2010年10月28日の読書
2010年10月28日(Thr)
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本日の初読図書: シリーズ第六弾。 タイトルからも期待できるとおり、ついに、ついに朴念仁カップルが祝言を挙げました。 しかし自分達では求婚も返事もできず、父親同士にまとめられてしまう、ある意味とっても正しい江戸時代の武家社会(苦笑) 三冬さんが男装を止めてしまったのは惜しいところですが、ともあれ目出度いことです。 料理が全くできない三冬さんを、あっさり受け入れていっしょに厨房に立つ大治郎さんが羨ましく。くそう、料理なんて……料理なんて……
あと大きな動きとしては、小兵衛さんが人助けのお礼として、遺産を貰いました。別宅一軒と千五百両。一両10万円換算としていちおくごせんまんですか……武家の賄賂とか、大店に入る盗賊の被害とか読んでると感覚が麻痺しますが、普通なら一生遊んで暮らせませんか、その金額……(遠い目)
「竜殺しの勇者(オンライン小説)」 http://saruland.sakura.ne.jp/ds/dstop.htm
百年の間、人々を脅かした凶竜が死んだ。 その首は切り落とされていたのにも関わらず、誰もが「殺された」とは言わなかった。凶竜を殺せる者などいない、誰もがそう信じて疑わずにいたからだ。 それでも凶竜は死んだ。 そして殺した青年は……空腹に倒れていた。
竜殺しの勇者の真実という感じの中編。 剣に愛された者という設定が面白かったです。
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No.2914
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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