2010年11月17日の読書
2010年11月17日(Wed)
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本日の初読図書: 魔王軍との戦いに一区切りつけたタシルには、束の間の平和が訪れていました。 その間を利用して兵隊の訓練をしたり、町の防備を固めたりと、ジタン達はせっせと働きます。 そんなある日のこと、浜辺へ遊びにいったダヤン達は大変なものを見つけます。それはアラルの海を越えてきた、東の国の人間の船でした。乗っていたのは四人の男と一人の子供。 ダヤン達は協議の末、困っている相手を見捨ててはおけないと、彼らを救いタシルの町へ住まわせることにしたのですが……
シリーズ第五弾。残りはあと二冊。 どんどん話が進んで、アビルトークは分裂の時へと近づいていきます。 もともと、大変な戦争があったからこその分裂だと判ってはいたのですが、これは……読んでいて正直辛かったです。 容赦なく倒れていく動物や人間達。戦渦に巻き込まれるタシルの町。セとダヤンはとらわれの身となり、ジタンもまた肩に矢を受ける……ううう、はやくみんな幸せになって欲しいです(泣) とりあえず今回捕まったセとダヤン。これからが、お婆ちゃんの言っていた「長い間ひとつの所に閉じこめられていた」時なのでしょう。 なんか歴史の流れが、未来で語られていたものから外れてきている気がするので、どうなることか気が気でなりません。 早く、早く続きを……ッ
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No.2938
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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