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B5のルーズリーフを入れられるかどうかが、カバンを選ぶときの条件だったなあと、新しいナップサック(でかい/苦笑)を眺めつつ思い出してみたり。 パソコン使ってサイトを開くようになるまで、小説書くのはB罫のルーズリーフにシャーペンが基本でした。表に本文を書き、裏面は白紙にしておいて、後から気が付いたことや書き足したいことをメモするのに使ってましたっけ。そしてそれらをもとにワープロで清書。あとは数少ない友人に読んでもらうぐらい。その頃に書いたのが……いまUPしているのだと、「かくれおに」とか「きつね」とか、あと日月堂の二話目まであたりですね。 楽園シリーズの原型にあたる、アーティルトが主役だったお話も、そうして書いたっけ……(懐) ちなみに日月堂はあと三話ほど中〜長編が書きためてあったのですけれど、PCに打ち込んでみようとしたら、どうにも手直しがしきれずにお蔵入りになってしまいました。今となってはもはやパラレルと化しています。 沙也香さんや伯爵との出会いが異なっていたり、晴明くんに婚約者(!)がいたりとか。 かくれおにの明と晴明くんのコラボなんかもあったんですけどね……それをUPする前に、とばしていた二人の出会い話(林間学校編)を書こうと思ったら、そこで筆が止まっちゃってます(−ー;)
ともあれ今のキーボード入力も、漢字変換が楽だったり推敲切り貼りが簡単だったり、あと脳内スピードについてこられる早さだったりと非常に便利で良いんですが。それでもあの頃の、分厚い辞書を引きつつ一文字一文字紙面を埋めていく作業も、それはそれで楽しく味があったなあとか思いかえしています。
いろいろ試してみて、またもブックマークレットを改造。 「黒文字薄背景+フォント変更」。やはり文字は濃いい方が良いし、背景色はうっすら灰色ぐらいが良いです。 ……背景色、16進数でも設定できるのかしら? とりあえずカラー名から選択してみてるんですけど。個人的には、背景 #FAFAFA 、文字 #444444 ぐらいが一番好みなんだけどなあ。
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No.3394
(日常)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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