よしなしことを、日々徒然に……
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 2011年02月01日の読書
2011年02月01日(Tue) 
本日の初読図書:
4403541631仮面教師SJ (1) (ウィングス文庫)
麻城 ゆう 道原 かつみ
新書館 2011-01-09

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のちに大人気ドラマとなる「特捜司法官S−A」が放送開始されてから、まだ間もない二十二世紀末。教師志望の笹蔵十蔵は、いきなり勤務予定先から内定を取り消されようとしていた。理由は幼少時に離婚し今は行方不明となっている彼の父親が、かつて希代の詐欺師と呼ばれていたから。
悲しみつつもそれを受け入れようとしていた彼を救ったのは、突如現れた教育機構監査局の局長、笹蔵霧彦だった。十蔵の従兄弟だという彼は、学校側の行っていた不正を暴いたうえで、十蔵に新しい職場を紹介しようと言い出したのだ。
それは不正を疑われる教育機関に臨時教師として潜入し、生徒を指導する傍ら証拠を探れという、いわばスパイのような仕事で ――

久しぶりに図書館の本ではなく、自分で買ったものを読みました。
JOEKR、S−Aと長きにわたって特捜司法官ものを書かれてきた麻城さんの、新シリーズです。
今回も同じ世界観なのは事前情報で知っていましたが、よもや年代をさかのぼるとは思いもしませんでした。この時代、S−Aで三十五才だった秋津さんはピチピチの十八才。六道さんに至っては、刑事ですらなかったんではないでしょうか?
稼働年数が少ないという特捜司法官達は、言わずもがな?
これでは懐かしいキャラ達と再会というわけにはいかないでしょう。というか、前作知らなくても大丈夫なんじゃないでしょうか。
新しいキャラ達は、それぞれしっかり魅力的でおもしろかったです。
特に主役の十蔵くんは、詐欺師の父親譲りの特殊能力を持ち合わせていて、でも性格はちょっと控えめでありつつ根底はしっかりしていたりして、ヘタレ有能スキーの琴線をびんびん弾いてくれますvv
手本があり、そして十五分間であれば、どんな天才をも模倣できる。詐欺師になるしかないと評されたその特殊能力を、教師としてなら最大限有効利用できるぞと、そう言ってくれる霧彦さんも素敵です。
そして立花先生……いったい何者なのか、ごっつー気になります。初登場時には、やっぱりこの人はアレなのか? とほぼ確信に近い思いで読み進めていたのですけれど、でも二年間も一箇所に勤務してたっていうし、ラストの霧彦さんとのやりとりもなんだか意味ありげだし……ううう、謎は深まる。
こうしてまた、続きが気になる作品がひとつ増えたのでした。
No.3040 (読書)

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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