よしなしことを、日々徒然に……
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 2011年12月30日の読書
2011年12月30日(Fri) 
本日の初読図書:
「HDの肥やしになっていた端折り戦国物(小説家になろう)」
 http://ncode.syosetu.com/n6594t/

近未来、日本は中国に併呑され恐怖政治の中に置かれていた。そんな中で絶望的な独立闘争に生涯を捧げる舟橋博士は、自覚のあるマッドサイエンティスト。彼は己の研究をもとに心身共に強化された、超人的な人間を作り上げた。シンイチと名付けられたその少年は、既に救うには遅すぎる日本から「個人の能力が究極に生かせる場所」、即ち過去の日本へと送り込まれることとなる。
戦国の世で舟橋真一と名乗った彼は、やがてその博識さから羽柴秀長の目に止まり、信長配下の武将であった秀吉に召し抱えられる。
長篠の戦いから本能寺の変を経て、関白へと成り上がる秀吉の元で、彼は重用され様々な仕事を任されていった。そうして彼は、日本の国力そのものを増すことに心を砕く。
これは戦国時代にタイムトラベルさせられた一人の少年が、後世の日本を中国と対峙できるだけの大国にするために、歴史を改変してゆく物語である。

「腕白関白」が面白かったので似たようなものを求め、手を出してみた戦国歴史改変物。完結済で、厚めの文庫三冊分ぐらいの量があります。
プロローグだけ別の話かと思うぐらい雰囲気が違いましたが、一話目からは期待していたとおりの展開でした。
……ただ何度も言っている通り、私には史実の知識がほとんどないので、正直よく判らない部分が多すぎて_| ̄|○
特に今回のこれは、主役の設定が「ナノマシン搭載の強化人間」とかいう割に、俺無双や内政チート要素はさらりと流される程度。それよりも「誰それが討ち死に」とか「大名某がどこそこへ改易」といった、政治的な物がびっちりと書き込まれており、歴史物としての要素がかなり強いです。
っていうか知らない人ばっかり……(しくしくしく)
数少ない知ってる大名、我らが松江城を築城した堀尾吉晴は、秀次切腹のあおりであっさり腹切らされて、代わりに小早川秀秋がやってきたりとか、なんだかしょぼん。
作者さんは森長可贔屓なご様子ですが、正直、誰……? っていうか、なんて読むの? という体たらくなもので(−ー;)
でも二日で読み切っちゃったあたり、読ませる吸引力を持つ作品でした。
後はもうちょっと推敲してあると良かったんですけど……ちょっと文章の荒さが目に付いたというか、なに言いたいのか判らない部分が散見されたのが惜しかったです。
No.3543 (読書)

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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