2010年08月12日の読書
2010年08月12日(Thr)
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本日の初読図書: シリーズ初の長編もの。 鬼平さんが謎の凄腕剣客に襲われたところから話が始まり、半年後同じ太刀筋を持つ男に火盗改の配下が殺され、かの凄腕剣客について思いを馳せてゆくうちに、二十年以上も前に出会った剣客を思いだして素性を洗ってゆく……と、現代なら考えられないスパンの時間で物語が進んでゆきます。 すべてが終わってみれば、綺麗に片はついたものの、偶然に偶然が重なった感がなきにしもあらずで、江戸時代はおおらかだったんだなあと思ってしまったり。 あと忠吾(うさぎ)が成長しちゃってまあ。おかげで今は辰蔵が一服の清涼剤になってます(笑)
「本が読みたい【完結】【再投稿】(Arcdia)」 http://mai-net.ath.cx/bbs/sst/sst.php?act=dump&cate=all&all=21054&n=0
中世のどこか不明な某領地に転生して、本が読みたい一心で識字率を上げることに腐心し、紙を作成、巻物を開発して頑張る幼児→青年のお話。完結済。
ちょっと話がざくっとしすぎかなあと思いました。 同じ内容で倍ぐらいかけて欲しかったかな、と。あとラストの戦争云々の流れがよく判りません。どこと何故戦争したんだ?
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No.2815
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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