よしなしことを、日々徒然に……
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 どうせなら
2011年08月29日(Mon) 
紹介いただいた作品を読めばいいのに、うっかり雪華さんちで話題に上がった「彼方から」全14巻(文庫版では全7巻)を読み返してしまいました。
459288731X彼方から (1) (白泉社文庫)
ひかわ きょうこ
白泉社 2004-03

by G-Tools
既に裁断してPCに取り込み済なので、14冊はいささかしんどかったですが、それでもいっきに読ませるこの吸引力。さすがです。
主役のノリコは本当に普通の女の子で、けれど健気で素直でいつもまっすぐに一生懸命で、読んでいてとても勇気づけられます。イザークの卑怯なほど強いのに心はヘタレ(笑)でノリコ命なところも微笑ましくvv
最後にはめでたしめでたし。ほぼすべてのキャラクターでその後が語られ、悪役にも救いがあり、残してきた家族へも無事だよメッセージを送っているしと、異世界トリップ完結済として本当に素晴らしい作品だと思います。
ああそういえば連載終了しばらくした頃、ネットでこの作品の二次小説を読んで、ノリコとイザークの新婚生活にほのぼのしたりしたっけなあ。あのサイトさん、まだ存在してるのかしら?
ドラマCDは3巻までしか持っていないのですけれど、イメージぴったりで良い出来だったよなあ。特に井上和彦さんが悪役をすっごい楽しそうに演じてらしたのが、珍しいと思ったり(笑)
CDは6巻まで出ていて内容は「新しい旅立ち」までって……具体的にどこまでなんだろう??
花祭りエピソードよりもあとで、「約束」〜「天上鬼の心」〜「新しい旅立ち」と続くってことは、一度ケイモスに負けて悪の力に取りこまれかけて、光の翼で脱出したあたりまでかなあ?

話は変わりまして、21世紀版シャーロック・ホームズ。二話目は原作テイストのほとんどない普通のサスペンスだったので、ちょっとがっかりしていたものの、先に最後まで見た次兄から三話目はおもしろかったと聞いたので、気を取りなおして視聴しました。
退屈だと室内で銃を乱射するホームズに再び萌えvv
そして一話目の事件を出版ならぬ、ブログで公開するワトソンさんに更に萌えvv
でもってそれを読んで「地動説知らないってほんと?」とホームズをいじりまくる警察メンバーに大笑い。
ストーリーも「ブルース・パーティントン設計書」を下敷きにオリジナルテイストを絡めた、みっちり詰まったものでなかなかのものでした♪
……しかし最後の終わり方が「ぇえっっ!?」って感じで。 そうか、これが噂の「クリフハンガー」とやらか……
本当にこれで終わりかと、思わず巻き戻して確認しちゃいました。こりゃセカンドシーズン希望されるはずだ……(苦笑)
地上波でのテロップ無し放送とともに、私もセカンドシーズンを切に希望するのでした( ̄人 ̄)
No.3334 (日常)

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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