2011年03月18日の読書
2011年03月18日(Fri)
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本日の初読図書: 夢水清志郎事件ノート、全14作15年にわたるシリーズの最終巻です。 読んでいて思ったのは、やはりこれは最後に読まなければならない作品だなあと言うことです。これまで積み上げてきたあれこれが、話のそこここに散りばめられていました。 シリーズ開始では一年生だった三姉妹もついに卒業。それぞれ未来に、夢に向かって一歩を踏み出していきます。 意外だったのはレーチの進路ですね。……このままで行くと、まさか彼は探偵卿になってしまうのか……? クイーンシリーズを読んでいると、それはやめた方が良いような気もしますが(苦笑) あと今回ようやく気がついたんですが、亜衣ちゃんがバイトしている古本屋って、虹北恭助シリーズの虹北堂ですよね? 亜衣ちゃんしか店番がおらずに閑古鳥が鳴いているってことは、やっぱり夢水さんと恭助くんとは時系列がずれてるんでしょうか。 そうそう、今回は珍しく金田一ネタがなかった! そして本全体にあるという仕掛け、私にはまったく判りませんです(しょぼん) 虹北町にいるエンターテイナーの二人のうち一人というのも判らないし、他のシリーズから飛び入り参加したキャラというのも判りません……読者失格? それにしても、長いシリーズを読み終えて、なんだかちょっと感無量。 さて次は何に手を出しましょうか……
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No.3100
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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