よしなしことを、日々徒然に……
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 2010年12月24日の読書
2010年12月24日(Fri) 
本日の初読図書:
4061485970「ミステリーの館」へ、ようこそ−名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫)
はやみね かおる 村田 四郎
講談社 2002-08-29

by G-Tools
シリーズ10冊目。
袋とじ本でした。しかも二重の。
図書館の本だから当然切り開いてありましたが、自分で買ったなら、ちょっと本フェチの気がある私には、切るのかなり勇気がいったろうなあ(苦笑)
内容は、マジシャンが建てた「ミステリーの館」で起きる、謎のマジシャン幻夢王からの挑戦というところ。
今回は教授とは別に民俗学者の探偵役が登場し、その方がほとんどの謎解きをしていました。もちろんラストには教授によるシメがあるのですが、それは例によって亜衣ちゃん達のあずかり知らぬところ。今回の教授は、はたから見ると「名探偵」らしからぬ存在だったんじゃないかなあ。
あと警察の石清水刑事……こんなに頓狂な人だったっけ……?
どこか新しいライバルが増えたような今回のお話。幻夢王は今後も登場するのでしょうか。
あ、ちなみに今回散りばめられていたネタはほとんど判りませんでした(苦笑)
「垣根の中につくられた離れ家。庭には雪がつもり、離れ家の雨戸は、すべてとじられている」が「本陣殺人事件」だろうなあとは思ったんですけど、明るい朱色のレンガで作られた三階建ての箱形の建物とか、自動車路や礼拝堂がある建物とか、館のまわりに水路と水車が作られた建物とかとかさっぱりです。
……基本的に、ミステリ小説そんなに読まないからなあ……
No.2996 (読書)

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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