですよ。 でもって「換えかた判らない。やってvv」とかほざくのを、甘やかすのは良くないと、「ここ押して、ここ開けて、ここにはめて」と横から口頭で指示しつつ自分で交換させたのです。 そしたらば……プリンタが新しいインクカートリッジを認識してくれなくて_| ̄|○ インク切れランプは消えないわ、それ以前にインク補充位置に移動したプリンタヘッドが元の場所に戻ってくれないわ、ヘッドクリーニングとかしようにもパソコンからいくら指示を出して反応ないし。さりとてプリンタ本体のボタンを押して操作しようにも、取説どこにあるか知らないとか言うし! ……余計なこと考えずに、私がさっさとセットしてやれば良かった(泣) ネットで似たような事例を調べたりしつついろいろと試した結果、一度プリンタケーブルを抜く→セットしたインクカートリッジをはずし、カートリッジとプリンタ双方の接触部分をティッシュで拭く→再度セット→するとプリンタヘッドが戻り、本体のインク切れランプが消えるが、まだケーブルを繋いでもPCで認識してくれない。 プリンタとPCの電源をいったん落とし、ここでケーブルを繋いでから両方の電源を入れ直す→PCからヘッドクリーニング等がかけられるようになる、といった手順でどうにか動くようになってくれたようです。 試行錯誤しながらだったので、たぶん有効だったと思われる内容を抜き出して整理すると、そんな感じでした。 実際には無駄だった操作がものすごくあったので、めっさ疲労困憊しましたよ。よっぽど途中であきらめようかと思いました。でももう修理にも出せないような古い機械だし、ここであきらめたら終わりだとがんばりました。 ……私自身は使わないプリンタだってーのに、なんだってこんな苦労を……(遠い目)
夜は久しぶりに放送の「ルパン三世 カリオストロの城」を鑑賞。 最近はTVで放送しても「録画持ってるし」と見ずにいたのですけれど、良く考えたら録画したのアナログ放送時代なんですよね。せっかくだから綺麗な映像を録りなおすついでに、最初から最後まで見ちゃいました。 やっぱり名作だ……(ため息) ルパン三世だと思って見ると、作画もルパンの造形(紳士的すぎる)も微妙になんか違うのですけれど、ひとつの作品として見た場合、やはりカリ城は絶品です。作成されて三十年が過ぎたいま、確かに絵のクォリティ自体は見劣りするかもしれません。でもストーリーと言いアクションのテンポと言い、画面隅とかでの細かい部分のこだわりと言い、何度見ても引き込まれます。数々の名台詞も懐かしいったらvv そして今回はまたデジタル放送&液晶TVとあって、これまでよく見えなかった壁に刻まれた文字とか、クラリスの瞳に浮かぶ涙とかがはっきり見てとれて、改めて楽しかったです。 時計台は涙香さんの幽霊塔がモチーフになってたとかいう裏話も知ってから見ると、これまた感慨深かったり。 ああ、マモーとかも見返したいな……
……ところで「あの方達は何も盗んでません」とか言われながら、ちゃっかり次元がティアラ持ってってるよと突っ込みたいのは私だけでしょうか(笑)
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No.3679
(映像)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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