2011年07月28日の読書
2011年07月28日(Thr)
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本日の初読図書: 「理想のヒモ生活(小説家になろう)」〜第三章3 http://ncode.syosetu.com/n3406u/
残業月150時間というハードな生活を送っていたサラリーマン、山井善治郎は、ある日唐突に異世界に召喚された。彼を召喚したのは、善治郎の好みドストライクなゴージャス美人。彼女はその国の女王だと名乗り、善治郎に結婚を申し込んできた。しかも嫌ならばすぐに元の世界に戻すことができる。受け入れてくれれば、善治郎は政治向きのことなどといった、王族の義務となる面倒なことは、何もしなくて良いという。 ちょっと待て、いくらなんでも話がうますぎやしないか? そう思って詳しく話を聞いてみるだに、見えてくる内情。どうやら女王は「何もしなくて良い」のではなく、むしろ「何もして欲しくない」ようなのだ。 彼女が求めているのは、あくまで強い魔力を持つ血筋。そして男性優位のこの国で、政治に余計な口出しなどして、女王の権力基盤を危うくするような相手は望ましくないのだと。 よっしゃ、オッケー! 問題なし! 目指すは、後宮に籠もって女王以外の王宮関係者と一切関わりを持たず、ただひたすらダラダラと遊びほうける毎日!! そうして善治郎の引き籠もり生活は始まったのである ――
美味しい話には裏がある……ようでいて、実はその裏が一番美味しい話だったという、幸運な男のお話。 女王アウラともごく親密にラブラブっぽく関係が続いているし、一度もとの世界に戻って、水力発電機と電化製品をしこたま持ち込んだので、生活もそれなりに快適。 現代日本で培った教養とか、もしもの時の通貨代わりになるかと気軽に持ち込んだビー玉(異世界では宝石扱い)のおかげで、「もしかして貴族階級出身?」とかいう誤解も受けていたりして、なかなか楽しいです。 今はようやく、「少しは対外的に出てもらわないと、女王が夫を閉じこめていると思われかねない」との思惑のもと、公的行事に顔を出すためマナーや世界常識を学び始めたところです。 まだ連載が始まったばかりなので、どう転がっていくか判りませんが、なかなか続きが楽しみです。
「南海インベーダーズ(オンライン小説)」〜懲罰的着衣週間2 http://artemis20102001.moryou.com/
詳しくは読了してから書きますが、とりあえずほのぼのっぽい紹介文に騙されちゃ駄目というか。グロ注意というか。 寄生虫系駄目な人は、ほんと読んじゃ駄目です(汗)
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No.3292
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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